もーね、色々ウンザリ。
歳は言わないでおくのですが(見る人が見たらたぶん文章見ただけで分かるとは思うんだけども)まあ若い世代だって事だけ。
最近「収入はあまり良くなくても夢をかなえたい」って言うのを悪い方向に考えて社会問題にしてるのを良く見ます。
そりゃまあ将来自分の家族養えるかどうかとかそういう問題なんでしょうけども、(ごめんそこらへん世間知らずで良く分からん)私はそれ見てたらちょっと悲しくなります。
私だって好きな事を職としてみたいです。例えお給料が悪くても。お仕事が楽しければギリギリ生きられるくらいのレベルのお給料でも良いんです。
(若い世代皆がこんな事思ってるってことを言いたい訳では無いです)
「○○になりたい!」って言ったら「○○?やめなさい、収入低くて生きてけないよ」とはっきり言った小学校の教師の言葉、今でも鮮明に覚えてます。
結果私はそこから不安になって結局そのお仕事に就きたいと思うことをやめて他の職を夢にしました。それはそれで良いんだろうけど。
別の職に就きたいという夢を持った今思っても「この仕事もやってみたかったなあ…」とは思うのですが既に手遅れ。進路的に無理そうです。
「それ言われただけで諦めるとか意志が弱い」とか言われそうなんですが、幼い頃の私からしたら夢だったんです、生涯の仕事にしたかったんです。
めげずに進学して色々勉強してたら、また成りたい職業を見つけまして、徐々にそれが夢になりました。
その企業、大卒以上じゃないと受け付けないみたいなのですが私の母校曰く
「大学なんて行っても高卒と比べたら時間の無駄だってレベルで役に立たない」と遠まわしに言われ進学にはやんわり反対。
どうせーっちゅうねん。アンタら「夢は出来るだけ叶えさせたい」って言ってたじゃん。期待させないでくれよ。
何が言いたいかと言いますと、「人の夢をバカにする(反対する)ような事は決してしないで」って事です。
いや、反対するのは良いかもしれない。でもせめてお給料の事とかは言わないであげてください。「やめなさい」とはっきりした否定もしないであげてください。
持論なので色々賛否はあると思うんですが、現実を知りすぎてしまったお蔭で何して良いか分からなくなった若い世代からの言葉です。