2013-06-21

青二才ブログの「アイキャッチ」の写真

<img src="http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/T/TM2501/20130621/20130621202250.jpg" alt="f:id:TM2501:20130621202250j:image" title="f:id:TM2501:20130621202250j:image">

増田ではこの記法が使えないようなのだリンクとしては機能するようなのでこのままにして本題に移る。

このアイキャッチにした理由は2つある。

・物事の大きさを見誤るような見方をしているからこそ「ネットの人」という虚構の存在が生まれたということへの皮肉。350mlカンを4本重ねて、ただ下から撮影しただけでも、これだけ大きく「見える」という写真撮影は旧自宅)だけど…ウルトラマンと同じです。実際は中の人がいても背景が空でしたにミニチュアの街が並んでると、それは人ではなくウルトラマンに「見える」という原理と同じ。

・空き缶を1本目から順番に撮影しているように「物事には順番がある」というメッセージ性。4本目の一番上が見えにくく、一番下の1本目を支える地面も見えない。政治に対する議論によく起こる失敗がこれのように感じる。見えるところばかり見ているか見えない敵とばかり戦ってるか、それは人それぞれだ。しかし、共通してるのは「全体が見えてない・見ようとしないまま安直な発言するとボタンの掛け違いにしかならないよ」ということ。

むごい。

むごすぎる。

彼は弱冠24歳にして、これからの長い人生を、

こんな4歳児みたいな大発見をしながら、

死ぬまでのあと四、五十年を、

ワンショット見ただけであふれる実家オーラにおぼれてしまいそうな内装の、

この川崎市実家で、

両親の庇護を受けて過ごさねばならないのか。

おそらくはまだ幼い頃から、彼に与えられてきたはずの、この土壁の部屋で。

缶チューハイを四本、縦に並べながら。

棚の上にクッキーの空き缶が無造作に置かれた部屋で。

四本縦に並べた缶チューハイ液晶画面越しにドキドキしつつ見上げながら。

そもそも「アイキャッチ」ってこんなふうにいちいち解説を入れたりするものなのか。

アイキャッチ」の意味を知らないか、本物を見たことがないのではないか

そんな人生があっていいのか。

非道すぎる。

そもそも「ネットの人」なるもの存在するの? - とある青二才の斜方前進

http://tm2501.hatenablog.com/entry/2013/06/21/204353

から晩まで頭が痛くて働く気がしないと言ってパソコンに向かってばっかりいる人間は間違いなく「ネットの人」だろう。

別に悪いことでも恥ずかしいことでもない。

でも、そんな人生があっていいのか。

むごい。むごすぎる。

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