2023-06-04

結婚してから転職成功って難しい気がする@地方都市

地方都市在住30歳男性 県外に進学してUターン就職した。

少子化克服のラストチャンス世代

アラサーになったこから自分の身の振り方を考え始めて、転職に目を向ける人は少なくないと思う。

ただ、個人的転職を決意するハードルになっているのが、配偶者キャリア形成だ。

地方都市においては、職種は選ぶことができても職場はえり好みできるほど数がない。

したがって、転職を考えたときに取れる選択肢

収入減かキープ程度を覚悟して同じ街で同業の職を探す

・思い切って別業種を探す

・引っ越す

となる。とくに収入を上げたり大きな仕事をしたいとなれば「引っ越す」可能性が高くなるし、実際に周囲にその選択をとった人もいる。

引っ越すとなれば配偶者仕事にも当然影響するから転職ハードルは高くなる。

だって子供を何人育てるかとかも考えるでしょ?

現状は共稼ぎ世帯多数派にもかかわらず、職を変える選択肢が取りにくくなってしまう。

これが東京大阪大都市であれば引っ越さずとも何とかなるんだろうなと想像してしまう。

一方で政府

地方創生

少子化解消

・職の流動性アップ

あたりは目指していて、残念ながらどれも現状からは遠いように見える。

で、社会がどうなってほしいかというと

テレワークサテライトオフィスの推進

地方間の移動コスト価格時間)の低減

・各地方産業メッカにする

 →トヨタ豊田にあって自動車王国IT企業シリコンバレー みたいな?

このあたりが継続して行われれば、転職ハードルが下がって給料上げることができてて子供産む見通しも立つんじゃなかろうかという話でした。

個人的にはこう思っているけど、実際は地元から出る気を起こさないまま過ごす人が多いだろうから、目論見通りにいかないんだろうな・・・。難しいね・・・

  • わかる。特にこれな テレワークやサテライトオフィスの推進 地方間の移動コスト(価格や時間)の低減 雇用流動性を上げるために政府は色々な施策をやっているのは分かるんだけ...

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