スタバでフェアトレードコーヒーが売っているけれど、そこで働く従業員に適切な賃金は払っているの?と思う。立ちっぱなしで笑顔とコミュ力を強要されてどう考えても大変。アフリカの農民よりも身近なアルバイトに給料出してやれよ。利用者もなんでそこに想いを馳せないのはすげー不思議。
それでも都心なら時給1000円前後でまだマシなのかもしれないが、東北地方のスタバの時給見たら酷いよ750円って。頭おかしい額。時給が安い分コーヒーの値段も安いのかと思いきやそんな事はない、カフェラテ一杯で440円とかする。最悪。地方は物価が安いっていうのは悪質なデマだ。
同様に海外支援を謳っている無印良品の時給も同じくらい。あんだけ丁寧な接客を強要されてて、品物の値段は高くて、なのに時給は安すぎる。
東京だろうと岩手だろうと同じ店なんだから採算は一緒にするべきでは?別々に計上するならそもそも同一のお店である意味がない、普通に個人商店でいい筈だ。お店の利益は全国いっしょに計算して、賃金の分配も同様にすべき。お客からすれば東京だろうが沖縄だろうがスタバはスタバ、無印は無印なんだから。
途上国の労働者を酷使しているコーヒーや衣服を買いませんという運動があるのなら、日本国内においても従業員を低賃金で酷使する店からは買わない運動があってもいいのでは?…やらないんだろうけどねー。日本人は結局自分が損する事はしたくないから。海外の子供や脱原発っていう、見栄えのする慈善事業しかやりたがらないから。