2019-01-19

自分が見たかったのは結局AVなのかもしれない

最近いろいろアニメ見てるけどどれもこれも5分以内で飽きてしまう。

ストーリーに興味持てないんだよなあ。誰と誰がどうなってああなって世界がアレとかめんどくさい。異能バトル、ラブコメちょっといい話、どれもめんどくさい。ちなみに日常系にもストーリーはあるので、日常系見ればいいとかいうのとも違う。必然的ギャグばかり見るスタンスになってしまった。

でも正直に言えばAVの方が好きだ。1作品につきお気に入りのシーンが数秒しかないこともよくあるが、そういうシーンを見つけたときは気分がいい。一時停止、スロー再生などして、理想の瞬間を追求する。

アニメはすべて意識的に書かれている。AVもっと無意識的なものだ。いくら演者が頑張ってるとは言っても、自分の体の隅々まで意識的に動かせているわけがいから。アニメはどうしても作ってる側の取捨選択が入ってくる。この絵を入れる、あの絵を入れると。でも自分が選びたかったのは別の絵だったりもする。そうじゃないんだよと思いながらアニメを見る。AVも基本はそうじゃない演出なのだけど、数秒だけ自分に刺さる瞬間があったりする。それが気持ちいい。まあその刺さる瞬間も編集によって切り取られたものの一部ではあるのだけど。それにカメラアングルもやはり選びとられている。そういう意味AVも作り物にはすぎないが。

理想としてはカメラ位置自分で決めることができるAVがいいだろう。昔は複数視点AVがあったが、複数ではなく無限自由視点にする。技術的にどうやるのかはまったくわからない。分かりやすく言うなら、自分が幽体になってAV撮影現場をうろうろできるような感覚がほしい。VRってことか。でもあれはまだまだ制約が多いんだよな。あれだと幽体と同じにはなれない。要するに天井に張り付いて見るとかそういうことはVRにはできない(?)。人間としてVRがやりたいのではなくて、幽体としてVRがやりたいわけ。

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