2013-11-24

自分が何もできない人間だと気付いた

中学まではちょっと頭が良かっただけで周りから天才などと呼ばれていた。

学校勉強はつまらなかった、宿題なんてやらなかったけど、授業もまともに聞いてなかったけど何故かテストだけはできた

高校もっと面白いと思っていた

地元工業高校に入った、高専という選択肢もあったけど厳しそうだったからやめた。(自分の甘さ)

この頃パソコンにハマった。

毎日プログラミングばかりしていた。

そこには自分の知らない技術ばかりで毎日がとても刺激的だった。

ネット上には自分よりすごい人ばかりでこの人たちに追い付きたいと思った。

そして必死プログラミング勉強をした。でも凄すぎて追いつけないと思った。

今でも趣味程度にプログラミングは続けている。

高校に入っても面白いことはなかった。相変わらず勉強はつまらないものばかりだった。

クラスメイト馬鹿ばかりで一緒に生活するのにも疲れた。

それでも一年の頃は資格だけはいろいろとっていた、役に立たないようなものもなるべく沢山取ろうと思って勉強した。

学校勉強よりは楽しかった。第一種電気工事士電験三種応用情報などは結構勉強したと思う。

おかげでジュニアマイスターかいう表彰もされた。無駄に大きな、ゴミになるような賞状をもらった。

もらった時は達成感もあって嬉しかった。

でもそれが全然価値のないものだと思い少し悲しくなった。

そこからもう全く勉強しなくなった。

そして高3になって適当に受けた小さな電気工事の会社内定をもらった。

このままでいいのだろうか。

学校やめたい。

中途半端すぎる自分が嫌になった。

何もできない自分が嫌になった。

記事への反応 -
  • かわいそうに。 俺、お前として生まれなくて本当によかった。 まさに山月記じゃん。

  • http://anond.hatelabo.jp/20131124221427 http://anond.hatelabo.jp/20131124222252 この2つを読んで、 高校時代のに山月記って読んだ気がするなーなんて思って、 ネットであらすじを読んでみた。 かなーり...

    • 認めろ。それだけだ。 自分の中から生まれた以上は意味があるし、当たり前に使いこなせる。 妥協?あきらめ? 満足すること? 考えることを放棄すればいい? 全部だ。すべてそ...

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