2015-08-27

http://anond.hatelabo.jp/20150826220620

ひとつ思った。

身バレしたくない、とか何かの理由で「共産党」はデコイかもしれない。元増田意図は、共産党叩きではなく、あくまで1人の女にフラれたという劣等感から自尊心を守る為であり、共産党だろうが公明党だろうが自民党だろうがそこは重要ではないのだ。

そもそも、元増田文章内で共子の思想共産党思想それ自体嫌悪している表現がないし、本人の政治思想を感じられる表現もない。「自分責任」と言いつつも、果たされなかった恋愛感情を、共子の思想一方的責任転嫁しているだけだから当然ではあるのかもしれない。

唯一、「天使に見えていた彼女はただ単に周りに上から施しを与えていただけで、彼女人間所以ではなかったということだ。」という部分はたしか共産党的ではある。だが、必ずしも共産党のみにあてはまるものという訳ではないだろう。別に次世代の党」などいわゆる右派政党に置き換えても、文章は成り立つ。また「信教の自由」を素直に解釈して「公明党」でも納得がいく。

「嫌々する」という語の用法が独特だったり、引用符が「“”」ではなく「””」になっている辺りが、文章を書き慣れていない印象を受ける。

しかし、味わい深い素材であることは間違いない。

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