2017-11-11

研究室からどんどん人が消えていく

卒研修論まであと3ヶ月ほどというこの時期になって4人も研究室を変える人が出てきた。

私は今学部4年だがその4年なかから10人中4人である。びっくりである

私の所属している研究室情報系だ。

なんでも大体の人は「自分プログラミングができないしこのテーマ研究も続けるのが辛くなったのでやめる」ということらしい。

本当に心の病とかだったら仕方ない。だが不思議なのは皆ちゃんと志望してこの研究室に来ているという点なのだ

別に他の研究室が駄目でここに流れてきたとかってわけじゃない。

情報系でなんでプログラミングしないの?同じ学科の他の研究室行くことでプログラミングから逃げられるの?

から研究やり直しで間に合うの?と疑問が尽きない。

私の研究室はたしか教授は厳しいがその分しっかりと指導をしてくれているので論文も筋の通ったものを書けるようになる。発表の方も同様である

院生の先輩方も大変有能な方たちだ。

この先卒研程度も逃げ出して共同研究ちょっと協力して卒業するようなやつらが日本IT業界で働いていくと思うと大変憂鬱で仕方ない。

そりゃこんな奴らで埋め尽くされた日本より外資系とかシリコンバレーに熱意ある人や才覚溢れる人は流れるわなって感じ。

せめて最後学生生活集大成ぐらい踏ん張って仕上げてみろよとつい思ってしまう。

自分はどうなのかと言うと今日教授論文の書き直しを食らったばかりである。辛い。

いくら最初から完璧論文など書けるはずないとわかっていても数日かけて一生懸命推敲した文章が水泡に帰すのはやっぱり辛いものである

これから卒研の人、お互いに頑張ろう。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん