ニセ科学批判者全般に言えることだけど、安全地帯から嘲笑しているだけ。リスクは取らない。増田と同レベル。
(もちろん例外はいるよ。そういう人はマジに尊敬する。でも圧倒的多数は違う。)
まあ電凸くらいはするかもしれない。でもそれはねらーも同じwwww
「カネに換算しない」というのも環境経済学の人たちとコンタクト取ったりするのがある意味リスクになりかねん、ということなんだけど、それよりもっと具体的には以下のようなことだ。
ホメオパシーの例をみても、権威ある学術団体の声明、というのはアカデミック内部の人間が想像しているよりずっと大きな力がある。とくに行政が絡んでいるところでは。
(もちろんそれでも押し切られてしまうこともある。でも、それはその行政機関の方針の中軸に関わる場合がほとんど。同じく行政サイドが推進していても、それが機関の方針の枝葉なら、影響は無視できない。)
もし、EMが批判者の言うとおり「典型的なニセ科学」であって、その実害が無視できないレベルに達しているのなら、
全国レベルの権威ある学会が(できれば連名で)声明を出せば、かなりインパクトがあると思う。もちろんプレスリリースも出す。マスコミにも取り上げられるだろう。
でもEM批判者が、積極的にこういうことを目指しているようにはとても見えない。
なぜか?
学会に声明を出させるように働きかける、という行動は、〈自分の研究キャリアにとって〉リスクある行動だからだ。
「学会はそういうことをするところではないwww」、当然そのような反論が予想される、それもお偉いさんにそういう人が多そうだ。ふにゃーww、面倒くさいwwww それより、はてブで、口だけは痛快なEM批判エントリに付和雷同ブコメ書いて、同志たちのブコメにスターをいっぱい付けるほうが「正義を実践」していることになる。リスクも負わないwwwwww
というわけでこういう人たちに心から訊きたいのは
自らリスク負う行動を取らないwwww ツイッターで顔晒して「冷蔵庫入りました」なんてやったらフルボッコになるでしょ。 それがリアルでEM排除をやるとなると、EM信者に何されるか分...