2015-01-04

官公庁の入札

自称SIer企業で、自称インフラ技術職の者です。

すでに過去の話なのでこのまま忘れてしまおうかと思っていましたが、年明けても忘れることができずモヤモヤしてしまいました。

私が感じた点を挙げましたが、似たような経験をされた方がいるかと思います

みなさんはどのように感じてらっしゃるのでしょうか?スルー

事例1. 1社しか入札に来てないのに、なぜか再入札。

年度末に残った予算で足りないのはわかった。

けど、2回も3回もやった挙句価格をほのめかしてくるのはアリなのでしょうか?

事例2. 質問への回答がやたら不親切で、仕様書の文書(日本語)も意味不明

仕様書を読むと特定企業への配慮が見え見えだけど、それはなくなくない?

ただし、弊社が上記の特定企業となる場合もあり、やったりやられたりと思います

事例3. 公示前に仕様書が1社にだけバレてる。

使う予定もない特定ハードウェア機構仕様に盛り込み、1社入札。入札だけど実質的には随意契約

仕様書業者に書かせるまたは策定に関わるというのはたまに聞く話なんんだけど、それってどうなの?って思ってしまう。

事例4. 発注者業者の営業が顔見知りというか、過去に同じ会社に勤めていたことがある。

それ自体は仕方がない場合もあるのかと思います。業種職種が変わらなければ、世間は以外と狭いですしね。

けど、懇意的に付き合った挙句仕様書を開示前にばらすのはいかがなものかと。

利益相反?になるのではないかとおもうのですが、どうでしょうか?

事例5. 得点方式だけど、入札後に得点を開示してくれないことがある。

開示する義務はないのでしょうけど、民間企業は他社より劣っている点を改善したいので得点を教えていただきたいです。

事例6. 入札にならないよう小分けにして随意契約

よく頑張りましたとしか言いようがない。本業も大変でしょう。

※ 今年度の話ではありません。

※ 各事例は組み合わせの場合がありました。

※ 脚色が加えてあります

  • 官公庁系のしごとは、カネが高い代わりに理不尽を我慢する仕事だ。もしカネも安いなら素早く撤退すべき。

  • 役人は「公平にやっているように見える書類を作る」のが仕事だからなー。 関係者の誰かが告発すれば一発アウトな事例がゴロゴロしてるけど、誰も得しないので誰もやらないという。

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