要するにこういう活動ってさ、やりやい人がやればいい、好きな人だけが学んでいけばいいことでしょ?
だってフェミニストは弱者男性を助ける活動を、LGBTは他の性的少数者を助ける活動を、そういう風にみなしてるんだから。当事者だけが気にすればいいことで、自分達まで参加させられる義理は無いって。
もちろんその通りだよ。フェミニズムとかLGBT活動もそれを好きじゃない人まで参加させられる義理は無い。
たぶんフェミニストやLGBTの活動家はある程度正しく認識出来てるんだろう。自分達の活動は好きな人だけが参加すればいい「趣味」に過ぎないって。
(だからこそ弱者男性や性的少数者を助ける活動も好きな人だけが参加すればいい「趣味」だと見做せるわけだ)
一方でフェミニズムやLGBTを批判する人はそういう認識が足りてない。あたかもフェミニズムやLGBTに興味無い人まで気を付けなければいけない社会的規範を主張する活動だと「勘違い」してしまっている。だからおかしな議論になる。
でさ、問題は、この「趣味」の活動を見るだけで不快になる人がいるってことだよ。
これって問題だよね? もし「フェミニズムやLGBTに興味無い人まで気を付けなければいけない社会的規範を主張する活動」であったならまだしも、単なる「趣味」で人を不快にさせるのはよろしくない、ってのは特にフェミニストの方々も同意して下さることだと思うよ。「不快なものを見せられない権利」とかだったかな?
つまり、フェミニズムやLGBTはゾーニングの対象になりうると思うわけよ。
違うかな?
それともフェミニズムやLGBTは弱者男性や性的少数者と違って「趣味」ではないのかしら? それとも「趣味」だけど他人を不快にし続ける道を選ぶのかしら?