多分、数字の見せ方が馬鹿なんだと思う。(経済学者ですのにね...)
そもそも正確に見せるとこのおっちゃんの主張もおかしいことになるので
敢えてわかりづらくしてるのかもしれないけど、
やっぱりただの馬鹿なんだと。
もしこれが全体だとすれば、それはそれで日本の方がブラックになるけど、それも違くて
これは
教授:
アメリカ:デニュア:6割
日本 :テニュア:10割(数字はないけどほぼ全てが、とこの人は思ってると見える)
大学全体:
アメリカ:数字なし(だけど4割より低い、准教授でさえ12%なので。ただ、なのにハーバードの教員の870/2700がテニュアってのがよく分からんが...これだと日本とほぼいっしょじゃん...それとも准教授で12%なのに講師以下がもっと高いの???)
->アメリカでは教授でさえ4割がテニュアでなく日々精進しないと切られる
->教授以外に関しては日本もアメリカもテニュア率は低いので同じとみなす。
とのことだと。
実際、アメリカでの"低い"の中での差を見るとさらに酷い話になってくると思うんだけどね。
途中、数字が理解できない部分が出てきたけど...
このおっちゃんは自分が今非常勤講師やってるのと、ちょっと前に非常勤の人が騒いでたことがあるので、
大学全体でなく、非常勤講師に対する扱いがひどいじゃないか、と言いたいんでしょう。
それをぐちゃぐちゃ言って問題点を見えにくくして。何がしたいのか知らんが、ただ記事書きたかっただけでしょう。
このおっちゃん自身がもうお偉いさんだからだれも検閲しないんだろうけど、
新人記者なら速攻書き直しのレベルでしょうね。NHKじゃこんな内容でニュース流せないだろう(や、テレビってNHKでさえそんなレベルかな..)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130731-00010000-newsweek-bus_all# 4月から改正された労働契約法では、非正規労働者が5年を超えて勤めると、本人が希望すれば期間の定めのない「正社員」に...
なにが言いたいんだ? この経済学者(笑)さんの言いたいことを翻訳してあげると、 日本の教授や准教授は任期が無くて楽して授業をして年間1000万の給料をもらってる。 一方、講師に...
一方、アメリカは教授や准教授でも人気無しなんて殆どいない。講師以下なんてもっと少ないが、教授や准教授も少ないんだから差はないだろう、と。 いや、ここがさ、彼の記事の中...
多分、数字の見せ方が馬鹿なんだと思う。(経済学者ですのにね...) そもそも正確に見せるとこのおっちゃんの主張もおかしいことになるので 敢えてわかりづらくしてるのかもしれないけ...