http://diamond.jp/articles/-/81996
>現場のケースワーカーは、みんな頑張っていると思います。でも、雇用が根本的に改善されないと、どうしようもないです。
働いている身としても、就労へのハードルは高いと感じる。私が仕事を辞めることに二の足を踏んでいるのも、転職活動が面倒なところがある。
あとは就職しても手取り13万の求人なんて田舎じゃザラだし(結局今の会社に1年いるけど、一度も昇給してない)、それで税金、生活費、保険料なんか負担しないといけないなら、保護を受給している今のままでいいやってなるだろう。
実際、私も実家に寄生していることでなんとか自由に使えるお金を確保しているわけだし。
働きたい、あるいは自分でも働けるかもっていう仕事が増えないかぎり、生活保護受給者は働かなくてもいいと思う(ニートとか、ひきこもりも含めて)。
働いたところで、そんないいことあるもんでもないし。
むしろ劣悪な雇用条件でムリして働かずに生活保護を受給する人が増えたほうが、まわりまわって私たちの労働環境が良くなるかもしれない。政府もブラック企業対策に本腰を入れるだろうから。