2017-02-27

受託クライアント企業に求めることと反省

受託をしていて、良いクライアントというのは

ジャッジが早く

周りの部署との連携がとれていて

建設的なアイディアが出てくる企業だと思う。

スムーズプロジェクトが進むからだ。

見積りの時点ではそこが見えないが

関係者リテラシーは実はとてもプロジェクト費用に影響してくる

そういうと、知識を持っていればいいだけのように聞こえるが

それだけではない。

自社を愛しているクライアントかどうか。

である最近感じるようになった。

クライアント担当社員がその自分所属している会社を愛していると

周りの部署を巻き込んで多方面から確認検証する

しかし、社員自分所属している会社を愛していないと、

自分領域だけの確認をしがちで

何かしらの工程も見落としがちで

から部署からクレームが入りがちで

終わった工程をやり直しがちで失敗しやすい。

から仕事をする会社の人はその会社を好きでいて欲しいと思う

そして終わった後の満足度も接し方で大きく変わってくる

そこから逆に反省すべきこともある

自社にもそれは言えることだから

作業者ですよという立ち位置仕事をすると、クライアントパートナー

アイディアを出さない、専門的な見解が不足しているという風に見られる

そうした中で自分会社を愛することから始めようと思った。

でも社畜というキーワードが飛び交う今の社会で全面に出すことが真でもないのだと迷う

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