女の人って一般的には、視覚的アダルト要素でエロい気持ちになるものなの?っていう疑問が…。
これが違うとなると、「おかず」としてAVが選ばれる必要性が薄れるから、
女性向けAVが男性向け並みにエロコンテンツの中で大きなウェイトを占めることは無いように思うのだけど。
女性のアダルトコンテンツって、基本的にはラブストーリー仕立て、典型的なのでいうとハーレクインみたいなのだと思ってた。
すくなくとも私にとってはAVって結局妄想パターンを増やす、エロい空気を自分の中でお膳立てする一材料でしかない。
演技力とか気にしなくていい文字やマンガコンテンツのほうが「使える」なーという感覚。
おかずに、演技も稚拙で詳細や心理描写をつかみにくいAVにこだわるのが、???な感じ。
AV見てエロい気分になることはまったくならない、とは言わない。むしろある。
けれど、そのときって、その映像のストーリー、シチュエーション、相手役やらを一度
自分自身、自分の好みに置き換えたりして初めてエロさを感じてる気がする。
少なくとも自分はそう。
その段階だと、完全に脳内のストーリーに乗ってるから、大元の映像って邪魔ってことになる。
どんだけ女性向けに作られてても、少しでも映像内に引っかかりがあると、アウト。
下手すると体位変えるために役者さんたちが動いただけで覚めたりする。
むしろ現実味のないマンガ絵や、映像刺激自体のない文字もののほうが、都合のいいように受け取れるから興奮する。
まあ、最近の女性向けエロ電子書籍見ると、男性向けかと思うような「そのもの」だけのコンテンツもあるから、
嗜好が変わってきてるのかもなぁ。
いや、私がずれてるのか。