2020-02-26

anond:20200225230155

まず、古いものを一律に捨ててしまう人が多い中で大切かも? と思うのはとっても大事なことだと思います

お示しの資料書物のような形態と思います

書物出版物なので、世の中に同じものが何冊も出回ります

それで、その出版物レアリティ問題になってきます

たくさん出版された本であれば江戸時代のものでも図書館にあったりします。

本件の勲章リボンの見本帳は一般向けではなく、内部の検討資料と思います

なんとなくですが、あまり出回ってはいないのではないかと思います

書物にはっきりとしたタイトルや奥付はありますか?

あれば、国立国会図書館所在があるか調べてみてください。

https://www.ndl.go.jp/

あるいは、同じく国会図書館デジタルコレクションでも調べてみるといいかも。

https://dl.ndl.go.jp/

これで出てくるのであれば、基本的にはレア度は高くない。

由来をしっかり書いて本に挟んでおくと良い。


ただ、元の文章読む限りそういうタイプの本ではなさそうな気がする。

こっから面白くなってくるのですが、お示しの資料は「なんだかわからないが古いものが出てきた」的なものではない。

ちゃんと「お祖父様が戦前に働いていた勲章リボン工場の見本帳だ」とわかっている。とっても良い。

博物館職員にとってはこの情報の揃いが大いに大切になってきます

あるいは自治体博物館に声をかけてみるのも良いと思います

その際に、先ほどの5w1h的な情報を揃えて伝えると良いです。

ファミリーヒストリー言葉がでてきましたが、それも含めての歴史資料です。

祖父さんが用いた資料増田家の歴史のなかで伝えられてきた。

この経緯も博物館職員にとっては貴重な情報で、資料の確からしさを深めます

県博よりは市博などの規模が適当と思います。ただ、勲章工場地域で有名だったら判断余地があります

もし勲章リボン業界博物館や関連する企業博物館があるなら、そこも寄贈先としては候補になりますが、あまりいたことがありません。

タオルとかなら博物館あるんですが。

なお地域博物館の都合や資料の如何でもしかしたら受け取ってもらえないかも知れません。

そんな時もあります

自分で持っておくのであればデジカメで1ページごとに写真を撮りましょう。

本体を扱わなくても見られる状態にしておくことが大切です。

また先ほどの通り由来を書いておく。代替わりするとこういう情報はすぐに失われます

逆に、情報がしっかり書かれていると子孫も大切さに気づけやすい。

「なんだかわからんが古いものがある」という状態にならないことが重要です。

また、資料情報収集するのも面白いかも知れません。

上の世代の方はお元気でしょうか。祖父の一つ下の世代。また祖父世代でも兄弟多いとご健在の人がいるかも知れません。

この資料や、昔の写真なんかがあったら一緒に持って行って、いろいろ話を聞く。それも記録しておく。

モノが残っていると格段に記憶を呼び覚ましやすい。勲章の見本帳はそうした魅力を秘めています

こういう周辺情報を備えておくことで、モノは未来に伝わりやすくなりますし、博物館でも受け入れやすくなると思います

以上です。

劣化を防ぐ手段もいろいろ大切ですが、こういう周辺情報の整理もまたモノにとって重要です。

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