はてなキーワード: 被相続人とは
本文中では「父親に殺人鬼として烙印を背負わせたい」私の強い意志を強調するために私が義妹を盾に奥さんを脅しているように脚色しましたが、
実際は脅すまでもなく奥さん(義母)は割合すんなり養子縁組に応じました。
本文中にもあるとおり義母にとってはメリットが多い、
デメリットがあるとすれば自分の遺産が実子と私とで等分されることぐらいですけど、
被保険者・被相続人の意思が優先されますし、彼女もともとそんなにたくさん財産持ってないと思いますしね。
DNA鑑定を受けることと養育費の支払いについては、本文中にあるような調子で、
「要求に応じなかったら娘や会社に今までの行いをばらすぞ」と何度も夫婦ともども威嚇して要求を飲ませましたけどね。
家庭や仕事や財産を得て幸せになるということは同時に人質を持つということでもあるんですね。
その点私は失うものが何一つないから何でもできます。これは強力な武器だなあと他人事のように思いました。
父親は奥さんと私が養子縁組することに対して難色を示していましたが最終的には義母の主張を聞き入れて同意しました。
なんといって父親を納得させたかと聞いたら私がアドバイスしたとおり、
「保険金に加入して私たち母子が保険金を受け取れるようにしておく。
私も夫に認知していない非嫡出子がいたということでは格好がつかないし、
せめて自分の養子にして育てようとすることで世間体を良くしたい。」と言ったそうです。
金と世間体のために何の愛情も抱いていない人間を自分の子供にしているんだから、
この人が父親と結婚したのも、金と世間体のためだったのかもしれませんね。
父親の老後の介護を引き受けるということも、養子縁組してもらうことの条件の一つでした。
厄介者を引き受けてくれるということでちょうどよかったんでしょう。
介護者にでもならないと父親を物理的精神的にいじめるチャンスは得られないので、
今から父親が足腰の立たない老体になって私に介護を求めるようになるときが楽しみです。
本当なら今でも刺し殺してやりたいぐらいですけど、腕力では大人の男にかないませんし、何より暴力に訴えたほうが負けですからね。
無利子国債は、利子がつかない代わりに、相続税を免除するというのが、過去にフランスで実際に発行された時の形態である。このタイプの国債が発行されると、土地や株を保有している金持ちは、それらを売り払って現金化し、無利子国債を購入するという行動を起こす。これは、土地や株といった名義がはっきりしていて脱(節)税できない資産をそのまま相続させるよりも、いったん現金化して無利子国債にして相続させた方が、メリットがある為である。この場合、それらの土地や株を買い戻し契約付きで代理購入する富裕層向けの金融機関が、ぼろ儲けできるようになる。相続税をまともに支払うよりも、それらの手数料の方が確実に安く済む為である。償還日まで名義固定といった手法をとったとしても、償還日に収入が確定していることから、その期日までの金利を課した借金は可能になるし、そもそも、償還日以前に相続人が被相続人になる可能性がある事を考えると、名義固定は不可能ということになる。
無利子国債は相続税の先取りであるという主張をしている者もいるようだが、相続税の先取りであれば、相続税(贈与税)相当額を購入代金から控除した割引額面とした上で、普通に利子をつけて発行するべきであろう。額面を固定にするのであれば、販売価格に相続税(贈与税)相当額を上乗せするという手段もある。ただし、相続税(贈与税)免除国債と通常国債という、二種類の国債流通市場を発生させてしまうという点、および、相続税(贈与税)免除国債が実際に発行されると、先にあげた土地や株の流動化が進み、それらを担保としている融資に貸し剥がし・貸し渋りが一層進行してしまうという問題点がある。
特別会計から一般会計に立法行為なしでお金を吸い上げるとか、無利子国債200兆円とか、筋が悪くて役に立たない話を並べているだけで仕事をしているつもりになっているというのは、無能な働き者の典型的な実例である。