「社会保障」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 社会保障とは

2024-06-14

https://anond.hatelabo.jp/20240614204953勝手タグ付けソースだよ

1996年 (第1巻) 5月 特集:脳の科学こころ問題医療人間
1996年 (第1巻)11月 特集高齢者介護医療人間
1996年 (第1巻) 4月 (創刊号) 特集戦略研究と高度研究体制学術教育
1996年 (第1巻) 6月 特集:第3回アジア学術会議学術教育
1996年 (第1巻) 8月 特集日本国際賞受賞記念講演会から学術教育
1996年 (第1巻) 9月 特集:若手研究学術教育
1996年 (第1巻)12月 特集:第124回日本学術会議総会学術教育
1996年 (第1巻) 7月 特集地球環境問題を考える環境
1996年 (第1巻) 特集:転換期にある工業産業工学
1996年 (第1巻)10月 特集女性科学研究ジェンダー
1997年 (第2巻) 2月 特集パラダイムの転換学術教育
1997年 (第2巻) 3月 特集大学改革任期制学術教育
1997年 (第2巻) 6月 特集伝統と新しい地平 ―第4回アジア学術会議学術教育
1997年 (第2巻) 7月 特集:第125回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻) 8月 特集:第16期から17期へ学術教育
1997年 (第2巻) 9月 特集:第17期の発足 ―第126回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻)10月 特集:高度研究体制確立を目指して学術教育
1997年 (第2巻)11月 特集地域における学術活性化を目指して学術教育
1997年 (第2巻)12月 特集:第127回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻) 特集:2国間学術交流レイシア派遣団報告学術教育
1997年 (第2巻) 4月 特集地球食料問題を考える環境
1997年 (第2巻) 1月 特集平和共生歴史政治・国際
1997年 (第2巻) 5月 特集グローバリゼーション産業空洞化歴史政治・国際
1998年 (第3巻) 3月 特集クローン羊"ドリー":遺伝子科学のはかり知れないインパクト    化学生物
1998年 (第3巻) 特集クローン羊"ドリー":バイオテクノロジー最先端で今、何が、どうなっているか    化学生物
1998年 (第3巻) 2月 特集二国間学術交流 スイス及びスウェーデン派遣団報告学術教育
1998年 (第3巻) 6月 特集21世紀科学への視点 ―第128回日本学術会議総会学術教育
1998年 (第3巻) 7月 特集アジアにおける学術の直面する課題 ―第5回アジア学術会議学術教育
1998年 (第3巻)12月 特集:新たなる研究理念を求めて ―第129回日本学術会議総会学術教育
1998年 (第3巻) 1月 特集地球未来 ~人間の存続環境
1998年 (第3巻) 5月 特集地球惑星宇宙科学の現状環境
1998年 (第3巻)11月 特集食品研究の新領域をさぐる ―食とからだの科学を中心に環境
1998年 (第3巻) 4月 特集ジェンダー   ―社会的文化的性別」と現代ジェンダー
1998年 (第3巻) 8月 特集日本経済課題展望日本ビックバンに向けて社会
1998年 (第3巻) 9月 特集行政改革課題展望社会
1998年 (第3巻)10月 特集ライフスタイルの転換と新しい倫理 ―21世紀社会に向けて社会
1999年 (第4巻) 4月 特集生殖医療とその社会的受容医療人間
1999年 (第4巻) 1月 特集21世紀に向けた学術の新たな改革学術教育
1999年 (第4巻) 3月 特集国民の期待に応えて ―科学最前線から学術教育
1999年 (第4巻) 6月 特集:IGBPの研究成果の統合に向けて ―第130回日本学術会議総会学術教育
1999年 (第4巻)10月 特集日本学術会議創立50周年学術教育
1999年 (第4巻)12月 特集:わが国の大学等における研究環境改善について(勧告) -第131回日本学術会議総会学術教育
1999年 (第4巻) 2月 特集ごみを考える環境
1999年 (第4巻) 8月 特集海洋環境
1999年 (第4巻)11月 特集科学技術社会社会
1999年 (第4巻) 特集少子化問題社会
1999年 (第4巻) 5月 特集学会インターネット情報
1999年 (第4巻) 9月 特集学術からみた「美しさ」について人文
1999年 (第4巻) 7月 特集人口環境 ―持続的発展に不可欠なアジア役割 ― 第6回アジア学術会議歴史政治・国際
1999年 (第4巻) 特集科学技術の発展と新たな平和問題歴史政治・国際
2000年 (第5巻) 1月 特集学術研究の国際ネットワーク学術教育
2000年 (第5巻) 3月 特集:第7回アジア学術会議学術教育
2000年 (第5巻) 4月 特集世界科学会議21世紀のための科学学術教育
2000年 (第5巻) 7月 特集:第17期を締めくくる成果 ―第132回日本学術会議総会学術教育
2000年 (第5巻) 8月 特集:第17から第18期へ学術教育
2000年 (第5巻) 9月 特集:第18期始まる学術教育
2000年 (第5巻)10月 特集俯瞰研究プロジェクトへのアプローチ学術教育
2000年 (第5巻)11月 特集研究業績評価 ―実態問題学術教育
2000年 (第5巻)12月 特集:第18期活動計画の全容学術教育
2000年 (第5巻) 特集各部抱負学術教育
2000年 (第5巻) 特集:第8回アジア学術会議学術教育
2000年 (第5巻) 特集世界科学アカデミー会議学術教育
2000年 (第5巻) 2月 特集安全災害
2000年 (第5巻) 6月 特集男女共同参画社会における日本学術ジェンダー
2000年 (第5巻) 5月 特集司法改革課題展望社会
2001年 (第6巻) 2月 特集21世紀とヒトゲノム医療人間
2001年 (第6巻) 4月 特集21世紀と新エネルギーエネルギー
2001年 (第6巻) 1月 特集21世紀科学役割を問う学術教育
2001年 (第6巻) 3月 特集21世紀科学アカデミーデザインする学術教育
2001年 (第6巻) 5月 特集学術活動のための次世代育成学術教育
2001年 (第6巻) 6月 特集:「科学技術」の概念を人文・社会科学へと拡張学術教育
2001年 (第6巻) 7月 特集大衆化された大学での教育はいかにあるべきか学術教育
2001年 (第6巻)11月 特集日本学術会議改革に向けて学術教育
2001年 (第6巻) 特集:常置委員会の目指すもの学術教育
2001年 (第6巻) 特集日本社会の変容と教育の将来学術教育
2001年 (第6巻) 特集:第1回アジア学術会議学術教育
2001年 (第6巻) 特集特別委員会活動経過学術教育
2001年 (第6巻) 8月 特集遺伝子組換え食品をめぐる最近の動向環境
2001年 (第6巻)10月 特集:食から見た21世紀課題環境
2001年 (第6巻) 9月 特集10代は変わったか!こども
2001年 (第6巻)12月 特集データベースの新たな保護権利制度導入反対への初の声明情報
2001年 (第6巻) 特集21世紀IT社会情報
2002年 (第7巻) 5月 特集医療最先端医療人間
2002年 (第7巻) 8月 特集ナノテクノロジー化学生物
2002年 (第7巻) 9月 特集動物実験化学生物
2002年 (第7巻) 1月 特集新世紀の日本学術会議学術教育
2002年 (第7巻) 3月 特集科学技術新世学術教育
2002年 (第7巻) 6月 特集:新しい日本学術会議に向けて!学術教育
2002年 (第7巻) 7月 特集ノーベル賞100周年記念国際フォーラム創造性とは何か」学術教育
2002年 (第7巻)11月 特集:変革をめざす国立大学 ―学長たちは考える学術教育
2002年 (第7巻)12月 特集日本学術会議の今後の方向に向けて!学術教育
2002年 (第7巻) 特集:「大学の自立」と「学術経営」のあり方を探る学術教育
2002年 (第7巻) 特集:第2回アジア学術会議(SCA)学術教育
2002年 (第7巻) 特集学術科学研究の成果と社会学術教育
2002年 (第7巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(1)ジェンダー
2002年 (第7巻) 2月 特集創造性と日本社会社会
2002年 (第7巻)10月 特集:「身体障害者との共生社会」の構築に向けて社会
2002年 (第7巻) 特集日本計画社会
2002年 (第7巻) 特集グローバル化時代対応する高等教育課題歴史政治・国際
2003年 (第8巻) 2月 特集研究教育現場から見た国立大学改革学術教育
2003年 (第8巻) 3月 特集科学社会 ―いま科学者とジャーナリストが問われている―学術教育
2003年 (第8巻) 7月 特集私立大学さらなる発展学術教育
2003年 (第8巻) 8月 特集:第18期から第19期へ学術教育
2003年 (第8巻) 9月 特集:第19期始まる学術教育
2003年 (第8巻)10月 特集:新しい学術の体系学術教育
2003年 (第8巻)12月 特集:第19期活動計画学術教育
2003年 (第8巻) 特集活動計画各部抱負学術教育
2003年 (第8巻) 特集:第3回アジア学術会議(SCA)学術教育

2024-06-13

感情としては維新は嫌いで立憲がいいのだが

いちばん将来世代を重視してるのは維新ではないんかと思う

教育無償化もやってるし

ほんとはもっと合議制でやってほしいし、文化も守ってほしい

パワハラ上等な感じとか体育会系な感じも大嫌いで、上に立つのは立憲のイメージがよいのだが

立憲は弱者の声を聞くがゆえにかしらんが、老人への社会保障を重視するんだよな

子育て世代還元と言ってても、社会保障も重視するし、絶対額がぜんぜん違うので結局現役世代から老人世代流れるわけで

とか維新より立憲の愚痴みたいになってしまった

自民はもういいし、次は立憲になってほしいとは思うんだが、なんか結局老人社会保障充実させるのがメインで終わりそうな気がすんだよな

2024-06-11

社会保障っていらなくね?

社会セーフティネットって要らないと思う。

治安悪化しても良いじゃん。犯罪被害者にならないように努力すればいいだけだし。

元々世の中は弱肉強食なんだし。

生活保護年金も全部いらないよ。強い人間けが生き残れる社会を作れば強い人間けが子供を作るようになるから強い国になるよ。

日本の失われた三十年の原因はなんですか?

日本の失われた三十年の原因はなんですか? 他の国ではやっているのに日本ではできていない施策をいくつかあげてください。

識者の言葉

 「失われた30年」と呼ばれる日本の長期的な経済停滞には、さまざまな要因が複雑に絡み合っていますが、主な原因として考えられるものをいくつか挙げると以下の通りです。

 

  1. 構造的な問題日本経済は輸出主導型であり、国内消費やサービス業などの内需が弱かったため、海外経済の動向に大きく左右されました。また、労働市場の硬直性や規制企業間競争不足なども経済の活力を失わせる一因となりました。
  2. 人口動態の変化:日本世界に先駆けて高齢化社会を迎えました。高齢化に伴い、労働人口の減少や社会保障費の増大が発生し、経済成長を阻害する要因となりました。
  3. 技術革新の遅れ:日本企業は従来型の製造業依存しており、ITAIなどの新技術への投資が遅れました。その結果、イノベーションが生まれにくい環境となり、経済成長の鈍化を招きました。
  4. 財政政策の失敗:バブル崩壊後の景気対策として大規模な財政出動が行われましたが、公共事業への偏重や非効率投資により、財政赤字が拡大しました。また、金融政策においても、ゼロ金利政策量的緩和策などの効果的な施策が遅れたことも経済回復を遅らせる一因となりました。

 

 他の国では行われているのに日本でできていない施策としては、次のようなものが考えられます

 

  1. 労働市場の柔軟化:他の国では、労働市場の柔軟化により、企業雇用調整を行いやすくなったり、労働者転職が活発になったりしています日本でも同様の施策により、労働市場活性化生産性の向上が期待できます
  2. 移民の受け入れ:労働人口の減少を補うため、他の国では積極的移民を受け入れています日本でも移民の受け入れを進めることで、労働力不足の解消や経済活性化が期待できます
  3. 大胆な規制緩和:他の国では、大胆な規制緩和により、企業間競争を促進し、イノベーションを促進しています日本でも同様の施策により、新たなビジネスサービスの創出が期待できます
  4. 積極的財政金融政策:他の国では、景気後退時に大規模な財政出動金融緩和策を実施しています日本でもより機動的かつ大胆な財政金融政策実施することで、経済回復を早めることができます

 

 以上のように、「失われた30年」にはさまざまな要因が絡んでおり、一朝一夕解決できる問題ではありません。日本経済構造的な問題人口動態の変化に対応した施策を、継続的かつ柔軟に実施していくことが重要です。

anond:20240609223735

あー、世の中を誤解しちゃってるんだね。間違った社会保障の見通しの知識をどっかから吹き込まれたりしてるのかな。可愛そうに、まともな大人が周りにいないんだろうな。

anond:20240611054642

まとめて業務システム落とすってある意味統一性があるんじゃない?

重たいコンテンツだけでなく単なるホームページも復旧できないのマジで草なんだ

ワイは、えらい人か、えらい人ウケのいい野心ある人が、無茶苦茶なこと言って、それを反映した設計のせいじゃないか?って予測してるよ

焼きそば時代もアレだが、夏野先生もいろいろ名言を繰り出してる方ですからね。何が飛び出てくるのか気になって気になって仕方ないやで

まぁ意外とちゃんとしてて、これは確かに想定できない・・・🧐とか言うのでも、それはそれで参考になるので気になる

 

いちおうまだランサムとは発表してないけど、6月18日開催の株主総会どう乗り切る気なのかも気になる

 

 

夏野先生名言の一部載せておきます

⭐️慶應義塾大学大学院政策メディア研究科特別招聘教授で(内閣府)規制改革推進会議議長デジタル有識者メンバー夏野氏ありがたいお言葉の数々 ↓

夏野氏

「あと、言いにくいが、税金払ってない人の2倍の投票権税金払っている人に与えていいと思う。どちらにしろ東京の人の票の重さは鳥取の半分以下だし。最高裁も2倍までいいと言ってたらしいしね。」

国民に高いコストを払わせてお世話になっているくせに当然の権利のようにTPP反対デモしている農民を見ると、事実上倒産しているくせに解雇に反対するJAL組合かぶる。どちらも既得権益を守ろうとしているだけで、決して弱者ではないことに注意」

「30年くらい先を見越すと、都会か地方か、ではなく、人口減少下のニッポンである一定人口密度以下の場所に住むということはそこの公共サービスを維持するために莫大な税金必要となり、ものすごく贅沢なことになるという認識を持たざるを得なくなる。」

 

 ↓

 

Twitter民

人口密度の高い地域電気水道水、食料はどこの地域からのものでしょう?どれだけの恩恵人口密度の低い地域に頼ってますか?

利用者が少ないからとせっかく築きあげてた鉄道廃線になり、どこの地域にもあった学校も統廃合でスクールバス通学、最低賃金格差人口減少に向かわせた政策です。」

他人より稼げているのは社会システムによる富の分配の偏りの恩恵で、能力より役割ですよね。所得が少ない人は税金払ってないというのなら法治国家のもの崩壊しますよ。教授は食料作り出せないでしょ。低収入農家バカにしないで。」

 

 ↓

 

夏野氏「はあ。」

 ※小馬鹿にして「はあ。」と返すのがお好きなようで @tnatsu はあ で検索するとたくさん引っかかる

夏野氏竹中さんに大いに期待する。竹中さんの明確すぎる論に反発する感情的な人たちが日本のガンなのだ。 / 英雄?悪玉?竹中氏に再び脚光 戦略特区メンバーの有力候補浮上」

夏野氏税金払ってないくせに格差問題視する若者、将来に希望なし。」

夏野氏税金も払ってないのに年金社会保障要求し、公共事業仕事を作れという方が傲慢じゃない?」

夏野氏「今年選挙があるからだと思います。公平感?そんなクソなピアノの発表会なんかどうでもいいでしょ、オリンピックに比べれば。一緒にするアホな国民感情に今年選挙があるから乗らざるを得ない」

※ ありがたい数々のお言葉をくださる夏野氏が教授を務める慶應義塾大学大学院政策メディア研究科 は、お笑いコンビロンドンブーツ1号2号」の田村淳さんが「これからも学び続けます!」と高卒から修士になったことを報告をしたことで有名ですね

2024-06-09

anond:20240609185512

ちゃんと書いていなくてすみません

私の考えていることとしては婚姻支援子育て支援も両方必要で、高齢支出割合少子化対策支出割合おかしいのであれば、そこを是正して欲しいと考えています

内閣府HP選択する未来委員会報告 解説資料集

少子化

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/sentaku/s2_4.html

日本では、高齢化の進行に伴う社会保障の充実により高齢支出割合は年々増加しており、社会支出高齢・遺族・障害等・保健・家族失業住宅・その他)全体に占める割合2011年時点で46.5%となっている。一方、出生率が低下傾向にあるものの、少子化対策高齢対策と比べて、その取組は進んでおらず、1980年度の家族支出は4.5%とその割合は低く、更に1990年度は3.2%と減っていたが、その後、2000年度は3.8%、2011年度は5.7%と微増傾向にあるものの、いまだ全体に占める比率は低い。”

anond:20240609184139

ごめんなさい。私が勘違いしていたみたいです。

 

私の考えていることとしては婚姻支援子育て支援も両方必要と思っています

まず高齢支出割合少子化対策支出割合おかしいのであれば、そこを是正して欲しい。

内閣府HP選択する未来委員会報告 解説資料集

少子化

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/sentaku/s2_4.html

日本では、高齢化の進行に伴う社会保障の充実により高齢支出割合は年々増加しており、社会支出高齢・遺族・障害等・保健・家族失業住宅・その他)全体に占める割合2011年時点で46.5%となっている。一方、出生率が低下傾向にあるものの、少子化対策高齢対策と比べて、その取組は進んでおらず、1980年度の家族支出は4.5%とその割合は低く、更に1990年度は3.2%と減っていたが、その後、2000年度は3.8%、2011年度は5.7%と微増傾向にあるものの、いまだ全体に占める比率は低い。”

anond:20240609111500

よく、独身男女に金を配っても魅力を増す訳ではないからどうせ結婚できないって言われるけれど

別にそれでもよくない?金を配る事で、独身のまま自立して生活できて社会保障費を圧迫しないならば十分有意義じゃん

既に子供を産んでる勝ち組に金を配って子供の塾代に溶けるよりは遥かに有意義

anond:20240609113352

私は政治に関わっているじいさん達は実は少子化ことなんかどうでもよくて

選挙の票が大事で、そのためにやっているフリをしているのだと思っている。

内閣府HP内にもちゃんと「分野別社会支出比較高齢者対策に比べて少子化対策は大幅に少ない」と指摘があるし

選択する未来委員会報告 解説資料集

少子化

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/sentaku/s2_4.html

日本では、高齢化の進行に伴う社会保障の充実により高齢支出割合は年々増加しており、社会支出高齢・遺族・障害等・保健・家族失業住宅・その他)全体に占める割合2011年時点で46.5%となっている。一方、出生率が低下傾向にあるものの、少子化対策高齢者対策と比べて、その取組は進んでおらず、1980年度の家族支出は4.5%とその割合は低く、更に1990年度は3.2%と減っていたが、その後、2000年度は3.8%、2011年度は5.7%と微増傾向にあるものの、いまだ全体に占める比率は低い。”

anond:20240608183721

☆追追記あり

 

結婚しない子供持たない理由で“結婚生活を送る経済力がない・仕事不安定から”は20-39歳男女で35%〜36%くらい。(複数回答男女共同参画局)

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-41.html

少子化対策としてその部分無視して本当に良いの?と思う。

上のグラフ見ると、20-39歳未婚で“誰かと一緒に生きたいと思わないから”が男女で27%33%とか“結婚という形式にこだわる必要を感じない”男女で28%41%だったり(多分子供を持つ気がない)

公営マッチングアプリでも解決できないだろう人たちが結構いる。

 

お互いの所得が足りないと子供がいざ大学に行きたいと言った時に奨学金となり就職後も借金で苦しめることになるし(結婚も晩婚傾向になる)(子供一人の生活費教育費、大学まで行かせるには2000万以上かかると言われている。今は物価高だからもっとかも)

夫婦で持ち家を持てなかったり、老後資金全然貯めれないことにもつながって結局子供に援助してもらうことになったりするので。

これを嫌がる人は多いし、所得が足りないようだったら結婚選択肢を除外してしまうのも仕方がないことだと思う。

また女性妊娠中の切迫流産率(流産危機絶対安静)は15%だけど、長子がいて父親中小企業勤めの場合時短勤務や子供風邪などで保育園休みになったり、保育園で熱を出してお迎えなど厳しいはず。父親中小企業だと簡単に早退したり休める雰囲気がないところも多いし。

長子がいなくて夫が激務なパターンでも、帰宅後家事をやらなければならない。

また周産期うつは(産前うつ産後うつ 妊娠出産ホルモンバランスが劇的に変わるので起こる)罹患率10-20%なのでこれも酷い場合は夫が色々やらなければならなくなる。

発達障害児が生まれ確率10%程※で、療育に通わなければならなくなるとフルタイム勤務はどちらかが諦めなければならないし、不登校になっても(お互い子供勉強も教えず家に放置していい方針でなければ)どちらかが働けなくなる。所得が低ければ塾や習い事もあまり通わせられないし。

夫婦共に所得も貯蓄も多くない場合無職期間が長引けば男女とも地獄なので、所得を見た方がいいのは確かで、結婚しない子供を持たない大きな原因になる。

小学生発達障害割合(2022文科省調査)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE0891U0Y2A201C2000000/

 

 

たこども政策の推進に係る有識者会議東京大学山口慎太郎氏は

現金給付現物給付もどちらも出生率向上に寄与しか現物給付(保育所整備)のほうがより高い

コストパフォーマンス。なぜか? 現物給付(保育所整備)は女性の子育て負担を直接軽減(させる)

とまとめている。(2021年11月)

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_seisaku_yushiki/dai3/rinji_siryou5.pdf

 

文部科学省平成30年文部科学白書にも

“ 第14節 生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児教育の振興

 また,20代や30代の若い世代理想の子供数を持たない理由は,「子育て教育お金がかかり過ぎるから」が最大の理由となっており,幼児教育無償化をはじめとする負担軽減措置を講じることは,重要少子化対策の1つです。”

https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab201901/detail/1421903.htm

…と少子化理由を“ 子育て教育お金がかかり過ぎるから”という事実を認めている。

R5厚生労働省厚生労働白書や、こども家庭庁のこども政策の強化に関する関係府省会議にも同じ文章があり、現物支給を特に重視しているのがわかる。

https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/22/dl/2-01.pdf

https://www.cfa.go.jp/councils/kodomo_seisaku_kyouka/mMyTNdJo

増田では現金支給現物支給も一律少子化対策には不要ものという結論になっているけれど

夫婦合わせた所得が低い人と、それなりの所得水準の人とでは分けて考えた方が良いのでは?と思う。

ただ現物支給でも大学無償化については、政治への信頼性が低いので18年後のことを信用して産む人は多くないだろうとは思うけれども。

 

 

 

 

追記:

元増田が“ 現金支給現物支給も一律少子化対策には不要もの”としていたわけではありませんでした。そういう結論の人が多いようにその時は思えて主語なしで書いてしまいましたすみません

② 多くの人の認識の中で、子供大学に進学させるためにどれくらいの世帯が老後の貯蓄を取り崩しているのかが不透明な気がするのでこれも追加で書いておく。

文部科学省

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/wg7/290313/shiryou4-1.pdf

“約半数の夫婦が、理想の子供数が3人以上と回答している。(理想の子供数 3人:約40%、4人以上:約5%) 夫婦が実際に持つつもりの子供数は、理想の子供の数を下回る。”

理想の子供の数を持てない理由は、「子育て教育お金がかかりすぎること」が1位。 ◆就学前教育段階、高等教育段階の費用が大きな負担認識されている。 ◆特に年収400~800万円の中間層において、理想の子供数を持たない理由として、教育費など経済的理由を挙げている”

教育負担の現状 子供大学に進学する際に家計の貯蓄を取り崩している。さら低所得世帯ほど、学費奨学金で補っている”

☆一番下のグラフ 子ども1人世帯子ども2人世帯の平均貯蓄率 共に子供大学に行かせると、マイナスになっているのが分かる。

 

貯蓄を取り崩して子供大学に行かせる層もいるけれど、老後資金ちゃんと貯めたい(+子供奨学金という借金を背負わせたくない)高所得にあたらない層は子供の数は制限するのではと思う。

 

 

 

 

☆追追記

個人婚姻支援と子持ち世帯の子育て支援両輪がいい、晩婚化は解消すべきでそのためには独身若者支援もした方が良いと思っています

子持ち世帯の子育て支援ちゃん少子化対策になるのではという趣旨で書くことに集中しすぎて、独身者への支援必要ないという文になっていました。すみません

 

奨学金の件を書いたのは、子供大学に行かせるのに奨学金子供に借りさせる親を否定するためというより

結婚しない子供を持たない子供の数を制限する要因の一つであるとか、その子供の晩婚の要因にもなると考えたので触れました。

子供大学出じゃないと価値がないと考えている親がどれ程いるか分かりませんが、子供大学希望した場合お金を出せない・借金をさせてしまうのは申し訳ないと考えている人は多いかと思います。(自分は親に出してもらった人に多いかと)

 

施策について

独身者…独身者の住居費用補助やカップルの住居費補助はいいのではと思います。たしか親元で暮らす(一人暮らしするお金がなくて)より一人暮らしの方が結婚する率が高いというデータを見たことがあるので。

 

財源について

最後内閣府の「選択する未来委員会報告をここに載せます

高齢支出少子化対策為の支出バランスおかしい事を明確に指摘しており、多分多くの政治家は選挙の票が大事なので目を瞑りたい部分だと思います

これをきちんと指摘した「選択する未来委員会はどんな思いで書いたのだろうと思いを馳せてしまます。書いてくれた事を無駄にしたくないと思います

選挙では高齢者の票が多いとはいえ若者中年意識が大きく変われば状況が変わってくるのかな。そうだといいと、諦めも大きい中で考えています

 

少子化

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/sentaku/s2_4.html

日本では、高齢化の進行に伴う社会保障の充実により高齢支出割合は年々増加しており、社会支出高齢・遺族・障害等・保健・家族失業住宅・その他)全体に占める割合2011年時点で46.5%となっている。一方、出生率が低下傾向にあるものの、少子化対策高齢対策と比べて、その取組は進んでおらず、1980年度の家族支出は4.5%とその割合は低く、更に1990年度は3.2%と減っていたが、その後、2000年度は3.8%、2011年度は5.7%と微増傾向にあるものの、いまだ全体に占める比率は低い。”

( 補足:データが古いので…グラフのものはこれしか見つけられなかったが最新2017年のものこちら。

https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/01-01-09-09.html

 

少子化が進んだ場合

人口減少が継続し、生産性が停滞した場合には、2040年代以降マイナス成長となる”“2050年代には〜社会保障を支えるための家計潜在的負担所得の半分を超すなど、厳しい状況が続く。” “現役一世帯当たりの実質消費増加率が2050年代までには現在の半分程度まで落ちる” “さらに、この場合には、人口経済相互が負の影響を与え合う「縮小スパイラル」に陥ってしまリスクがある。これは、人口減少により、生産を決める要素である労働資本生産性のすべてがマイナス寄与し、そして経済が縮小することがさら人口に減少圧力をかけ、この負の連鎖が続く状態である。”

(上記の「選択する未来委員会の次のページ)

2024-06-08

とりあえず社会保障100兆のうち、70兆は高齢者同士で払ってもらおう

それで解決やろ

3500万人おるから高齢者一人200万収めてもらえばいい

それで解決

そういうことやろ?

anond:20240608114355

無産女は65で社会保障打ち切りにすればいい

独身男性は半分はそこで死んでるので迷惑にならない

職場には嫌な奴ばかり

社会人になって15年ぐらい働いてる

今は安定した職場にいるけど

ほんと20代最初の頃は

どの職場ばっかりでモラハラパワハラおっさんとおばさんばっかりで

めっちゃ可愛がって(皮肉)もらったわ

ワイはこの時心に誓ったね

「こんな奴らが老後得するような社会保障制度なんか潰れればいい」

自分が困ったとしてもこいつらが苦しむなら全部なくなればいい」

「この年代の連中が貧困に陥っても援助なんかしない」

 

忘れてへんで今50代60代のクソども

2024-06-07

少子化対策、いる?

少子化が進んでるってことは、地球リソースが少しでも節約できるってことだろうが。

これ以上、人口が増え続けてどうする?もう限界超えてるんだよ。地球温暖化だ、食糧危機だ、水不足だって、全部人口増加が原因じゃないか少子化ちょっとでも解消されるなら、歓迎すべきじゃないか

「でも経済が停滞する」とか言うやついるけど、それも怪しいもんだ。少子化対策に税金を使いまくって、結局その税金はどこからくるのか考えてみろよ。結局、現役世代負担が増えるだけじゃないか少子化対策が成功して、子どもが増えたところで、その子どもたちが成人するまでの負担は誰が背負うんだ?全部現役世代だ。そんなの不公平じゃないか

少子化が進むと自国文化が失われる」とか感傷的なこと言うけど、本当に大事文化なら、少子化くらいで消えやしない。文化ってのは、たった一世代の変動でなくなるようなものじゃないんだよ。強制的人口を増やして、無理やり維持しようとする方がよっぽど不自然だろ?

「老人の数が増えると社会保障パンクする」とか言うけど、それもまた違う話だ。少子化理由制度改革を怠けるのは、ただの責任転嫁だろう。新しいアイデアを考えないで、人口増加だけに頼ろうとするのは怠慢以外の何物でもない。

それに、今の世の中で子どもを育てるなんて、本当に子どもたちにとって幸せなのか?未来希望が持てない中で、無理やり子どもを作る方が残酷じゃないか教育費は高騰するし、労働環境悪化する一方だ。そんな環境子どもを育てるのは、親にとっても子どもにとっても不幸だろう?

から少子化対策を強化する必要なんてないんだよ。今のまま自然に任せて、人間の数が少し減るのも悪くない。少子化を受け入れて、むしろその中でどう生きていくかを考える方が賢明だろ。

もしかして少子高齢化って詰んでる?

高齢化が進んで社会保障費が嵩むうえ働ける人が減るので税収が減って困ります

子供を産んでください。

子供を産んだら出産育児期間は働けなくなるので税収が減って困ります

あと子育て支援で出費が増えるので余計に税金が欲しくなります

少子高齢化が始まったらどこかで本気で高齢者切る以外で社会を立て直す方法ってもしかしてない?

少子化で困るのって高齢弱者男性だけじゃね?女性は最悪日本が終わっても結婚して海外に行けばいいだけだし

少子化問題だって言ってるけど

少子化で困るのって高齢弱者男性だけじゃね?


少子化社会保障経済が持たないって話だけど

女性結婚して海外移住

若い弱者男性奴隷として海外移住

強者男性仕事海外移住

ってことで海外逃げられない弱者男性けが困るって話なんだよね

anond:20240607011941

子無し女は社会保障打ち切りでいいと思う

90まで生きられても困るし

こいつらは取り除けない社会の癌になってる

2024-06-06

anond:20240606224207

あーあ、分かってないなクソ雑魚ナメクジが♡ 確かにロボット技術とか発展させるのは大事だけど、それだけで全部解決するって思ってんの?甘すぎるよ♡ ロボットがどれだけ進化しても、人間感情創造性を完全に代替することなんて無理だし、ましてや経済需要供給バランスを取るためには、実際に消費する人間必要だしさ♡ 労働力だけじゃない、文化コミュニケーションだって人間無しじゃ成り立たないってこと理解してんの? それに、少子化問題放置してロボット頼みって、それこそ「対症療法」に過ぎないんだよね♡ 定住人口が減ったら国内市場も縮小するし、社会保障地域コミュニティも維持できなくなるんじゃないの? お前らの大事年金だって受給者が増えて支え手が減ったらどうするつもり? 給料が増えたら結婚するって単純すぎない?人間関係や価値観ライフスタイルの変化だって影響大きいんだから経済だけで解決できると思っちゃダメでしょ♡ まあ、要するに夢見すぎちゃダメ現実的対策を色々組み合わせてやるしかないのよね♡

橋下さん面白い事言いますね。確かに岸田や自民議員に書いてもらうの良いかも。書くついでに皆の額面と手取り確認させよう。どれだけ税や社会保障費を負担させられているか確認を兼ねて今回の減税額を手書きさせてみるのはとても良いアイデア

なんか悲しくなった。こういうこと書いてる60代男性正義マン背中想像してしまった。

2024-06-04

節約の基本、固定費の削減

社会保障費ですね

え、倒幕?

2024-06-02

最低時給は撤廃すべき。という経営側の意見を聞いたことがあるか

昨今の流れに逆らって

最低賃金撤廃すべきである

という話。

最低賃金が上がれば自分給与があがる。と勘違いしてるかたがたくさんいるようですから

※あと私、40人くらいの会社経営していますが、ポジショントークをするつもりはありません。

単純に、最低時給上がるとこうなるよ。という話です。

とはいえ実際に雇用者側ですから、そのあたりを考慮して読んでいただくのがよさそうです。

最低賃金が上がった場合経営側の行動変化は以下になるでしょう。

・時給1500円以下の仕事しかできない人は雇わなくなる

最低賃金以下の生産性の人を雇ったら赤字ですから当然ですね

・既に働いている生産性の高い人材給与は下がる

➤既に雇っている1500円以下の人給与上げなきゃいけませんから、当然ですね。

・既に働いている生産性の低い人材給与は上がる

お国がやれっていうのですからしょうがないですね。

※結果として以下のような社会情勢になることが想定されます

・低スキル人材/新卒/未経験者/中卒/高卒 等が失業する

➤これは、想像できますよね

企業の未経験者に対する職業訓練機会の減少

➤低スキル人材を雇わなくなりますから、当然ですね。

失業保険/生活保護等の社会保障費の増加

失業者や生活保護受給者が増えますから、もちろん政府社会保障費は増えるでしょう

あんまり働かなくても、とりあえず収入が増える人が一定数発生する

あくまでも生産性が低い方に限られる。というのがミソですね。。

さて、誰が得して誰が損するのでしょうか。

この提案推し進めているのは、このルールができたら得する人なのでしょうね。

移民に反対するなら子供3人産んでからにしてくれないか

この国が抱える問題は少子高齢人口減少社会に起因する総人口減、労働力減、需要減、社会保障費増なのはみーんな知ってるわけだろ?

その解決策の一つが外国人労働者受け入れなわけだけど、きみらはてなーはみーんな反対してるわけだ。

若い外国人日本に住み着いて働いてくれたら、労働力不足によるコストプッシュインフレが抑えられ、その代わり消費が増えて需要回復するのでデマンドプルインフレが起こって景気が良くなる。

また社会保障の担い手が増えるので一人当たりの費用負担は減る。

普通に考えたら受け入れをすすめるべきなのは明白だ。

でも嫌、無理、やりたくないという。

じゃあどうするよ?

他所から人を呼んでくるのが嫌なら自分達で増やすしかないわけだけど、ほんとにそれやる気ある?

去年生まれ子供は75万8千人だった。

きみらはてなーが43歳だとすると、きみらの世代人口は154万4千人なのでそのちょうど半分ということになる。

きみらが22年後、遅めの定年を迎える時、入ってくる新卒の数は半分になる。

(ちなみにきみらはてなーが30歳ならきみら世代人口116万8千人なので35%減、きみらはてなー20歳なら111万1千人なので32%減だ)

単純に考えて、今の仕事を量をそのままに半分の人数でやるとなったら生産効率を2倍にしないといけない。

20年かけて2倍にするので年間3.5%ずつ効率化していかないといけない。

これは一部の業界だけとか、大企業だけとか、スタートアップだけとかではダメで、全業界全業種全職種で毎年3.5%以上効率化していかないと今の社会を保つことすらできないってことだ。

もちろんそれだけでは収支がとんとんなので、いまより豊かな社会にしよう、便利な暮らしにしよう、物価高を抑えて実質賃金をあげて、好景気にしようと望むなら、さらに数%上乗せで成長が必要になる。

そんなのできる?やる気ある?

 

こっからが本題だけど、↑の話を前提として、75万人しか子供が生まれないのはヤバすぎる、出生数が100万人くらいで安定して生まれてくる社会になれば安心だなって思うとするでしょ。

それを実現するには一人何人子供産めばいいかわかる?わからない?実は統計を見れば簡単にわかるんだよね。

合計特殊出生率というのがある。

15歳から49歳までの女性がその年に何人の子供産んだのかという数字ね。

この数字は生涯に何人子供を産むかという数字として一般に考えられているけど、単純に出生数を予測するのにも使える。

[15から49までの女性の数]×[合計特殊出生率]/[35]をすれば年間に何人子供が生まれるかわかる。

これは202310月時点の0歳から49歳までの年齢別女性人口単位:千人)

年齢 人口
0 360
1 380
2 396
3 400
4 417
5 438
6 450
7 468
8 481
9 480
10 494
11 495
12 507
13 512
14 515
15 525
16 521
17 517
18 518
19 537
20 539
21 557
22 567
23 570
24 573
25 582
26 580
27 580
28 587
29 585
30 571
31 579
32 578
33 589
34 603
35 624
36 643
37 655
38 682
39 707
40 717
41 716
42 725
43 759
44 777
45 810
46 832
47 873
48 911
49 962

この表をもとに2024から2039年の15~49歳の女性人口と、仮に合計特殊出生率現在のまま(1.20)続いた場合の出生数、そして出生数を100万人にするのに必要理論上の合計特殊出生率さら移民反対派の人だけで出生数を100万人にするために必要合計特殊出生率の表を作った。

15~49歳の女性人口合計特殊出生率が1.2のままだった場合の出生数 出生数を100万人にするために必要合計特殊出生率 今の社会そのままで移民反対派の人だけで出生数100万人を目指す場合移民反対派の人に求められる合計特殊出生率
--- --- --- --- ---
2024 22651 776.61 1.55 1.96
2025 22204 761.28 1.58 2.04
2026 21805 747.60 1.61 2.11
2027 21439 735.05 1.63 2.18
2028 21102 723.50 1.66 2.25
2029 20786 712.66 1.68 2.31
2030 20489 702.48 1.71 2.37
203120211 692.95 1.73 2.43
2032 19954 684.14 1.75 2.49
2033 19688 675.02 1.78 2.54
2034 19409 665.45 1.80 2.61
2035 19119 655.51 1.83 2.68
2036 18837 645.84 1.86 2.75
2037 18578 636.96 1.88 2.81
2038 18315 627.94 1.91 2.88

わかるかな?

まりさ、子供を産むとされる女性人口(15~49歳)は年々減ってってるわけだよね。

そして、今の社会のまま、今の出生率(1.2)のままだと15年後には出生数は62万人まで減っていく(今の30歳人口のほぼ半分だ)。

これを回避して、今年から毎年出生数を100万人くらいに増やしてその状態キープしようとするなら合計特殊出生率を1.91まで上げていかなければならないってことになる。

でもそんなの無理だよね?やりたくないよね?結婚したくない人もいるし、結婚しても子供欲しくない人もいる。その思いは尊重されるべきだよね?

そこで代替案として移民が出てくるわけで、移民をいれたらそんなに頑張らなくてもよくなる。今のままでよくなる。

けどそれは絶対嫌!っていうひとたちがいる。きみら移民嫌いのはてなーだ。じゃあきみらが帳尻を合わせないと。

そこで出てくるのが、「今の社会そのままで移民反対派の人だけで出生数100万人を目指す場合移民反対派の人に求められる合計特殊出生率」の列だ。

見たらわかるようにほぼ3だ。きみらは必ず子供を産まなければならないし、最低でも3人産まなければならない。

そうまでしてようやく責任ある発言ができる。

さもないと、老い先短い老人が自分のことしか考えずにわがまま言うのと変わらない。

医療費上げるな!年金減らすな!所得税法人税もっと上げろ!社会保険料が足りないならもっと上げろ!」と声を上げる老人の話を真面目に聞く気になるか?

ならんよね?無責任自分勝手な妄言だよね?

からきみらも移民に反対するなら子供を3人産んでからにしてくれ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん