2017-09-25

遅漏男の射精研究ノート

アラサー童貞なのでソープへいく。しかし、射精せず。

きっと始めてだからねと2回め行く。しかし出せず。

自分ペニスオナホでは3分と持たない早漏のはずなのに、どうしてソープでは役立たずなのか、一体何が悪いのかと思い、自分オナニーを見なおしてみることにした。

そうすると、射精というのは誠に難しい行為なんだとわかった。

原因は、ペニスのしごきかた。表面を撫でる刺激では満足できず、皮を持って亀頭の1cm下あたりを上下にしごいている自分に気づいた。

まだ自分実家ぐらしの厨房だったころ、家族の気配を警戒しながら皮を使って内側?をしごくことで短時間射精していたことの名残がこんなことになるなんて思わなかった。

射精障害をなんとかしたいので、手でペニスの表面だけをしごくことにした。そうすると、穏やかな快感が持続してやってくる。この快感に集中していると、小便を切る筋肉に力をいれるともっと気持ちいいことに気づいた。どうも肛門睾丸の間あたりに快感が広がる。これが前立腺ってやつなのかもしれない。そうやってまったりとした快感を楽しみながらだんだんと硬くなっていくペニスをなでていくと、あるところで快感消失していく。もう、ペニスなのか指なのか分からなくなる。しごけどもしごけども、快感を感じない領域がある。このときイライラで、ついつい皮オナに移行してしまい失敗したことがある。また、快感を求めて超高速に手を動かしても全く感じない。この誘惑に負けないでじっと耐えていると、あるときゴールが見えてくる。かすかに快感が戻ってくる。しかし、それは初期のまったりしたものではなく、鋭い快感だんだんとおしよせてくる。これで射精できると喜んでいるのもつかのま、第二波の快感は大きくならずもどかしい気持ちになる。そして、この快感を成長させることができれば間違いなく射精できるという確信にとりつかれ、必死ペニスしごきだす。ペースを遅くしてみると以外に気持ちいい。きっと何かコツがあるに違いないと思い、じっくり快感観測すると気持ち良い瞬間はやはり亀頭の1cm程度下のポイントを通過するときだ。それから亀頭とその下を中心に刺激することで、快感ミルミル大きくなっていくのがわかった。このときには、また前立腺快感も復活しているのでテンポよく尿を切る筋肉にも力を加えていく。そしてついに快感加速度的に高まり限界を迎え、射精に至った。

あと、なるべくプレーンで低刺激のオカズオナニーすると良いらしい。確かにオナニー歴15年を遡ってみると、初期の頃は新聞掲載された週刊誌広告グラビアアイドル写真オナニーしてた。通販番組補正下着でも、安藤美姫フィギュアスケートでも射精してた。いまじゃ、全裸じゃまったく勃たないし、毎日時間近くかけて探した「至高のオカズ」でなければ楽しめない。どうやって低刺激のオカズにならしていこうか。

この結果を試すのはいつになるのか。冬のボーナスもらってからか。

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