http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130731-00010000-newsweek-bus_all#
4月から改正された労働契約法では、非正規労働者が5年を超えて勤めると、本人が希望すれば期間の定めのない「正社員」に転換しなければならないため、多くの企業で契約社員などを5年で雇い止めする動きが広がっている。大学の場合は今まで事実上無期限に勤務してきた非常勤講師が多く、早大の場合は教員の6割、4000人が非常勤だというから、雇い止めの影響は大きい。
こんなひどい差別があるのは、日本の大学だけである。文部科学省の調べによれば、アメリカの大学教員のうちテニュアをもつのは62%で、助教授では12%しかいない。一流大学ほど要件はきびしく、ハーバード大学では2300人の教員のうちテニュアは870人しかいない。それなのに日本では、准教授になったら1本も論文を書かなくても昇進し、早大の場合は70歳まで雇用が保証される。
だから日本の大学の競争力を上げるのに、100億円の予算なんか必要ない。世界の大学がどこもやっているように、教授・准教授を含むすべての教員を任期制にし、テニュア審査に合格できない教員は契約を打ち切ればいいのだ。これによって非常勤講師も優秀な研究者は教授になれ、論文を書かない教授はクビになる。それが世界の常識である。
なにが言いたいんだ?
日本の非常勤 6 割とアメリカのテニュア 6 割じゃ、日本のほうが競争激しいんじゃ?
なにが言いたいんだ? この経済学者(笑)さんの言いたいことを翻訳してあげると、 日本の教授や准教授は任期が無くて楽して授業をして年間1000万の給料をもらってる。 一方、講師に...
一方、アメリカは教授や准教授でも人気無しなんて殆どいない。講師以下なんてもっと少ないが、教授や准教授も少ないんだから差はないだろう、と。 いや、ここがさ、彼の記事の中...
多分、数字の見せ方が馬鹿なんだと思う。(経済学者ですのにね...) そもそも正確に見せるとこのおっちゃんの主張もおかしいことになるので 敢えてわかりづらくしてるのかもしれないけ...