安倍ちゃんがパソナ竹中平蔵の入れ知恵に耳を傾けて将来的に始めようとする外国人労働者受け入れ体制に関して
安倍ちゃんは「日本女性の社会進出を促すために、それを支える人材に外国人を宛がう」というものであった。
実はそこに誤りがあった。
そもそも外国人労働者とはどういう人を指すのだろうか。
暗にアメリカ人やブラジル人、中国韓国東南アジアの人達を雇用受入れという事なのか
安倍ちゃんがすっかり失念している事は、日本女性の社会進出にとって最も弊害だと言えるのがその外国人労働者である。
外国人労働者は母国の家族のために日本にやってくる出稼ぎ労働者である。
加えて、この出稼ぎ労働者というのは、歴史的に見てもまた現代中国地誌を顧みても男性労働者だけではない。
外国人女性労働者も多いという事は、日本女性の社会進出の妨げにならないだろうか。
低賃金重労働を課すためだけに外国人労働者を受け入れる体制を取ってきた安倍ちゃんにとっては寝耳に水であろう。
それだけに今回の発言は、実にミソジニストらしい発言なのである。
つまり外国人労働者の受け入れは、日本人労働者の職を喪失させるばかりか、日本女性の社会進出の妨げにもなるのである。
また、フランスやドイツでネオナチズムによる外国人労働者の迫害に発展する危険性が将来的に出て来る可能性がある。
但し、安倍ちゃんはもう年齢が年齢だから、外国人労働者に取って代わられる日本国を見る事がないだろう。