それ以来、うまく人と付き合えない。
だけど、大学4年生にもなって、
それでも教員免許を取れば道が開けると思って、教職課程をとった。
大学3年の時に、専攻していた心理学が面白くて、進学しようと決めた。
でも、ここまでやったから教員免許は絶対に取って、卒業しようと決めた。
だから、実習は中学校に、しかも出身校に行くことになってしまった。
また、あの校舎に入らなければいけないことが、怖かった。
でも手続きは気持ちとは裏腹にどんどん進んで、
配属される学級が決まった。
何度も吐いて、辛かった時のことが何度も夢に出てきて、
実習一週間前にすでに死にそうな顔をしていた(って友達に言われた)。
でも、行かなきゃいけないと思った。
なにも変わってなかった。
でも、私だけが違った。
教壇に立っていた。
あの頃よりも、少しだけ強くなって、
まっすぐ立てていたと思いたい。
少しずつ、あのときのことが
そんな感覚がした。
過ぎたことだと忘れたつもりだったけど、
忘れられなくて苦しくて、
目を逸らすことしかできなかったできごとが、
やっと、過去になりつつある。
こんな自分が、どうして、
だけど、そうしなきゃいけないんだって、きっと、
どこかでわかっていたのだろう。
あと2週間で実習が終わる。
その時私は、どんな顔をしているだろう。
なんかすごく心が動かされました。 想像で思い出す場合は一人称になって再体験してしまう形になるけど、 実際にその場に立ったら、過去の自分をそこに思い浮かべるので 第三者の視...
http://anond.hatelabo.jp/20130618004005 実習校にお礼状を書きながら、そういえば匿名ダイアリーを書いたなってことを思い出しました。 TBして頂いていたので、その後どうなったのか。 無事に...
中学校ってくさいよね。