2014-08-17

死んだほうがいいのかね

県庁口述試験結果の発表で行ってきた時の話。

どうしようもないぐらいへこんでしょうがない。

こんな書き出しだから、落ちたのは読んでるアナタには自明のことかと思うが、

成績開示して愕然とした。なさけない。

以下、結果。

 

 

筆記試験成績

十番台 / 4ケタ

筆記試験+口述試験の成績

3ケタ / 3ケタ

 

 

もう、なんも言わんけどさ。

これ、要は、面接の点数がドベにちかいってことだよな?

名言はされなかったけど。

でもさ、面接、失敗したわけじゃないんだぜ。

終始和やかに。ただ、俺だけ、初めの発語から明らかに面接官の態度違うの。

質問もすげー少なくて、言葉の途中で切られたりするの。ほんとに。

俺さ、どもりなんだよ。それも、けっこうきついほうの。

今思い返してみても、感じがわるいわけでもなかったし、

結構特訓はしたから、吃音の部分以外はうまくいけてたはずで。

民間受けてこの吃音がカナリの烙印だってことはわかった(ほんとに想像以上だよこれ)が、公共部門でおなじよーに扱われるとは思わんかったなー。。。

民間じゃ、人事の人に面と向かって言われたこともあったな。

おっきな企業社長面接で「どもりはどうにかならない? うちにはどもる人間はいらない」って言われたこともあった。

別にこのためにいままでコミュニケーションができなかったわけでもないし、いわれのないものではあると思う(企業って意味からすれば正当だという思いもあるけれど)。

ただ、これが現実なんだろうなぁと。

そして、俺はたぶん付き合ってかなきゃいけんのよねーこれ、ずっと。

何のために大学いったのかわからなくなった。

もともと、俺んち母子家庭でさー、大学行くのも結構苦労したんだわ。

母ちゃんはわりとパワフルに俺を育ててくれて、誰から借金せず、貧乏ながらも働いて俺を養ってくれてさー。

それにあてられて頑張った甲斐あって、浪人して結構いい国立入ったけど、

母ちゃんが授業料断固として「奨学金など借金だ! 要らぬ! 借りぬ! 借りさせぬ! それならワシの貯めていた金がある! そしてあとで就職して私にかえせ!」

なんていうもんだから、俺、どうしたらいいか今わかんねーよ

母ちゃんはさっき仕事から帰ってきて、ずっと俺にごめんな、ごめんな、って言って謝ってた。

謝る義理なんてないのにな。むしろ俺が謝りてえ。どもりでごめんな、って。

たぶん誰かはコレ見て笑うんじゃないかな、と思う。

それでもいいけど、俺はこんなもん。こんなもんでしかないんだよな。これからどーしよっかなぁ。

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