2017-05-11

そこまでして東京にいる意味ってあるの?

夜の22時とか23時とかに電車に乗ると、疲弊しきった顔をしている人がとても多い。

その時間だと帰宅してももう寝るだけの時間でしょ。

残業代すらでているかどうかも怪しい限り。

国家公務員キャリア組でとか、流行りの電通ですげー忙しいよとかならわかる。

野望に向かって超忙しいってのもわかる。

仕事が楽しくてしょうがいからとか、将来の野望に向かってキャリアをつむんだってのもわかる。

職業の貴賤の話じゃなくて、自分が今の仕事に納得しているかどうかって話で。

でも、その今ひーひーいいながらやっている仕事をこなして、毎日上司に詰められて、

くそ混んでいる満員電車にのって、深夜に帰宅して、へたすりゃ土曜も仕事で、日曜は寝るだけでって生活で、

それでいいのかって思うよ。

そんな生活をするために、東京固執している意味あるんかいって。

地方には仕事がないのもわかる。

地方さびれている一方だから若いうちに上京したいという死ぬほどの渇望だってわかるよ。

でも、もういいんじゃないの?

大学時代とか東京で楽しく過ごしたじゃん。

なんのために生きているのかわからんとか、言ってないで、

もっとのんびりできるところで生きてもいいんじゃないのって。

地方には仕事がないなりに、

仕事をして生きている人はたくさんいるし、U/Iターンを歓迎する自治体もたくさんある。

別に自分の生まれ故郷じゃなくても、常夏沖縄だって、おいしいものたくさんの北海道だって、ゆったり温泉だっていいじゃない。

地方都市だって、おしゃれなお店もおいしいお店もたくさんあるよ。

3年頑張るなんていって魂削ってないで、

東京にいなきゃいけないっていう縛りをなくしたら、

もっとのんびり楽しく生きていけるんじゃないのって。

そんな狭いコンクリートの箱から飛び出して

昔みたいに走り回ったらいいじゃないか

東京を捨てて、地方に出よう。

とりあえず温泉にでも行こうよ。

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