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はてなキーワード: 呪縛とは

2024-02-20

自分のこと好きになりたい

オタクキモい呪縛

薄っすらあるであろう発達障害

世間から浮いてる

しかしその世間のことも大嫌いでそちら側にいきたくもない

かといって仕事恋愛にもそれほど興味がなく

体力がないから最低限のエネルギーで生きている

自分の描く作品は大好きだが匿名以外では発表不可能な内容で

インターネットに救われているけれどインターネットの住人のことが割と嫌い

もちろんはてなブックマーク匿名ダイアリーを見ている人のことも嫌いでどこか見下しながら

今日もまたはてブを見て回る

匿名文化に助けられている面がありつつも匿名文化の品の無さが嫌い

全部好きか全部嫌いになりたい

自分こともそうだな

全部嫌いってわけじゃないきっと

でもすごく好きじゃないし自信もない

自信ってどこからくるんだろうか

からたらこうだろうっていうのはおそらく関係なくて

自分のことが本当の意味で好きになれないと湧いてこないもののような気がする

その時はいいかもって思っても時間が経つと否定してしまうんだいつも

常に過去自分のことを叩いている

なんでああしたんだ、なんでいつもこうなんだ、なんで出来ないんだ、なんでそうなんだ

しにたいって呟いてそういう考えから目を逸らそうとするんだけど、別に本当にしにたい訳じゃないよなぁ

周りの人間記憶が全て消滅してくれればそれでいいよなぁ

誰の記憶にも残りたくないという意識が常にある

バカにされたくないって気持ちが異常に強いことと何か関係してる?

本当に、絶対バカにされたくない

マウントをとられたくもない

現実での話

内心で、常に人を見下してしま

いかなる記事や呟きやコメントを読む時も、こいつは自分より下という意識で読む

無意識

何でだろう

人を下に見てるから、その感覚が跳ね返ってきて自分のことを否定してしまうのか

自分否定してるからこそ、人のことも否定目線で見てしまうのか。

世の中を見る目は鏡なんだと思うけど。

純粋に、とってもすごいな、素敵だなって物事を今更見れない。

ネット民っぽくてとても嫌すぎ

そういう自分否定している

肯定できねぇ

本当に自分のこと好きな人は、インターネットなんかで遊ばないんじゃないか

親しい友人と否定なしの楽しい会話をすることに忙しいから。

暇でもXやはてブは見ないだろう。

自分のこと大好きになりたい。

難しい。

眠くなってきた

眠いからってこんなところにこういう文章を打つ自分が嫌い。

自己研鑽と程遠い。

隙間時間努力に充てることもできない。

こんなとこダラダラ見て、こんなもの書いて…

さっさと寝て、早起きして何かする方がマシなのでは?

やっぱり、好きじゃないな

本当の自分はこんな感じじゃないと少し思ってるのも嫌

紛れもなく現実自分なのに

ほんとに眠い。寝るか…

2024-02-19

anond:20240219100036

貴方こそが倫理観アップデートに行き遅れた時代錯誤さんでしょう。

子供のいない行き遅れフェミさんだけですよ

絵本萌え絵

絵本アニメなどの影響を間接的に受けただけで、実に注意深く性的と取られる要素を排除してる。

スカートカメラアングルについての試行錯誤する絵本作家の話を聞いた事がある。

性的ニュアンスを出さないように工夫してると言っていた。

子供がいるとか・いないとかの呪縛に囚われず、現実コンプライアンスを見てほしい。

2024-02-16

「コーナーで差をつけろ!」←これって男の子への呪縛であり性差別広告では???

ハッとした

悔しくて涙が止まらない

2024-02-13

トランスジェンダーほど性のイメージに縛られている者はない

「男らしさ」「女らしさ」の呪縛から解放せよというのと対極にあるのがトランスジェンダーである。例えば男として生まれたが女になりたいトランスジェンダーを考える。彼の頭の中では男はこうである、女はこうであるという定義が凝り固まってしまっている。そのイメージ自分を照らし合わせて自分は男ではなく女なのではないかと思いこんでしまうわけだ。性の違和感なんてものは性のイメージが強く無いとそもそも持たない。トランスジェンダーほど性のイメージに縛られている者はいないのである

2024-02-11

呪縛から解き離れたらそのあと虚無が待ってた

2024-02-07

anond:20240206173958

母という呪縛娘という牢獄思い出した。

教育虐待受けてた割に精神的に親から自立できてるのはすごいな。

2024-02-04

anond:20240203151652

うち総資産10億いくかいかないぐらいの底辺地主だけど両親がクズ中のクズの毒毒

なんとか耐え抜いて相続するまで生きてやるっていう光は感じてた

それなかったら諦めてたか飛び出してたか

何が一番大事(愛or金orスペックなど)かっていうのはほんと難しいし個人個人で違うだろうけど、配られたデッキ勝負するしかない

一応成人までは妄想で乗り切って、色々調べたり考えたりしたら養子縁組相続するにしてももうその時には手遅れだなぁとなったので

手に職つけて家を出るほうに進んでみた

結果として両親追い払うことになったけど

東大みたり慶応の中で比べること、そこにしか比較対象がないのが罠🐻

自分学歴だけ(あとピアノ絵画やなんだかんだ)を押し付けられてたが呪縛からは早めに解き放たれた

中高で軽くグレたのが良かったかもしれない

バイトしたり進学校底辺同士でつるんで傷をなめ合ったり

進学高底辺友達中学時代人生底辺のやつとかと仲良くなれたり

そこで一生もの友達恋人等には巡り合えたので生存バイアスしかないが

中高一貫生活とかバイト禁止されたりしてたら引きこもってた可能性も高い

何度も固いものでぼこぼこに殴られながらも隠れてバイトしたり、漫画ゲーム機買ったりは小学からずっとしてたけど

2024-02-01

人生への嘆き

中学時代、私は運動が全くできない運動音痴だったが、勉強は得意だった。レベルの低い田舎公立中学校だったので常に定期テストは学年1位。私のアイデンティティ勉強しかなかった。田舎男子中学生の社会の中で、運動音痴はヒエラルキーの最底辺。体育の時間苦痛で、運動音痴で鈍臭い動きしかできない自分馬鹿にされているように感じていた。だから私は勉強ができない人間を内心馬鹿にしていた。体育の時間に散々私を馬鹿にしたのだからお互い様だと思っていた。

高校県内トップ進学校を志望し、模試では常にA判定だった。フィジカルの強さが物を言う野蛮な田舎とはおさばらできると思っていた。

念願叶って高校受験第一志望に合格し、私は県内トップ進学校入学した。ようやく、運動音痴の呪縛から解放されると思った。だが、現実は違った。

県内トップの子たちは運動勉強も私より出来る子ばかりだった。基本的に皆優しかったが、中には粗暴な者もいて、露骨に私の運動音痴っぷりを見下す態度をとられたこともあった。私のアイデンティティ崩壊した。勉強でも運動でも周囲に勝てない私は、自分がとてつもなく無価値人間のように思えた。その結果、自分のような無価値人間クラスメイトに話しかけても迷惑なだけだろうと思い込むようになり、誰とも会話をしなかった。勿論、高校時代友達が出来なかった。

一応、自分なりに勉強は頑張った。でも、東大京大に行くようなレベルには到底なれなかった。高校の成績は受験直前期でも半分より少し上くらいだった。トップにはなれなかった。

とはいえ大学受験地元旧帝大法学部に何とか滑り込んだ。

大学入学後、運動呪縛から逃れたかった私は、音楽サークルに入った。音楽センスがあるわけでも、楽器が特段上手いわけでもなかったが、友達人生で初めての彼女サークル内で出来て、それなりに楽しいサークル活動だった。

勉強のほうも、それなりにやった。政治に関心があったので、政治ゼミに入り自分の興味関心の赴くままに、ゼミ論文作成した。学部生の書く拙いものだったが、満足感はあった。

旧帝大ということもあり、地元ではちやほやされた。私は高校時代に潰された勉強というアイデンティを取り戻そうと思った。県下トップ進学校から旧帝大に入った実績がある。中学時代は学年1位だった。勉強は得意なはずだ。そう思って、学部3年生の時、私は法科大学院に進学し文系最難関の司法試験を受けようと決断した。

前述のとおり、ゼミ政治ゼミだったため、周りに司法試験を目指す友人はいなかった。そのため、相談できる友人もおらず、孤独勉強だった。勉強は何から手を付けて良いかもわからなかったが、とりあえず勉強して法科大学院試験に臨んだ。今思えば、全く努力方向性を間違った勉強法だったと思う。論証パターンという言葉を知ったのは試験の2か月前だった。もちろん既修者試験は落ちた。私は未修者コース入学することになった。

 法科大学院での生活は大変だった。学部のころに法律勉強を一応していたとはいえ講義の内容は難しく、予習復習に追われた。ほぼすべての科目が必修科目で、一つでも単位を落としたりGPA一定値以下だと留年卒業延期になるため、期末試験が近づくと、精神的に不安定になった。法科大学院生活では楽しいこともあるにはあったが、トータルで見たら辛いことのほうが多かった。

 期末試験を何とか乗り切った私は、一年から二年生へ進級できた。二年生になり、既修者と合流して講義を受けた。周囲のレベルの高さに正直ついていけず司法試験に受かるとは思えなくなった。深夜に自習室勉強しながら涙を流す日が続いたことをきっかけに、中退を決めた。勉強というフィールドで戦うことに心が折れたのだった。

 未修者コースには東京の中堅レベル私大法学部卒や地元私立大学法学部卒の人間などもいた。私が心折れて中退した後、彼らは卒業までこぎつけ、ついには司法試験に受かり弁護士になった。私より勉強が不得意な人たちだと思っていたが、私が断念した試験に受かり、立派に弁護士をやっている。

 一方私は、法科大学院中退後になんとか就職新卒カードを失った私は民間を諦め、公務員試験を受けるしかなかった。新卒就活だったら切符が手に入ったはずの企業に足蹴にされるのが怖かったからだ。法科大学院法律勉強をしていたこともあり、公務員試験筆記試験特に苦も無く合格した。面接もそれなりに振舞えたようで、第二志望の自治体採用が決まった。入庁後は上司や他の自治体職員から執拗にきつい言葉をあびせられたことを機に、メンタル病み休職。今は完全に閑職に飛ばされ、精神的負荷の少ない仕事を任されている。出

世の見込みはないだろう。

 中学生以来の私の勉強というアイデンティティは完全に失われた。こんなことを言ったらドン引きだろうが、私より入学難易度の低い大学出身人間弁護士として働いていることや、中学時代に私より勉強のできなかった中学校の同級生東京大阪大企業新卒入社してギラギラと頑張っていることを知るたびに、猛烈に落ち込む。学生時代は私のほうが勝っていたのに、なぜ。。。と。

私が学生時代積み上げてきたものは何だったのか。ときたま人生意味を見出せなくなる。人生意味を見つけようと私なりにもがいた。音楽社会サークルに入ったり、大学公開講座に参加したり、大学院進学を検討したり(来年放送大学大学院を受験しようと考えている)。だが、何をしても私の心は満たされない。

32歳にもなってこんな内容の長文を書いて、我ながら心底みっともないが、ありのままの心情である

2024-01-29

anond:20240129142710

いろんな理由が複合してるけど

  • 親がからかってきたから。でも大人になったらお前はメイクもできないのかと言われて「はあ」ってなった。
  • 自分が化粧した顔が苦手。成人式とか結婚式に出るためにメイクしてもらったけど、違和感がすごかった。周りの人はお世辞かもしれないが褒めてたので、上に書いた体験リンクして過剰に嫌悪感を持ってるのかも。
  • 顔を触る癖があるので、顔に何かついてるのが気になる。目がゴロゴロする。
  • 時間がもったいなく感じてしまう。他のことがしたい。

でも年取って親の呪縛が解けてきたのか、昔はできなかったオシャレもだんだん興味出てきたから今後変わる可能性はある。

2024-01-07

陰キャおじさんとばかり付き合って

若い頃、陰キャおじさん(30~40代)とばかり付き合ってきた。※30~40代は当時の私にはおじさんだった。

なぜなら同年代男の子と付き合うと別れた時にダメージ食らうから。おじさんとゲーム感覚恋愛したほうが楽しくない?と当時思ってた。

私の元カレに限った話なので、これを読んでいる方は自分に重ねる必要はないよ!

エセ関西弁おじ

出会いは覚えてないけどキャバクラバイトしてた時の客だったはず

基本的キャバクラの客に対しては、どんな変な人だろうが 金払って女と酒飲む場所にわざわざ来てる人だし、いちいち特別感情を持つことは少ない。

ただ、このおじに関しては指名してくれて数回飲みにきてくれて、オタク趣味も合ったし、ぬいぐるみみたいな感じの人だし、男って感じしなくて安全そう!という印象だった。

今でこそ「ぬいペニ」という言葉があるけど、逆に「ぬいぐるみがどうやって射精するのwwwギャグだろwww」という興味から惹かれていった。

ずいぶん昔のことなので、名前すら覚えていないが、たしか30後~40代だった。 ずんぐりむっくりでかなり太ってた。油ぎってるけど肌が乾燥で荒れている。小売店勤務。

身長おそらく150~160cmくらい。

私と付き合ってすぐに オンライン友達に「俺、19才の彼女ができたんやでぇ、俺は27才(嘘)なのに19歳の彼女かわいいでぇ」と自慢していた。

オンライン1020代とつるんでいるようだった。

私は「うわぁ・・・・・彼女自慢したいからって、相手探してまで、年齢偽ってまで言いふらしてるんだ・・・・

わざわざ10代のグループ探してskypeで接点持つところも気持ち悪い!

でも、この人、友達がいないんだァ・・・・・!!!かわいそうな人だァ・・・・・!!!どうしてかわいそうな人になっていったのだろう?」と、ドン引きしつつ探究心が湧いた。



このおじはニコニコ動画の生配信を見るのがとーっても好き。休みの日はほとんどそうして過ごしているそう。

ときどき配信もしていたようだった。私はあまり興味なかったが、おじは一緒にニコニコにハマってほしいみたいだった。

ニコニコノートパソコンで表示させて、私に画面を見せてきて、「エロい目で見てるわけじゃないんや、この子かめっちゃ面白いんやで」と、中学生生活配信を見ていた。

見事に15~19才の配信しか見てなかった。

驚くのが、私だったら、そういうプライベート趣味は隠すけど、このおじは私に紹介してきて、

この趣味理解をしてほしいようだった。なんなら、そういう配信活動をしてくれない?そしたら絶対伸びるからさ。ちょっとセクシー系のアイコンにしたら、すぐ人気出るよ。と打診された。

当時19才の私にニコ生配信を勧めるおじ・・・・。今ならキモいと思うのかな?でも当時は「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」って思ったね。イカレてるほど面白いと思った、※ただし、安心して見下せる範囲内に限る



このおじは、パソコンを買い替える時に私にお古のパソコンをくれたんだけど

「俺のPCの中身気になるでしょ?特にやましいものはないから、そのままあげるで。」と、データ消さずにくれた。

写真とかあるから見ていいでぇ。全部見たら、俺が今まで彼女いなかったってわかると思うでぇ」と言ってた。※私が「◯◯くんって、彼女ほんとにいないの??話しが面白いよね、モテそうだよね。私のこと、遊びでしょ?」って度々言ってた前提があっての上記のおじの発言です



わたしと同じ2ch専ブラ使ってたので、書き込み履歴見たら履歴が消してあった。でもファイルを探したらログが残ってて、JK配信者の2chスレパンツ白いとか太ももがいいとか書き込みしてた。くぅ~~~~~~!これがやりたかったんだ!




このエセ関西弁おじ、わたしがあまりに好き好きアピールしちゃったもんで、「なんで俺に若い女が近づいてくるんや!?」と警戒しており、5回くらいセックスした後に思うところがあったのか

コンビニ駐車場で「これ、俺のキャッシュカード暗証番号1234。俺の代わりに三万円おろしといてや」とカードを手渡され、「・・・・?もー、めんどくさがりだなー」って思いながら、三万円おろしてきてあげたら

おじ、めっっちゃドヤ顔してる。勝利宣言!いかにも、これから勝利宣言します!って感じだった。

このおじは私のことを◯◯タンと呼んでいたのだが、

「これでわかったやろ?◯◯タン、俺の財産を狙おうったって無駄や!」 「俺の預金残高見たか!?」 「金ないんやで俺は」 「ほんとは金目当てで近づいてきたんやろ?がっかりたか?・・・もう会うのはこれが最後?」ってヘラヘラ言ってた。

ギャグでやってんのか本気でやってんのか測りかねていた私が、??????ってなってると

このおじはドヤ顔からいかわみたいな顔に変わっていった。「・・・・・・そう」って言いながら、もぬけの殻状態だった。

この時までは結構好きだったのに、この試し行為?で私のほのかな恋心が興ざめして、「こいつから搾り取ってやるぜ」とハンターモードに変わった。※実際は搾り取ってないよ!

ちなみに、銀行の残高は80万円だった。




いつもお酒を飲んでいた。アル中しか見えなかった。




私がコンドームつけるように言ったら「ゴムつけるのはええで。でもなんでそんなに妊娠を警戒するんや? もしかして堕ろしたことがあるん?」と言ってきた。

その時に 「いや、ゴムつけるのが普通でしょ。むしろそっちが警戒してるよね・・・?」と言ったら謎にしどろもどろしてたので、話を聞いていくと、

この関西弁おじは過去人妻不倫していて、その人妻妊娠しちゃって、内密おろしたことがあるそうだった。

「もし私が今妊娠したらどうすんの?」って言ったら

「いや・・・なんか・・・妊娠するつもりがない気持ちセックスしてたら・・・妊娠しないって思ってた・・・」ってしどろもどろしてた。

このおじはミニペニだったので、確かに射程は短い感じではある。そういえば、同じようにゴムつけなかったミニミニペニおじが過去にもいたな・・・。ミニペニおじってそういう思考になるもんなのか・・・?




このエセ関西弁おじ、高卒入社した会社に勤め続けていて、はじめ地方店舗勤務だったけど、昇進し本部に配属になったそう。でも2年で降格させられて地方勤務に戻されていた。

その降格辞令メールを読んだエセ関西弁おじは「降格になったよぉおおおおおうわぁぁぁぁぁあああああああん」って私の膝枕でガチ泣きしていた。

私は内心(架空出張でっちあげてサボって観光とかしてたじゃん・・・一生懸命やってなくても、泣くものなのか)

(しかもその観光地の動画ニコ動にアップしてたじゃん・・・毎回それやってたじゃん・・・)と思っていた。

他のおじと並行して付き合ってるのに勘づいたようで自然消滅した





犬を捨てたおじ

試し行為がひどかった。初セックスする前から あんた痩せたら?とか、頭悪いね、等の暴言を吐いてきた。

本人は悪気がないらしく、「いつもデートすると途中で相手が泣き始める。俺はなんか障害があるんだと思う・・・(しょんぼり)」と言っていたけど、

「俺は努力しても人に嫌われるんだ・・・(しょんぼり)」といつも自分被害者ぶってる感じだった。

いま考えたら、付き合いを通してけっこうひどいこと言われたので、当時の私を不憫に感じる。当時の私に会ったら、さっさと離れな!と言いたい。

でも、当時は なぜか、離脱したらゲームオーバーのような気がして、惚れされるためにムキになってしまっていた。




どうセックスに持っていったかというと、居酒屋で酒飲んで、私から抱きついて、犬捨ておじさんのお部屋に行きたいですぅ~って言った。

そしたらおじは「まいったな、同じ会社新人に手を出したなんて思われたくないし、今日のところは大人しく、俺をオカズにしてオナニーしてください」とか言ってきた。

私1(きも~~~~~!!!!!なんでかわかんないけどきもい! ゲーム感覚でやってるだけで、そこまで好きではないよ! お前でオナニーなんかできるわけねーだろ!!!)

私2(・・・・最★高!!!! こいつ客観性がまるでない! もっとありのまま性格を見せてくれ!!!もっとみっともない姿を見たい!!)

内なる二人の私がマジでうるさかった。2つの相反する感情が芽生えていた。



その日何度も抱きついて乳を押し付けた。

おじの部屋に上げてもらえたものの、一人暮らしの部屋なので、座る椅子がない。どうしよどうしよとおじは慌てていたが、途中で我に還ったのか、

今日はこれでおわりにしましょう」と言われてしまい、その日は部屋から追い出されてしまった。(私の家はそこから近いのでそのまま歩いて帰った)

フルスロットルしかし惜しくもノーゴール。でも、あわてているおじを見られただけで最高な気分だった。

それに、私は何度もセックスを誘ってきたが、その日のうちに乗らなかった人はこのおじ含めて過去二人しかいないので、これはすごい

まあ、理性的ぶってるけど本当は傷つきたくないだけ・・・ってとこだろうけど。そんな人間が、性欲に負けてしまう瞬間、が、私は死ぬほど好きなのです。

もう一度誘惑したらどんな言い訳をするんだろう、どれだけ理性が持つかな?とワクワクだったが、、次の日にもう一度居酒屋誘ったらすんなり来たし、すんなりセックスだった。

すんなりか・・・プッシュ型じゃなくてプル型のアプローチのほうがよかったかな~~~~~。と若干後悔していた。

でも、この犬おじは一発ヤる前とヤッた後で人格が180度変わった。(これ!これを待ってたんだ!)

それまでの犬おじは、”いか自分がすごいか”を誇示するために、学歴やら経歴やらウンチクの話しかしなかった彼だが、

その一晩を境に、堰を切るように下品な話が飛び出してきた。その話の内容がひどいのなんの。

(他の女性社員について)「あの子ブサイクでかわいそうだよね」

「◯◯さんと✕✕さんだったらどっちが美人だと思う?◯◯さんはデブから✕✕さんかな」

あんた△△さんとやってみたら?彼は色黒だからチンコも黒いのかな?」とか

私より下品な奴っていたんだ・・・・。リアル知り合いのそういうのはタブーじゃね?と内心ドン引きした。

興味深かったのが、犬おじは身だしなみには無頓着。服もちょっと小汚い。歯も磨かない&臭い。吹き出物が常に顔にある。

なのに、他人容姿に意外と固執していた。それも上から目線で。若い時に自分容姿に自信があったりして、それに起因しているのかなと考えた。

こいつ終わってるな、と思いつつ、ワクワクが止まらなかった。この犬おじは掘れば”何か”が出てくる!と期待していた。

この犬捨ておじは、人に嫌われやすいと自称していたが、一緒にいると見事に人の神経を逆撫でするようなことしかしない。

話し方・身だしなみ・仕草・我の強さ・口を開けば悪口しか言わない、人の意見には否定から入る。

・・・こんなに嫌われる要素がたくさんあるのに、当人は気づかないんだなぁ~、気付いても治せないのかな?と思うと私はまだマトモなほうだ、と思えて幸せ気持ちになった。

ある日の犬おじは、ハゲ自虐ネタで一人でキレ出して、とても好きだった。

犬おじ「俺は美容室必要ないんですよ。見ての通り・・・」→私「そうなんですね~あはは」→犬おじ「笑うなんて失礼だ!」→「えっ・・・?じゃなんて言えばいいんですか?」→「そういうときは、無言で受け流せばいい。・・・んじゃないですか?」

反応閾値クッソ低いな!!!

かには、犬おじの虚栄心が高く、ささいなことで拗ねるところも、とても素敵で良かった。

例えば、ある日会社の車で移動中に、たまたま目についた英語看板があったので「あれってどういう意味ですか?」と聞いてみた。

→犬おじ「あのさ、その質問をする前に、俺がわからなった時のこととか考えないの?」

→私「あれ?(犬おじ)さんは、以前英語が得意だって言ってませんでしたっけ」

→「あのさ、もし、俺がその英語意味を知らなかったら答えられなくて恥ずかしい思いをするとか考えてないの?」

・・・・めんどくせー!「知らない」の人ごと言えば済む話じゃん、と内心思った。でも、これはいいサインである。犬おじが仕事中にごちゃごちゃ言ったのだ。(移動中とはいえ)

犬おじはプライベートではごちゃごちゃうるさいが、仕事中には一言くらいしかさない。会社でも「犬おじに話しかけると嫌がられるよ」という認識をみんなに持たれていた。

そこに輪をかけるように、犬おじはほぼ常に耳栓をつけていた。当時は言葉メジャーじゃなかったが、現代でいう聴覚過敏ってやつだったんだろう。

から会社で話しかけられても、結果的無視をしてしまう。私も目撃した。そんなやつと一緒に仕事したくないよね・・・。

でも、そんな人が犬おじだった。※会社特殊なので、それでもクビにはならないよ!



犬おじの闇はまだ底が深そうだ。これを乗り越えたら、もっと煮詰まった何かがあるかもしれない、という好奇心と板挟みになっていた。

それだけじゃなく、サンクコスト呪縛もあったかもしれない。もうその時、毎日一緒に御飯を食べるようになっていたし、ジョーカーの素顔を見るまで引き返せない、そんな気持ちになっていた。

行く場所に行けばジョーカーゴマンと見られるだろうが、私は社会生活を送っているジョーカーが見たいのだ。





犬おじは「ぼくはね!」「ぼくはね!」と、兎にも角にも自分の話を聞いてほしいという子供のような話し方で、連日マシンガントーク炸裂していた。

やっぱり猫が好き。ってドラマ知ってる?若い人は知らないよね。俺は室井滋という女優が好きなんだ、(写真を見せてくる)この人、普通の人から見たらブサイクでしょ?でも俺はこの顔が好きなんだよね~。俺ってB専のケがあるんだよね。」

ブサイクなわけがないだろ。女優さんにブサイク発言できることが・・・すげぇ~~~~~~おこがましい~~~~~~!

ネットではそんな人をよく見るけど、現実で拝める日が来るとは・・・・!かなりうれしい!

犬おじは会社パソコンを完全に私物化して。「どうせ古いパソコンから、俺にくれたらいいのに」とか言っていて引いた。

なんだか犬おじは人のものに対して境界線がない?ような感じがあって、

今までした一番悪いことって何?という話になったときに、「盗み」と言っていた、これはガチで笑えなくて、つい話題を逸らしてしまった。

笑えなかったのには理由があって、この犬捨ておじは子供の頃、両親が離婚していて、お父さんは女を作って出ていったらしい。

それでお母さんは女手一つで子供二人を育て上げたらしい。生活が苦しかったらしい。時代を考えると、お母さん二人育て上げるのは死ぬ物狂いだっただろう。マジすごい。偉業だ。

私は心から素直に、すごいお母さんですね!と伝えた。

犬おじは「まあね、俺もすごいと思うよ。苦労して俺と兄を育てて。なのに俺も兄も結婚してないし、離れて暮らしてるし、ぜんぜん親孝行できてなくて、かわいそうだね」と言っていた。



このおじの生い立ちをまとめると、

母子家庭貧乏だったらしい

国立地方大学に進学

製薬会社就職し、MRとして営業先の人妻女医を好きになり猛アタックして不倫に持ち込む

20代会社を辞めて(なんで辞めたかは教えてもらえなかった)カフェを始める

数年で店をたたむ

5回くらい転職して今の職場で働いていた。





女医不倫していたのは20年前だそうだが、彼女にベッドにこんな言葉を言われたそう。”あなたの子妊娠したら、産みたい・・・そして夫の子として育てる・・・”

は??托卵かよ!怖い!ドン引きなんですけど!!!!という気持ちはおくびにも出さず、

私「その方は、犬おじのことを本当に愛していたんですね!すごい・・・そんなセリフ普通言わないですよ」

犬おじ「うん・・・まあね・・・俺の子を産みたいって言ってくれるくらい俺のことを好いてくれててさ・・・」どうして別れたのかは話すつもりがなさそうだった。

実は私も、◯◯さんの赤ちゃんほしいのぉ★(お前とは欲しくない)とかは平気で口にするタイプなので(興奮するから)、

(この托卵発言も同じ目的トークなんだろうな・・・)としか思えなかったのだけど、犬捨ておじの表情がとっても満足そうだったので、案外効果があるんだなと思った。

このとき、馴れ初めとかを根掘り葉掘り聞きたかったのだけど、この犬捨ておじは私のフィールドワーク歴代1位のひねくれ男で、

私のほうからから質問すると警戒して口を閉ざすタイプだったので、マジで難攻不落だった、、、。

基本的に私から詮索することはせず、犬捨ておじの気が乗って話し始めるのを待つスタイルだった。

この犬捨ておじはタバコバンバン吸い、毎日安い居酒屋で飲む。そのわりに、お金に対しての不安が強くて、”お金がかからない遊び” ”安い居酒屋”への固執がすごかった。

おじは デパートには入店すらしたくないらしいし、スタバかに絶対入らなかった。でもスタバ以外のカフェにはしょっちゅう行っていた。

私がそんなところに行くと、いちいち「高い金かかるのに、よく行けるね。俺とは住む世界が違う。あんたはそっち側の人間だったんだね」と言う男だった。

たばこに金ドブしてる人間がそれ言うか・・・?と思いながら 私の口から出る言葉は「たばこ吸ってる男性ってかっこいいですよね。」→犬おじ「そう?あんたお世辞ばっかりだね。疲れない?」

「あ、そういえば、たばこ吸ってる男は信用できるって、◯◯部の□□さんも言ってましたよ。」→「ふぅん・・・」

「そういえば□□さんって昔モデルやってたそうですよ、知ってました?」と言うと、一瞬「え!モデルやってたの?」と嬉しそうな顔をしたが、すぐに「ま、どーでもいいけど。」とポーカーフェイスを気取っていた。

こんな感じで、私は犬おじが気持ちよくなれるように もてなしていたつもりだった。噛み合っていない部分もあっただろうけど・・・




犬おじのかわいそうなところは、

狭いアパートで二人きりなのに、王様ゲームしよう!って言い出したり、お互いにお弁当作って交換しよう! なぞなぞを出し合おう!とか提案するところだ。

王様ゲーム、お弁当交換・・・学生がやるようなことだ。それを40~50くらいのおじとやるの・・・?世紀末^^^^^!!これよこれ!!いっつも予想外のことをしてくれるなぁ!!!犬おじはよォ!!



「負けた人はポッキーをペロペロ舐めるってルールにしよう」と犬おじが提案した。

「え?どういうこと?食べるんじゃなくて舐めるの?フェラするみたいに舐めるの?」と私が言ってしまたことで、彼の被害者意識の強さを垣間見ることになる。

フェラ”がNGワードだったようで、犬おじが私に軽蔑の目を向けていた。

輪郭は丸く、頭皮からアゴまで油ぎっていてツヤがある表情、しかし年相応に顔全体がたるんでいる。。その顔で「信じられない」とでも言いたげな表情を浮かべていた。




「・・・・・・・・・・俺のチンコがそんなに細いって言いたいの・・・・・・・・?」

「は?」

だってポッキーを見て、咄嗟フェライメージするなんて、ポッキーをみて チンコ連想したってことでしょ?俺のチンコポッキーみたいに細いって、無意識で思ってるから"フェラ"なんて単語出てくるんでしょ・・・・はぁ・・ずっとそう思ってたんだ・・・」

め、め、めんどくせ~~~~~~! そもそも40-50のおじのボッキーなんてポッキンだろうがよぉおおおおおポッキーならまだマシだろ?マラ増ししろ!元々たいしたもんじゃないくせになにいってんだ?

でも、やはり孤独は人をおかしくするんだな・・・ここから私と過ごしていくにつれて、どう変化していくだろうか?最高だぜぇ~~~~~~!

ここまでは私の心の声だが、

私は「あなたちんこポッキーくらい細いなんて、本当に思ってませんって! 無理やり結びつけすぎじゃないですか? ちょっと考え方が飛躍しすぎですよ!」と慰めたが

「・・・あんたにフォローされても悲しくなるだけだよ。。馬鹿にしてるように聞こえるからこういう時にフォローとかしないほうがいいよ」と突っぱねられてしまった。




実は私が今までに見てきたチンコ20本くらいなんだけど。彼は2本くらいしかたことないと思っているとしよう。私の頭の中は犬おじのチンコでいっぱいだと思われてんのかな。

ならば、ポッキー♪▶フェラ♪▶細いちんこ♪で、マジカバナナ

2023-12-30

エスカレータで両側に立つべきに賛同できない理由

歩くと危ないという話と、輸送効率の話がまず二つあり、それとエスカレーター故障率の話がある。

最初の二つに関しては相反する主張だろう。

輸送効率では、人を物として扱うことだ。

歩くと危ないという話は、物ではなく人として扱うことだ。

まりどちらかの主張を選ばなければならないが、

私たちエスカレーターでは歩行してはならない理由として一括りに受け取っている。

  

歩くと危ない系の話としては

左手で手すりをつかまれない人がいるとか、左側に立てない人がいるとかであって

そういう人を見たことが無いし、右手でつかまっている人は見たことがあるのでそうすればよいのではないだろうか

輸送効率の話にとって、そもそも彼らは邪魔物だろう。

なぜなら彼らが左側に並んでいた場合、右側と交換しなけらばならず

その場合効率性は落ちるだろう(わずかかもしれないが)

まりこれらふたつの主張は混ぜてはいけないのである

  

歩くと危ない系の話はあまりに少数側に配慮しすぎているし、事情がある場合右側に立ってもらって構わないということを周知すればよい。

通常時に右側に立つことがマナー違反ということであるなら、限定付きで解放していけばいい話である。そしてそれを拒否する人はいないだろう。私も拒否しない。

急いでいる人がいるのにあえて両側に人が立つことで防波堤役割をさせようという考えもいけ好かない。(それは急いでいる人を強制的に歩かせない方法である。)

大阪万博等でそういった片方開けを抑止し、両側に立たせるシステムアピールしていたがこれも微妙気持ちにさせてもらった。欧米ではディストピアだと話題になること間違いない。

  

この混沌をもたらした全ての黒幕であるエスカレーター故障率の話だ。

輸送効率の話がでた恐らくの原因だと思われる。(鉄道会社は違うように見えた。)

エスカレーター会社にとって、片方乗り、またはエスカレーターを歩く、走るという行為エスカレーター故障率が上がる原因である

それを抑止するために輸送効率の話を持ち出し調査したのではないだろうか?

私がこの話に全く賛同できないのはこの歪みのせいである。

それに鉄道会社市区町村大学等、この歪みを正すことな輸送効率という呪縛にとらわれてしまっている。

おそらく解呪されることはないだろうが、両側に立つことが当たり前となった際には私も守ろうと思う。

2023-12-26

自分は男だけど比較人生まれてるはずの60のオッサンでもあんだけ女を渇望するって恐ろしいなと思うそこまで女に飢えるのかよっていうかまるで生まれた時から男という性に刻まれた決して消えることのない呪縛のように思えてならない宿命なのかこれは嫌だ男って嫌だ嫌だ男って男って男男男…

2023-12-22

ネットサービスの月会費は月300円が目安

たぶんiモード呪縛がまだ生きてる

2023-12-17

君たちはどう生きるのかの解説ネタバレやってたけど

宮崎駿的には、大伯父は高畑のことだったらしい。

で、自分主人公少年真人

大伯父の作った世界崩壊して、高畑呪縛から開放されることを描きたかったらしい。

とはいえ自分も大概80歳近いのに今更開放されても、ってなるけど。

老人が友達の死を乗り越える話なら分かるけど、自分投影である主人公少年て。

大伯父の世界崩壊する直前に、その世界を引き継がず、自分世界でがんばるって言ってたぞ。

まだやる気まんまんじゃん、宮崎駿

2023-12-12

親父が毒親呪縛から少しだけ開放された

親父は毒親に育てられ、兄と大きく差をつけて扱われた弟だった

親父の父(以下父)は有名企業役員で裕福な家庭であり、その中で親父の兄(以下兄)は家父長制的な考えから優遇され、高価なものを買い与えられ、暴力行為不法行為咎められず、可愛がられて育てられたようだ

一方、親父(以下弟)は学用品バイトしないと揃わず、兄に暴力を振るわれても助けてもらえず、親父の母(以下母)から直接「[兄]は好きだがお前は嫌い」と言われたそうだ

推測だが、いつも差をつけられて不貞腐れている弟より、何でも思い通りにしてもらえて親に反抗する理由のない兄のほうが可愛く思えたのではないかと思う

兄は当然のごとく性格破綻し、成人後は無駄プライドの高いニートとなって実家寄生

近場に一人暮らしして、金が無くなった時だけ無心しに来る状態

弟の方は子供時代経験から親の愛情に飢えており、なんとか愛してもらおうと成人してから甲斐甲斐しく父母へ奉仕するようになった

出かける際の送迎

実家に通って掃除

別荘や墓の手入れ

入院時は手続きをやり毎日まれものを届ける

このようなことを無償で、かかった金は自腹でやっていた

結婚したら妻にも奉仕を手伝わせた

子供(私)ができたら、子供祖父母に嫌われそうなことをするたび神経質に叱った

大きくなるにつれて子供にも奉仕を手伝わせるようになった

それが長く続いたあと、定年した父が兄への援助を止めて、困窮した兄が父の貯金勝手に持ち出すという事件が起きた

父母は年金があるものの、稼ぎの割に老後の貯蓄がほとんど残っておらず、使い潰されたら困るため弟に助けを求めた

そして弟は裁判で取り返すことにしたのだが、持ち出された金品を調べる過程で長いこと父母に嘘をつかれていたと気がついた

父母は兄への援助を弟に話しておらず、むしろ兄はもう自立していると嘘を言っていた

弟も援助には気がついていたが、まさか生活全てを賄うほどだと思っていなかった

また、父母は過去借金して別荘なども売り払うほど困窮した時期があり、その理由を弟には「株の失敗」と説明して返済を手伝わせたが、実際は兄が散財して作った借金を肩代わりしていた

父母は極めて利己的で自分の見栄や利益を優先し平気で嘘をつく人たちなので、都合のいい奴隷が愛想を尽かして離れないよう欺いていたのである

それでも弟は、生活が脅かされている今なら父母が兄を嫌いになって自分が愛されると思って張り切った

残った貯蓄の持ち出しを防ぐため兄を実家へ入れないよう言い、裁判するにあたって兄と連絡も取らないよう頼んだ

ところが裁判の準備を進めていた年末に兄が実家へ来ていたと判明した

裁判計画を中止して欲しい兄がなんとかなあなあにするため年末挨拶にかこつけて訪問し、兄が可愛くて仕方ない父母は出前寿司を取って歓待

みんなで酒盛りして弟の悪口を言い合ってたそうだ

挨拶に来ていた父の部下だった人が密告してくれた

結局のところ父母が弟にして欲しかたことは金銭援助であり、兄との裁判などしたくないが、すでに老齢で介助が必要になってきており金銭的にも不安な状況で奴隷が逃げると困るから止めることもできなかったということらしい

ここまできてついに弟こと親父は自分が愛されることなど一生ないと気がついた

見栄っ張りの親父が私に「愛されたくて頑張ってたんだと思う」「無理だって分かった」と消沈しながら急に自分語りを始めたから相当なショックだったのだろう

子供の頃から奉仕理由に気がついてたし、祖父母性格的に兄より弟が上になることは絶対ないと知ってた』とはさすがに言えなかった

奴隷奉仕ライフワークなので続けるようだが、自腹をやめて経費請求するつもりだそうだ

2023-12-08

anond:20231208182841

30年後ならジブリ映画ゲーム化されてるだろうな

宮崎駿も亡くなってるだろうしナウシカ呪縛から解き放たれてる

ラピュタゲーム化してほしい

2023-11-17

しずかなインターネット

https://sizu.me/

コミュニティにしない」といいながら、感想を送れる機能があったり、購読できたりして、けっきょく「誰かにまれること、リアクションをもらうことを意識したSNS」でしかなくて、インターネット上にいるうちは、その呪縛からは逃れられないのか、と思ってしまった。

2023-10-25

anond:20231025225122

人間関係がほぼ無い状態で成人後20年ほど過ごしているが

呪縛から開放されなくて毎日辛いぞ

人間関係がほぼ無くなるとモテるモテないとかの呪縛から開放されて幸せになれる

強がりに聞こえるかもしれないが本当にそうなんだ

2023-10-18

私は田舎家族が苦手だ

私は地方実家に住んでいる家族がとても苦手だ。

苦手というと毒親や、貧乏な家庭だと思うかもしれないが、私の親は裕福で理解のある親だった。私は何不自由ない教育を与えられて、それなりに評価される大学に入り、それなりに社会からも認められる会社に入った。まさに今の言葉で言えば親ガチャ成功だと思う。親が苦手とは何事かと思われるかもしれない。まさにその通りで私は親不孝な息子なのだ

なんとも言えない親への思いは歳を経るごとに増していった。なぜだか全くわからないが、親と話すたびに、苦手意識が増していくのだ。

自分の親は愛すべきである兄弟は助け合うべきである。私は強くそう思う。そう思うからこそ、どこかむず痒く、脂っこいものを食べて胃酸が上がってくるような気持ちに襲われるのだ。そして時には胃が痛くなるほどの胸焼けを起こすのだ。

思い起こせば高校生の頃からそうだった。親とは何を話しても面白いとは思えない。むしろ窮屈になる。視野が狭窄して自分というものが何かわからなくなる。こんな気分になるのは親と話している時だけだ。

社会に出て実家に帰るたびに、この思いに駆られては押しつぶすを繰り返している。30歳をすぎて、そろそろこの思いに決着をつけなくてはいけない。

実家から帰る新幹線ホームぼんやりとそんなことを考えながら、電車に乗り込み窓際の席に座った。今日はとても空いているようだった。

思い起こすと、私の親は自分というものが一切なく透明に見えるのだ。自分意思よりも、家族意思を優先する。家族意思よりも、社会意思を優先する。自分意思が全くなく、何かに決められているようだった。

そうやって生きてきた人なのだ。よく親が言っているのはこんな言葉だ。「親はこうあるべきだ。子はこうあるべきだ。親戚なのに何もしてくれない。医者真摯病人に向き合うべきだ。女性はこうだ。男性はこうだ。良い歳して何してるんだ。」そんなことを口にしながら、泣いたり、怒ったり、苦しんだりしている。それを聞くたびに私は頭が痛くなるのだ。他人ことなんて放っておけば良いのにと思う。誰がなんと言おうとやりたいようにやれば良いのにと思う。

私が進路を選ぶ時もそうだった。社会が決めた基準遂行できる洋服を着飾るために一生懸命だった。親心という名の善意の名を借りて何かに決められた基準を私に諭しているだけだった。塾にももちろん通ったし試験のために必死勉強もした。

あなたのためを思って言っている」と口癖のようにいう。今もそうだ。だけどそれは、あなたのためを思って[社会的に間違えてない正解]を諭しているにすぎないのだ。それが愛というのだろうか。そんな生き方は窮屈じゃないのだろうか。

こうして言語化してしまうと、たちまち親への思いがただの苦手から嫌いに変容しそうになり、自分が嫌になった。普通な感謝すべきだろと思うし、どれだけ自分投資たかを考えると頭は上がらない。だからこそ辛いのだ。なんとなく苦手で終わらせておけばよかった。終わらせれば良いのだ。私は高校時代に、親に向かって「絶対友達にはなれない性格」と言っていたらしい。なんてひどい奴だと思った。そんな自分自覚したくなくて、必死に隠そうとしていたのかもしれない。

まったく行き場のない、終着点のない思いを抱えて、新幹線は見慣れた高層ビルの合間を縫って東京駅へと着いた。誰も私のことなど気にしてない、気にかけてない、横糸も縦糸もない。ふらふらと行く宛もないまま、高架下を通って寂れた飲み屋に入った。終着しない思いを抱えて、浴びるように酒を飲んだ。このまま記憶がなくなって、全く別な人間として生きていければ良いのにと思った。記憶がなくなるほど飲んで、夜の街をふらついた。夜中の12時を回っていたと思う。

ふと気がつくと目の前には知らない女性がいた。見ず知らずの会ったこともない女性だった。身元もわからないただ性を売る女性と、何を質問されても嘘ばかり答えている自分が遠くから見える。そこに存在するのは、ただお金のつながりだけで、お金を得たい女性と、性を買いたい男の汚くて生臭くて、目を背けたくなるような関係しかなかった。「こうあるべきだ」という呪縛から社会が決めたドレスコードを守るだけの生活から、なんとか抜け出そうとして、ここに辿り着いたのかもしれない。全くの間違いだったとしてもそんな自分を許して欲しい。良い歳してこんなことするなんて馬鹿だと親にな言われるだろう。

過去にも同じようなことがあった。酔っ払って大学時代の友人に出鱈目ばっかり喋ってたと言われたことがある。何かになりたくて、何者にもならなくて、結局そんな自分が嫌いで、自分を消し去ってしまいたいと思っているのかもしれない。いや、きっとそうなんだと思う。

目の前の女性はとても暖かかった。水槽の中で飼われた魚のように思えた。複雑な世界から、生臭くて汚くて煩わしいものを引き抜いた、美しい世界だと思った。誰かを愛したり愛されたり、面倒で煩わしくてこんがらがった関係自分は築ける人間になれるのだろうか?それを受け入れて、複雑な社会で透明になって生きていくことはできるだろうか。プラスチックのような、テトリスブロックを積み上げるような、機械的な会話をして外に出た。10月とは思えないほど外は肌寒かった。

2023-10-16

私は田舎家族が苦手だ

私は地方実家に住んでいる家族がとても苦手だ。

苦手というと毒親や、貧乏な家庭だと思うかもしれないが、私の親は裕福で理解のある親だった。私は何不自由ない教育を与えられて、それなりに評価される大学に入り、それなりに社会からも認められる会社に入った。まさに今の言葉で言えば親ガチャ成功だと思う。親が苦手とは何事かと思われるかもしれない。まさにその通りで私は親不孝な息子なのだ

なんとも言えない親への思いは歳を経るごとに増していった。なぜだか全くわからないが、親と話すたびに、苦手意識が増していくのだ。

自分の親は愛すべきである兄弟は助け合うべきである。私は強くそう思う。そう思うからこそ、どこかむず痒く、脂っこいものを食べて胃酸が上がってくるような気持ちに襲われるのだ。そして時には胃が痛くなるほどの胸焼けを起こすのだ。

思い起こせば高校生の頃からそうだった。親とは何を話しても面白いとは思えない。むしろ窮屈になる。視野が狭窄して自分というものが何かわからなくなる。こんな気分になるのは親と話している時だけだ。

社会に出て実家に帰るたびに、この思いに駆られては押しつぶすを繰り返している。30歳をすぎて、そろそろこの思いに決着をつけなくてはいけない。

実家から帰る新幹線ホームぼんやりとそんなことを考えながら、電車に乗り込み窓際の席に座った。今日はとても空いているようだった。

思い起こすと、私の親は自分というものが一切なく透明に見えるのだ。自分意思よりも、家族意思を優先する。家族意思よりも、社会意思を優先する。自分意思が全くなく、何かに決められているようだった。

そうやって生きてきた人なのだ。よく親が言っているのはこんな言葉だ。「親はこうあるべきだ。子はこうあるべきだ。親戚なのに何もしてくれない。医者真摯病人に向き合うべきだ。女性はこうだ。男性はこうだ。良い歳して何してるんだ。」そんなことを口にしながら、泣いたり、怒ったり、苦しんだりしている。それを聞くたびに私は頭が痛くなるのだ。他人ことなんて放っておけば良いのにと思う。誰がなんと言おうとやりたいようにやれば良いのにと思う。

私が進路を選ぶ時もそうだった。社会が決めた基準遂行できる洋服を着飾るために一生懸命だった。親心という名の善意の名を借りて何かに決められた基準を私に諭しているだけだった。塾にももちろん通ったし試験のために必死勉強もした。

あなたのためを思って言っている」と口癖のようにいう。今もそうだ。だけどそれは、あなたのためを思って[社会的に間違えてない正解]を諭しているにすぎないのだ。それが愛というのだろうか。そんな生き方は窮屈じゃないのだろうか。

こうして言語化してしまうと、たちまち親への思いがただの苦手から嫌いに変容しそうになり、自分が嫌になった。普通な感謝すべきだろと思うし、どれだけ自分投資たかを考えると頭は上がらない。だからこそ辛いのだ。なんとなく苦手で終わらせておけばよかった。終わらせれば良いのだ。私は高校時代に、親に向かって「絶対友達にはなれない性格」と言っていたらしい。なんてひどい奴だと思った。そんな自分自覚したくなくて、必死に隠そうとしていたのかもしれない。

まったく行き場のない、終着点のない思いを抱えて、新幹線は見慣れた高層ビルの合間を縫って東京駅へと着いた。誰も私のことなど気にしてない、気にかけてない、横糸も縦糸もない。ふらふらと行く宛もないまま、高架下を通って寂れた飲み屋に入った。終着しない思いを抱えて、浴びるように酒を飲んだ。このまま記憶がなくなって、全く別な人間として生きていければ良いのにと思った。記憶がなくなるほど飲んで、夜の街をふらついた。夜中の12時を回っていたと思う。

ふと気がつくと目の前には知らない女性がいた。見ず知らずの会ったこともない女性だった。身元もわからないただ性を売る女性と、何を質問されても嘘ばかり答えている自分が遠くから見える。そこに存在するのは、ただお金のつながりだけで、お金を得たい女性と、性を買いたい男の汚くて生臭くて、目を背けたくなるような関係しかなかった。「こうあるべきだ」という呪縛から社会が決めたドレスコードを守るだけの生活から、なんとか抜け出そうとして、ここに辿り着いたのかもしれない。全くの間違いだったとしてもそんな自分を許して欲しい。良い歳してこんなことするなんて馬鹿だと親にな言われるだろう。

過去にも同じようなことがあった。酔っ払って大学時代の友人に出鱈目ばっかり喋ってたと言われたことがある。何かになりたくて、何者にもならなくて、結局そんな自分が嫌いで、自分を消し去ってしまいたいと思っているのかもしれない。いや、きっとそうなんだと思う。

目の前の女性はとても暖かかった。水槽の中で飼われた魚のように思えた。複雑な世界から、生臭くて汚くて煩わしいものを引き抜いた、美しい世界だと思った。誰かを愛したり愛されたり、面倒で煩わしくてこんがらがった関係自分は築ける人間になれるのだろうか?それを受け入れて、複雑な社会で透明になって生きていくことはできるだろうか。プラスチックのような、テトリスブロックを積み上げるような、機械的な会話をして外に出た。10月とは思えないほど外は肌寒かった。

2023-10-12

ロケットニュース記事がキレられる理由底辺ライター解説する

[B! 鉄道] 【終点まで行ってみる】都営新宿線終点橋本に行ったら思ってたんと違いすぎた…

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/rocketnews24.com/2023/10/11/2050558/

なんでこんなピキってるブコメ多いの?ほっこりブコメを期待してたのに…ピキってる本人か、その機序理解できる人は増田に書いて欲しい

要望があったから書くわ。

ざっと読んだだけでピキられる理由が3つくらいあると思う。

1個1個解説していくね。

タイトルそもそも間違っている

終点まで行ってみる】都営新宿線終点橋本に行ったら思ってたんと違いすぎた…

都営新宿線本八幡新宿駅までで、新宿から先は京王線に乗り継ぎをしてるだけです。橋本駅は京王相模原線終点なので、「都営新宿線終点橋本」は明確な間違い、もっと言えば「嘘」です。鉄道は鉄オタが多いジャンルなのでここでまず地雷が埋まってる。

ライターは「普段乗ってる都営新宿線から橋本まで行けるじゃん」って意味で「終点」って書いたんだろうけど、それなら「都営新宿線で行ける終点」とか「都営新宿線に乗ってたらたどり着ける終点」とか、ひと言補足を入れて「逃げ道」を作るべきだった。

②ほめるために偏見を垂れ流して対象を貶めている

これね、結構ライターでもやっちゃうのよ。「韓国人は怒りやすいと思ってたけど、全然しかった!」「近所のラーメン屋、見た目が不味そうだったけど、入ってみたら内装綺麗だしおいしかった!」「ジャニー喜多川って性犯罪者だと思ってたけど、意外と優しかった」でも、なんでもいい。いや最後のはホントか。まあいい。

こういった、対象を褒めるためにしばしば使われる「~~だと思っていたら、実はhogehogeだった」構文は基本的に使わない方がいい地雷である。こういった構文は「マイナスイメージプラスに変わりました」ということを言いたいことに使われやすいので、「~~」に当てはまる表現はほぼ100%褒め言葉ではない(まず「マイナスイメージを持っている」という表明自体が失礼にあたるということに無自覚なのがまずいのだが)。しかも、その「~~」は「書き手主観」になりやすい。嫌な言い方をすると、書き手偏見を露呈してしまやすい構文なのだ

私が想像する橋本駅は、のどか住宅街の中にある何の変哲もないさなである。素朴な駅名そのままに、駅の周辺にはコンビニスーパー、近くに大きな建物はなく、何もないような場所……。

一般論として、地元をばかにされるという経験は、怒りこそすれ喜ぶことはほとんどない。たとえば自分地元駅について、地元に住んでない人が「○○駅って、周辺にはコンビニスーパーしかなくて近くに大きな建物もない、何もない場所なんでしょ?」って言ってきたら、事実かどうかはともかくとして「ケンカ売ってんのか?」となりかねないのは想像にかたくないだろう。この記事は、「他人から自分地元をばかにされる」という、基本的には不快である可能性が高い経験を読者に思い出させてしまうのだ。

記事の流れを読めば、ライターが「心癒やされるのどか場所」というプラスイメージを抱いていたであろうことはわかる。わかるが、あまりにも表現が悪い。

③読者と書き手が持つ共有すべき前提知識がそろっていない

なぜこのような事態が発生するのか。実は、記事の中にヒントは散りばめられている。

地方から上京してきた田舎もんの私

見知らぬ終点駅への憧れを抱いていたものの、家から片道2時間かけて「隣の県のちょっと栄えた街」に行ったという、あまり夢のない結果になってしまった。まあ、自分勝手思い込み知識不足のせいなのだが。

これは推測にすぎないが、このライターはこう考えていたのではないか

もしそうなら、その主張には少なから説得力が出る。なぜかというと、主観的な感覚ツッコミが入りやすいが、主観的な経験否定できないという特性があるからだ。むしろ、その経験が「わかるわかる!」だったり「へー、そうなんだー」だったりの共感や興味を引くような内容であれば、読者の心をつかむことができる。

そういった感情に由来する前提条件が、この記事では読者とライターでそろっていない。少なくとも揃えようとする意図を感じづらい。本記事場合は、せめて冒頭で上記のような「自分地方出身者だ。地方出身者にとって、電車終点とは何もないが故に心洗われる場所である」みたいな文章を入れておくだけで随分違ったと思う。具体的な出身地と路線名を出すとよりいいかもしれない。「実家の最寄り駅は津軽線だが、その終点三厩駅なんか本当に何もない。駅前スーパーなんて存在しない、かろうじてファミマがあるけど駅から徒歩15分だ。しかしその分、景色が最高である」みたいなね。

余談

ここまで読んで、「正直、考えすぎじゃない?」「作者のひとそこまで考えてないと思うよ」ってツッコミを入れたくなる人は少なからずいるだろう。俺含めてみんな正直あら探ししすぎだと思う。この増田を書いてる人間は、あの記事はいものロケットニュースあるあるな「ライターの素朴な日常記事にすることの、素朴な楽しみ」をうまくやってるのでおもしろく読ませてもらった。俺も橋本駅行ったことないしね。

ただ、最後に意地悪なツッコミをしておこう。本記事執筆した御花畑マリコ氏の経歴は、ロケットニュース記載の内容を信じる限り以下の通りである

83年生まれ牡羊座AB型90年代呪縛から逃れられない系の元オリーブ少女だが、なぜか最近競馬サウナが好き。姉妹サイトPouchからロケットニュース24に移籍した。常に甘いものを食っている。

83年生まれって40歳じゃん、それなりにライターとしての年月重ねてると思うんだけど、「書いてることが間違ってる」「主観偏見をそのまま書く(ツッコミが入るの予想できそうなもんだろ)」「読者に共感してもらうための、主観的な経験情報共有を怠る」という割と初歩的なミス・手抜きをやっちゃうのは、「半分炎上狙いだったのかな?」みたいな邪推をされてしま可能性もあると思うんで気をつけた方がいいと思います

CDを買わなければならないという呪縛から解放されたい

中学時代からある歌手ファン大学時代からあるバンドファン

他にも好きなアーティストはいるけれど、この二組は特別

CDリリースされれば必ず買っていた。中学時代から好きな歌手の方は、アルバムだけでなくシングルも買っていた。

応援意味で。

CDを買うことが真のファンである証のような気がしていた。

地方在住で、あまり金銭的に余裕のない自分ライブ遠征ができない。ライブへ足を運ぶのは基本的地元に来てくれた時だけ。

だけど、CDくらいなら買える。レンタルなんかしないぞ。予約して買うぞ。当たり前じゃろ???……と数年前までは思っていた。

ところがどっこい。現在CDを買うメリットが見出せないでいる。理由は以下の通り。

1.CDプレーヤー動作不良

 随分前からではあるけれど。CDを吸い込んだまま、なかなか返してくれないのだ。買った当初は数件のレビューしかなかったけど、改めてAmazonレビューを見ると同じ症状に悩んでいる人がちらほら。

2.iPodが死んだ

 これも随分前のことだけど。新しいMP3プレーヤーは買っていない。

3.Spotify存在

 これが一番大きいかもしれない。Spotifyで気軽に聴けるのに、吸い込んだまま返してくれないCDプレーヤーCDを突っ込む理由がない。ましてPCに取り込む意味はない。

もしSpotifyがなかったら……

もしiPodが現役だったら……

迷うことなく先日リリースされたアルバムを買っていただろうな。

CDを買うメリットがない。だけど、買わないとファンとはいえないような気がしてしまう。

もし同じアーティストファンと知り合って、そのCD話題になったらどうしよう。気が引けるだろうな。

そんなことを考えて悩んでいる。

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