2021-07-04

もう20年くらい前の話だが、自分の親は今で言うツイッター主婦みたいな価値観だった

自分父親仕事人と言うか研究職で、家に帰ってくることも普通会社員と違って多くなかった

その代わり土日や夏休み結構長期でとれて、今で言うリモートワークが主体だったと思う

専業主婦母親は他のママ達に影響されたのか、幼稚園の頃から自分

父親はいつも家でだらだらしてる、部屋が散らかってる」と吹き込んでいた

母親価値観では外で飲んで遊んでついでに稼いでる、みたいな見方だったんだろう

当時は研究職は「会社に属して無い社会的信用の少ない人」みたいに見られていて、マンションも借りれないところが多かったと聞いた


自分幼稚園児であっても馬鹿ではなかったので、散らかってる部屋の書類仕事関係だという事も知っていたし

当時から母親に不信感は溜まっていた。父は農村出身だったので皿洗いや家事結構手伝う方だった(兼業農家で育った人が多いので、野菜を洗ったり食器を洗ったりは一緒にする文化が多い)

自分父親が大変な事は知っていたので、父がお金を稼ぎ、母はそれで子育てをしている、という認識だった

なので結構父親負担が溜まってるなぁ、と子供心に思っていた。育ててもらった事は感謝してるが、素直に母親というもの尊敬できない。


今の時代、皿洗いや家事夫婦でやるもの、と言われている。ただ仕事金銭を稼ぐことを夫婦でやるもの、と言う人は少ない。

の子供を持ってる大人たちは「夫は家事を手伝う物」と長年刷り込まれいるか特に疑問を持たずに手伝うけれど

子供たちの目線純粋だ。毎晩遅くまで働き、家事も手伝う父親を見て子供はどう思うだろうか。


Twitterに居る主婦を見て、正直昔の母親に重なりなんとも言えない気持ちになる。

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