こういうタイトルではなかったけれど、似たようなタイトルで『業界』について語っておられるブログがあった。有野課長がリツイートしており、そこに「これを読んで、諦めて欲しい。」とコメントされてあった。
その真意はわからないにせよ。そのブログの内容を掻い摘んで説明すると
「『業界』を目指すことはハイリスク・ローリターンだ。その職業で食っていける人は一握りも居ないんだから」という昨今増えた意見に
「ごもっともです。この『業界』を目指す人間はとても多い、しかしその中で本気で目指している人間はその中の30分の一くらいだ。それを踏まえると一握りから一クラスに一人くらいの確立には上がります。また、ハイリスク・ローリターンというのはお金の部分の話ではそうでしょうが、精神的な面でのハイリターンはとても大きい仕事と言えます」と答えておられた。
まぁもっと砕けた書き方、自己啓発本みたいな区切り方もされていたけれど。
「本気の奴等が一クラスおって1人だけかい!」とか「結局稼がれへんねやないかい!」みたいな部分は垣間見えますけれども、まぁそういう商売だから仕方ないわね。
ずっと笑顔で居なきゃならんなら普段から良い奴でいればいいんだし、でも本性みたいなのは見抜かれやすいから、本音で良い奴だと思わせることが出来る人ほど生き残れたりするんでしょう。まぁ気分が悪いもの見せられたって嫌だしね。
だからやる気が感じられない人はすぐに省かれる。大多数が見抜けるレベルのものならすぐに。
だからやる気が無いならすぐ別の事やったほうがいいわね。しがらみやらなにやらは忘れて、あ、これやるか。って奴をババーッと。すぐにやって、やる気無くなったらやめる。みたいなの。
周囲なんか意識してやる気も無いのにやり続けるのなんてのはそんなもん経験やら人生勉強じゃないからね。ただの長い苦痛だからね。
自分が楽しんで覚える仕事ならまだしも。茨みたいに締め付けられて物が覚えられる、他で応用できるなんてのはマゾヒストだからね。
やりたくないことはやらないに越した事は無い。どうしてもやらなきゃいけないなら次からはやってもらおうだなんて絶対に思わせないようにしよう。
じゃあ逆に自分がやりたいかどうかわからなかった場合はどうすりゃいいかって?そりゃチャンスをやる方も仕事をやる方もやらないに越したことは無いだろ。
某声優の本かな 芸能関係もそうだけど競争率高い業界とかフリーランスとか何事もわりとそうだよな