そもそも小学校教育ってただ「国・算・社・理」が出来る=勉強ができるって言う意味じゃないと思うんだよね。
集団行動が出来る、「社会人になる一歩手前の人間としての勉強」っていう意味合いも強いと思うんだよなぁ…。
ただ、基礎学力をあげたいならば教員じゃなくて塾の講師を採用すればいい。
そうすりゃ効率上がるし、競争意識という意味ですごい良い結果出せるんじゃない?
それとかドイツの教育システムとかイギリスの教育システム、スウェーデンの教育システムとか真似れば良いんじゃないのかな?
後、単位制とか。
それに発達心理学的にもよくないと思うんだよね…。
学童期から思春期を迎えるあたりの子どもの心理ってすごい難しいじゃないかな。
体の成長と心の成長、どちらも迎える意味でたった1年、されど1年でとても大きいものだと思うんだよ。
1年遅れることによって、“頭の悪い”とか“出来ない”のレッテルを貼られるのは子どもにとってあんまりよくない影響を与えると思うんだよね。
それに教育ってただ“子ども”と“教師”で成り立つわけじゃなくて、教員と家族と子どもの三位一体で成り立つわけで。。
1年留年したら多分不登校、いじめとかそういうのにも繋がるんじゃないかな。余計進学厳しくなると思う。
それこそもう1年頑張ろう!と前向きな家庭ならいいけど、実際教師に勉強を押し付けている家庭も多いわけで。。。
だったら土曜日の登校を復活させたり、出来ない子に対しては補修にしたり、時間かけたりアフターケアした方が教育者としての立場としては良いと思うんだよなー。
まあ結論的に言えば、興味はあるけど反対。
蛇足だけど公立小学校に通ってる訳じゃない、「皇族」であられる愛子様なんかは橋下さんの定義する「義務教育での留年」として考えるなら確実に留年じゃないかなー?とは思うw
つか、義務教育で留年出来るようになると 真っ先に対象になるのは「家庭の事情で学校に通えない子」だと思うんだよね。 小学校の同級生に、4年生の時に親共々夜逃げしてその後学...