2014-12-08

これだからゆとりは

人の怒鳴り声が怖い。大声が怖い。

怒られるのが怖い。怖いだけならいいのだけれど

どうやら自分は怖いことが起きると腹が痛むようで。

ほら。「学校行きたくないなあ」と思いながら電車に乗ろうとしたら

腹が痛くなるという。アレね。

所謂過敏性腸症候群。それを患って、もう10年が立つ。

発症した当時はまだ小中学生

いじめを受けていて

いじめストレスで〜とかなんとか理由になるんだかならないんだか分からない理由

腹が痛むようになってしまった。

結果的不登校になり、高校で復活。

現在ちゃらんぽらん大学生活をおくっている。

高校の時は、一ヶ月に一回痛むことがあったぐらいで、特に支障はなかった。だからこのまま、それなりに病気と付き合いながら生きていくのだと思った。思っていたかった。

今。

とある講義教授が怖くて仕方ない。

彼が言っていることは正論だと思うし、理解できない私が駄目だ。

教授が正しい。分かっている。

怒られるということはある程度期待されているということも分かる。

見捨てられたら終わりだ。

完璧にやらなければ、と思う。

でも、どうしたらいいのか分からなくて

不安になって、怖くなって、そして腹が痛む。

講義がある日になると腹痛のほかに吐き気もするようになり

何度も吐いてしまった。

それが三週間ばかり続いている。

必修じゃないんだから

身体が大事なんだから、落とせばいい。

友人は優しく言ってくれる。

きっと自分単位を落とすだろう。

ビクビク教授の顔を伺って物を作るなんて

講義趣旨に外れているし、何よりもう吐きたくないし

痛むお腹を抑えながらトイレで数十分も篭りたくないんだ。

だけど、自分社会人になった時。

上司が彼のような人だったら。日常的に怒られる日々が続いたら。

自分の身体はもつんだろうか。

自分社会に馴染めるんだろうか。

不安で、不安で仕方ない。

逃げちゃダメだ……逃げちゃダメだ……

と思うんだけど、身体はボロボロ崩れていく。はは。

ああ、情けない。あまりにも心が弱すぎる。

10年後の自分、生きてますか?

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん