2015-09-02

近頃の博報堂

ここ連日の博報堂叩きというか、広告業界実態が炙り出されたというのか、

博報堂を好きだった私はとても悲しい。

かつて、私が一緒に仕事をさせていただいた博報堂プランナーの方は、情熱があり、

一方で、品があり、スマートでとても好感を持てた。

素晴らしい仕事が出来たと感謝している。

今回のオリンピック関連の一連の問題佐野さんは元社員なので、直接的には関係だろうが)、

さらなる追い打ちのようなステマ問題を知り、正直、がっかりした。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20150829-00048930/

三浦崇宏さんの他の記事も読んだが、

http://news.aol.jp/bloggers/miura-takahiro/

品がなく、クリエイティブ性を全く感じることが出来ない。

ライターではないとは言え、正直、暴言しかきこえません。。。

クリスマス期の充実している男性

”本当のリア充は、この時期サンタの格好してコンパに登場して一日に3回戦までこなすようなツワモノです”

と言ったり、

9股している友人を

リア充のなかのリア充、すなわち「リア王」”と言ったり。

自分の先輩のことを、

大学時代にお世話になり今は某グローバル企業アジアナンバー1のセールスを務める先輩”

と言ったり、

自慢をしたいのだろうが、全く嫌みにしかきこえてこない。

この方は一体何を言いたいのだろうか。と読んでいて怒りを覚えてくる。一方で、

こういった文章を書く人なので、ステマをやることに抵抗がないのだろうと理解出来る。

博報堂も、企業として、何故こういった価値のない暴言コントロールしないのだろうか。

日本の名だたる広告会社で、社会に大きな影響を与える組織からこそ、

本当の意味での想像力を働かせて、良い社会を作ってほしいと思う。

博報堂の品の良さ、スマートさはどこにいったのだろう。。。

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