ラーメンズ、椎名林檎、星野源、古屋兎丸、写真、映画、舞台、漫画、文学、美術館巡り、丸フレームの眼鏡、短い髪、あとヴィレヴァン。
世間ではこういうのを好む女をサブカルクソ女と呼ぶ。そうとも私はサブカルクソ女。上にあげたやつ全部好きだ。今月なんて稼いだバイト代ほとんど全部小林賢太郎とペトロールズにドバドバ注いだせいでおやつを買うお金がなくて今は小麦粉と砂糖を牛乳でといて焼いた何かにマーガリン塗って食べている。美味しい。
スイーツ()もキモヲタもひどい呼び方だ。なぜ西野カナが好きなだけで()なんてつけられてバカにされねばならぬのだ。なぜ推しへの情熱をキモいなどと呼ばれバカにされねばならぬのだ。
なぜだ。なぜ好きなものを好きだと言っているだけで私たちはクソなどと呼ばれバカにされねばならぬのだ。何が好きなら文句がないんだ。
置いとこう。きっと何を好きでも文句いう奴はいなくならないんだろう。
しかし、サブカルクソ女などという不名誉な呼称が広く使用されている以上、呼ぶに値するような、何か共通項を複数備えたクラスタが存在するのは事実なんだろうとも思う。
一体何が原因なんだろう。共通項の根幹はどこにあるんだろう。私は私のことを知りたい。
親の年収?
うちはトータル1000万くらい。親が若い頃はもっと少なかったかな。
学歴?
私は普通の共学の進学校からそんなでもない国立大に進んで理科学んでる程度。
クラシックのコンサートや博物館や科学館にはよく連れてってもらったけど、演劇や美術館には自分で目覚めたかなあ。
というかサブカルクソ女のみんな、絵でも小説でもダンスでもなんかしら恒常的に作品作ってない?あるいは作りたい欲求ない?私映像作ってる。あんまり人に見せないけど。
役者とかやってみたいと思ったことない?私はブスで勇気が出ず結局できなかったけど、文化祭で演劇打つ時なんか側で関われるだけでとても楽しかった。
人と目を合わせられる?劣等感多くない?自信がないのを奇抜な服装でカバーしようとする気持ちない?
こんな風に色々聞いてみたいことがある。あーあ、もっと拡散力あるツイッターアカウントとか持ってたらアンケート取ってみたいんだけどな。
サブカルクソ女なるワードが有名になる以前はCoccoだのくるりだのが挙げられていたけど キモオタの定義から考えれば個々の作品はほぼ無関係と結論せざるを得ない 君がどういう作品を...
星野源や椎名林檎ってサブカルというには売れすぎてるだろ オリコンTOP20に何度も入ったことがあるようなアーティストをサブカル扱いするのやめろ