どうしようもないぐらいへこんでしょうがない。
こんな書き出しだから、落ちたのは読んでるアナタには自明のことかと思うが、
成績開示して愕然とした。なさけない。
以下、結果。
■筆記試験成績
十番台 / 4ケタ
↓
3ケタ / 3ケタ
もう、なんも言わんけどさ。
名言はされなかったけど。
でもさ、面接、失敗したわけじゃないんだぜ。
終始和やかに。ただ、俺だけ、初めの発語から明らかに面接官の態度違うの。
質問もすげー少なくて、言葉の途中で切られたりするの。ほんとに。
俺さ、どもりなんだよ。それも、けっこうきついほうの。
今思い返してみても、感じがわるいわけでもなかったし、
民間受けてこの吃音がカナリの烙印だってことはわかった(ほんとに想像以上だよこれ)が、公共部門でおなじよーに扱われるとは思わんかったなー。。。
民間じゃ、人事の人に面と向かって言われたこともあったな。
おっきな企業の社長面接で「どもりはどうにかならない? うちにはどもる人間はいらない」って言われたこともあった。
別にこのためにいままでコミュニケーションができなかったわけでもないし、いわれのないものではあると思う(企業って意味からすれば正当だという思いもあるけれど)。
ただ、これが現実なんだろうなぁと。
そして、俺はたぶん付き合ってかなきゃいけんのよねーこれ、ずっと。
もともと、俺んち母子家庭でさー、大学行くのも結構苦労したんだわ。
母ちゃんはわりとパワフルに俺を育ててくれて、誰からも借金せず、貧乏ながらも働いて俺を養ってくれてさー。
それにあてられて頑張った甲斐あって、浪人して結構いい国立入ったけど、
母ちゃんが授業料断固として「奨学金など借金だ! 要らぬ! 借りぬ! 借りさせぬ! それならワシの貯めていた金がある! そしてあとで就職して私にかえせ!」
なんていうもんだから、俺、どうしたらいいか今わかんねーよ
母ちゃんはさっき仕事から帰ってきて、ずっと俺にごめんな、ごめんな、って言って謝ってた。
謝る義理なんてないのにな。むしろ俺が謝りてえ。どもりでごめんな、って。
たぶん誰かはコレ見て笑うんじゃないかな、と思う。
また妄想始まったか
いい母ちゃんだなー 自分の身内の吃音持ちはそれで色々苦労もあったけど、就職も結婚もしてる 生きてりゃいいことあるさ