2013-05-23

そもそも乙武マッチョヤンキー

今回のレストランの件では、同伴の女性が実際にどういった態度をとったのかはわからない。しかし、のちに乙武ツイッター上で相手の店名を晒し自分信者たちに突撃させようとした理由はなんとなくわかる。彼はヤンキーなんだ。障碍者というその外見に騙されやすいけれど、基本的にヤンキーだし、成功体験を持つ人だし、猪瀬直樹の友人だ。

レストラン店長から入店拒否」された際、彼は自分自身をみすぼらしい存在に思ったことだろう。女性の前で他の男から馬鹿にされる」ことはヤンキーにとって社会的死にも等しい。そんな立場に追い込まれたヤンキーが、次にどういう手段をとるかは容易に想像できる。殴ればいい。しかし、乙武には無理だった。手が出ない。足も出ない。ならば、どうすればいいのか。手足が無理なら、文字で殴ればいい。ここで一発逆転、社会的な死を迎えるのはレストラン店長になる。過去の発言がTogetterでまとめられ、電話は朝から晩まで鳴り止まず、民族的な理由によって侮辱される。これらは彼はフォロワーとの「絆」によるものだ。乙武は文字通り自らの手を汚さずして勝利した。

実は女性は、乙武が書いた内容ほどには狼狽していなかったのかもしれない。本当に狼狽していたのは、女性に「ええかっこしい」なポーズを見せ、「武勇伝」を語りたい彼自身だったのではないか。今回の件は障碍者問題というよりも、現代日本を広く覆うヤンキー問題が顕在したものなのである

http://anond.hatelabo.jp/20130522181800

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