猫背の人はまず姿勢を治さないと、いくら小手先の腹式呼吸とか意識しても無意味だよというお話。
お腹に力を入れるの意味が分かりましぇん、、、って人にも役立つと思う。
ちなみに俺はそういうボイストレーニングとかの専門家でもなんでもない、ただの一般人ね。
だから色々な用語使うけど、「」付けとくから、それについては各自ググって見識を深めてほしい。
まず、こういう人が注目すべきは猫背よりも首がどうなってるか。腰が(骨盤が)どうなっているか。
首がストレートネック気味だったりすると普段よりも顔が上を向いていたりすると思う。こうすると首にも負担かかるし、「声帯閉鎖」が弱くなる。
声ってのは、息+実声成分で成り立ってるんだけど、声帯閉鎖が弱く息漏れしてると、無駄な息を使うし、声の輪郭もぼやける。歌においては致命的。
一生懸命歌ってるのに、マイクの通りが悪すぎる人はまず声帯が開いてると思う。ただ、これを無理に閉じようとすると、喉に力が入った状態になるからその辺は各自調べてほしい。
それから猫背気味の人。普段猫背で「骨盤」が傾いてしまってるぶん、立ってる時は背中は反り、お腹に力が入らずに体の支えが効かなくなってる。
よく、お腹に力を入れろ、おへその下の「丹田」に力を入れろというけれど、よく意味が分からないんじゃないかな??
この力を入れろというのが、厄介。力の入れ方としては、前に張るんじゃなくて、後ろに凹ませるイメージ。そして猫背による反り腰を正すイメージ。
よく分からなければ、立った状態でへその下を押しながら、そしてその部分を凹ませながら声を出してみてほしい。支えがあるからとても声が出しやすいはず。
俺はヘルニアからのストレートネックのダブルコンボで、ずっと通らない、息っぽい、不明瞭な声に悩まされてきた。
何か言ってるようで何も解決策を言ってない典型
声帯の閉鎖とかは感覚的なことだし、首や腰の状態は人によって千差万別だから一概にこうとは言えない。 俺の状態が普通の人とは違いすぎただけにより強くそう思ってる。 その原因...