嫌な夢を見た。うつぶせ寝で心臓圧迫、腕圧迫状態だと確実に嫌な夢を見る。
まさしく夢…ならいいんだけれども、ほぼ過去に実際にあったことばかりの夢を見る。
不細工ね(小学生の頃、両親から。いやいや貴方達から生まれたんだから…)
あんたのお陰でいい迷惑だ、お父さんからがみがみ…(過去問の回答を覚えればいいという勉強法しかさせなかったキチガイ父と父親の一挙手一投足に神経めぐらさせている母)
まぐれだ、やっていけるはずがない(高校受験後、志望校合格したにも関わらず)
頼むから言うとおりにしてくれ(と母。キチガイが騒ぎ出すので)
アニメばかりみて馬鹿じゃないの。アニメ雑誌ばかり買って(父に言われたらしい、イライラが募って暴言を吐く母)
○○大学くらいしかいけない(浪人決定時の父親の暴言、今で言うFランク大を指す。浪人後、結果としてBランク以上大学に進学)
頼むからあんただけは騒ぎを起こすような事をしないでくれ、1人暮らし、転職、そうしたことはしないでくれ(お父さんが騒ぎ出すからと母)
1人で大きくなってきたとは思っていませんが、やっぱりどこかで「距離を置くべきだった」と後悔。こうした発言の数々も言った言わないの水掛け論になるでしょう。でも、どうしても忘れる事ができない言葉の数々。父親の祖父母の介護問題や外面だけはいい下の妹の問題もあってそのストレスから出てきた発言もあるでしょうが…
毎日のようにあの頃のこうした罵詈雑言の数々の夢を見る。そして、僕はいまだに実家暮らしで…
そうそう、あの夏、「あんたに出て行かれたら気が狂いそうになる」と母に発狂され「馬鹿なことを考えるな」と父に言われた。そんな過去…なんてものも関係ない。35歳にもなって実家暮らしで結婚のあても無く社内ニート状態で気が狂いそうだけれども、世間一般的な普通の生活(結婚、育児、ローン支払い)が出来ていない時点で人間以下らしい。
そうそう、墓をどうするんだ、この家をどうするんだ、1人でいて妹に面倒を見てもらうのか、独り暮らしさせた方がよかったな…と言い始めた。
ああ、やっぱり僕はこの人達から離れるべきだったんだ、あの夏、妹が問題を起こした時に。私には関係の無いことだったんだから。でもね、父親は後年言い出すんだよ「お前が出て行ったお陰で」って。そんな家庭環境。そりゃ段々卑屈にもなっていく。閉鎖的環境の中で過ごしているんだから。
近隣の人からすれば問題を起こしていたのは「私」だったと思われていたことも両親・妹は気が付いていない。