2017-11-15

[]山田胡瓜「AIの遺電子」全8巻

ヒューマノイド(脳を完全に機械で模した人間)を治療する人間のお医者さんと、その助手ヒューマノイドナース?が主人公

AIとは、超高度AIができたら人間との違いはどうなるとか子供どうするとかそういう感じの

ブラックジャックっぽいオムニバス形式短編

対談読んで、うーんそれほど絶賛されるほどか?前読んだとき短編の質は低くて微妙だったけど・・・と思いつつ読んでみた

やっぱり地味だった

人によると思うけど、一般的めっちゃ面白いかって言われるとそうじゃないと思う

短編から読めたけど、長編だとちょっと読むのしんどくなる感じ

あと単行本じゃなくて週一連載で読むくらいがちょうどいい感じ

基本問題提起するけど投げっぱなしでモヤることが多い

医者さんのスタンスも、BJほど強い何かを持ってる感じもなく、淡々としてる感じ

まあ簡単に答えが出せるような問題じゃないってのもあるんだろうけど

いろんな題材があったのは面白かったけど、あくまでふんわりって感じでドラスティックゴリゴリリガリ何かしら動きがなかったから、エンタメとしては物足りなかった

続編が始まったらしいからまあ気が向いたら読んでみるか

うーんでも残念ながら自分の中にはあんまりひっかからない漫画だった

ヒューマノイド人間がつきあったら、とかおなじ運動大会に出たらとか、いろいろテーマ面白くはあったけど

あーあとキリコににたライバル医師も出てきてワロタ

キリコほど悪!って感じもないしだから主人公医者もそんなに対立はしてなかったけど

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん