★★☆☆☆
3巻5話。
超能力で手術をするアドラという人間に、週刊誌の記者がBJの悪評を吹き込む。
BJが子宮外妊娠の手術をしようとしていたところにアドラが登場し、
アドラが代わって手術をするが、超能力で取り出した赤ん坊は、生存能力のない無頭児だった。
愕然とするアドラに、殺す方が慈悲だとBJは言い、赤ん坊を殺す。
アドラはうなだれて手術室を出ていく。
ラスト、調子に乗ってBJに超能力者との対決の感想を聞いた記者はBJに殺されたんじゃねーかとすら思ってしまう・・・
ラストやけに暗い空にむかって歩いて行くBJの、表情の見えない後ろ姿はなんとも言えないものを感じさせる。
そのカエルみたいな 脳ミソのない子が どんな一生を送るというんだっ 殺せーーーっ
そのほうが慈悲なんだ!!
だが医者はな ときには 患者のためなら 悪魔にもなることがあるんだぜ!
さあ 後始末は私がやる 出てってくれっ
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