はてなキーワード: 普天間飛行場とは
"小沢一郎首相" で普天間「国外移設」…川内氏/読売新聞2010年8月28日(土)18:39
民主党の川内博史衆院議員は28日のTBS番組で、「小沢一郎首相」が誕生した場合、
沖縄の米軍普天間飛行場移設問題では「国外移設」を主張することになるとの見通しを示した。
川内氏は「小沢氏に6月、『(米)グアム・テニアン(への移設案)を説明してくれ』と言われ、説明した。
小沢氏は『米国にまず話さなければいけない。(日米合意の)辺野古も、徳之島も無理だ』と言った」と述べた。
小沢氏が「普天間は代表選の争点になる」と語ったことも明らかにした。
川内氏は鳩山前首相グループに所属。代表選では小沢氏支持を表明している。
やるやる詐欺で騙され続けてきたので、記録として残しておくよ。
「同じ答えでは失礼だと…」発言のブレで前首相
基地移設
鳩山前首相は21日夜のFM放送J―WAVEの番組で、首相在任中に自らの発言のブレが問題となったことについて、「ぶら下がり取材などで同じような質問を聞かれたが、同じ答えでは失礼だと思って少しずつ変化をつけた」と釈明した。
また、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題や自らの「政治とカネ」の問題などへの対応について、「首相がにこやかでないと国が明るくならないと思っていたが、『こういう時には一切笑ってはいけない』と言われ、ますます孤独感を高めた」と振り返った。
誰か俺の代わりにこいつ殴ってくれねえかな。口一杯に画鋲詰め込んでフルパワーで。
小泉元首相「鳩山政権は参院選までもたない」
小泉純一郎元首相は4日夜、自民党の山崎拓元幹事長、二階俊博幹事長代理らと都内で会食し、「鳩山政権は(来夏の)参院選までもたない」と予言した。自民党についても「今は隠忍自重のときだ」と突き放した。
出席者によると、小泉氏は米軍普天間飛行場の移設問題で迷走する鳩山政権を「今のような朝令暮改では日米関係は完全に不信状態になる」と批判。歳出がふくらむ来年度予算案の概算要求にも「国と地方の債務残高が1千兆円を超えた段階で民主党政権は終わりだ」と指摘した。
郵政株式売却凍結法が同日成立したことにも「日本郵政株を民間に放出しないと財政再建はできない。自民党が政権奪還してから貴重な財源としよう」とこだわりを見せた。ただ、自民党の現状についても「今はポストが赤いのも電信柱が高いのも自民党が全部悪いという世論だ。2、3年雌伏のときを過ごしたらいい」と語ったという。(山下剛)
昨年末の事であった。
いっそのこと民主党はこの人を党首に頂いたら(笑)?
普天間移設:「あまりに許せない」 沖縄から激しい怒り
「5月末決着」を声高に唱えた政府の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題は、日米共同声明に「辺野古」(同県名護市)を盛り込みながら、閣議で決める政府対処方針には「辺野古」を明記しない方向となった。連立政権の維持を優先したいがためにひねり出した苦肉の「二枚舌案」。沖縄からは激しい怒りと不信の声が上がっている。
県内移設反対を掲げて当選した名護市の稲嶺進市長を市長選で支援した沖縄県議会の玉城義和副議長(名護市選出)は「首相が辺野古と明言したことは全国の人が知っている話で、あまりに許せない対応だ」と憤る。そのうえで「現政権はその場しのぎの対応ばかり」と突き放した。
辺野古で移設反対の座り込みを続けるヘリ基地反対協の安次富浩代表委員は「こんな小手先のやり方で県民をだませると思っているのか」と批判した。
鳩山首相は23日に沖縄を訪れた際、仲井真弘多知事に移設先として「辺野古」と明言した。県知事公室の又吉進室長は「23日の首相の言葉がすべてと受け取っており、すでに知事が『たいへん遺憾で極めて厳しい』という県の考えを述べている」と話し、県のスタンスは変わらないとの考えを示した。【井本義親、斎藤良太】
実際騙されてたじゃん。去年の衆院選の時に。周囲が無理だって何度言っても聞く耳持たなかったじゃん。
「鳩山さんはなぜ平気でうそをつく?」
鳩山由紀夫首相は23日、沖縄県を訪れ、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先を名護市の辺野古とする方針を県側に初めて表明した。仲井真弘多知事は「大変遺憾で極めて難しい」との認識を強調した。日米両政府は28日に合意文書を発表する方向だが、県側で反発が強まるのは確実。社民党の福島瑞穂党首も反対を表明し、党内では政権離脱論も浮上した。
首相は午前10時半ごろに県庁を訪問。知事と向き合って着席したが、ほとんど目を合わさず無言のまま。知事に発言を促されると、意を決したように紙を取り出し読み上げた。現行計画とほぼ同じ結論で「断腸の思いで下した。県外との言葉を守れず大変混乱を招き、心からおわびする」と陳謝した。会談は約20分で終了。4日の初訪問時には知事と握手を交わしたが、今回はしなかった。
その後、県北部12市町村長らと会談。名護市の稲嶺進市長からは「鳩山政権が掲げる友愛政治を自ら否定するものだ」と詰め寄られた。会場の外には「沖縄差別許さん」などと書かれた紙や横断幕を掲げた市民約1000人(主催者発表)が集結。約1時間の会談終了後、首相の乗った車が猛スピードで通りすぎると「帰れ、帰れ」と怒号を浴びせた。
初訪問時のような市民との対話集会はなく、首相が行く先々で激しい抗議が行われた。県警は初訪問時より多い約900人態勢で警戒。13年余り移設反対の座り込みを続ける嘉陽宗義さん(88)は「なぜ鳩山さんは平気でうそをつけるのか。だまされる方が悪いとでも言うのか」と声を荒らげた。
鳩山の空想に振り回された沖縄の人には同情するけどさ、でも今回に限って言えば、騙される側にも問題ありでしょ。
あの鳩山がそんなに信頼できそうな人に見えたの?
もしそうだとしたら、ちょっと目が曇りすぎなんじゃないの?
首相「辺野古付近」「ヘリ部隊切り離し断念」沖縄知事に
鳩山由紀夫首相は23日、仲井真弘多(なかいま・ひろかず)・沖縄県知事と県庁で会談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について、名護市辺野古周辺の海域に代替滑走路を建設する考えを初めて表明した。さらに「『できる限り県外』という言葉を守れなかったことを、心からおわび申し上げたい」と陳謝した。
仲井真知事は「大変遺憾で、極めて厳しい」と述べ、辺野古への移設は困難という考えを示した。社民党も強く反発。地元、連立与党、米国が合意できる移設先を5月末に決めるという首相の約束は守れないことが明確になり、首相の政治責任が厳しく問われる事態となった。
日米両政府は「辺野古周辺」を移設先として明記する両国の外務・防衛担当相(2プラス2)による共同声明を月内に発表する方針だ。その場合、社民党が連立政権からの離脱に踏み切るかどうかが政権運営の焦点となる。
結局は元鞘。
おまけに「最低でも県外」を「出来るだけ県外」と言い換えて、自分の発言すら「無かったこと」にしてしまった。これだけ人(特に宜野湾市民や辺野古住民)をバカにした発言も無いだろう。
国外移設だの県外移設だの唱えてる奴らがどれだけ非現実的な空想や妄想に取り憑かれたバカ揃いなのかを実証する事が出来ただけでも、この8ヶ月は無駄ではなかったと思いたい。
1 名前:かなえφ ★[] 投稿日:2010/01/24(日) 20:15:52 ID:???0
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題が争点になった沖縄県名護市の
市長選が24日あり、日米が合意した同市辺野古への移設に反対する新顔の
稲嶺進氏(64)=民主、共産、社民、国民新、沖縄社会大衆、そうぞう推薦=が、
移設を容認する現職の島袋吉和氏(63)を破り、初当選を確実にした。鳩山内閣は
5月末までに移設先を決める方針だが、辺野古への移設は極めて困難になった。
http://www.asahi.com/politics/update/0124/SEB201001240006.html
537 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/01/24(日) 20:42:15 ID:37pZ5twc0 [1/5]
ネトウヨ超理論だと、民主党候補が勝っても、民主党の負けなんだな(笑
http://www.asahi.com/politics/update/0519/TKY201005190459.html
5月末に日米共同声明発表へ 普天間の辺野古移設を明記
日米両政府は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、移設先を同県名護市辺野古周辺と明記した共同声明を取りまとめる方向で最終調整に入ったことがわかった。鳩山由紀夫首相が決着期限としている5月末に、両国の外務・防衛担当4閣僚(2プラス2)の合意として発表する方針だ。
声明には、辺野古沿岸部を埋め立てる現行案を前提に進められてきた環境影響評価(アセスメント)のやり直しはしない方針も盛り込む方向で調整している。2014年までに移設を完了する計画を遅らせたくない米側の強い意向があるためだ。
具体的な工法については触れない方向だが、新たなアセス無しでは、現行案では2本の滑走路を1本にしたり、建設場所を数十メートル程度沖合にずらしたりといった微修正しかできない見通しだ。「最低でも県外」と訴えてきた鳩山首相の政治責任が厳しく問われることは必至で、県外移設を主張する社民党も強く反発すると見られる。日米合意について、閣議決定や閣議了解などの手続きを取れない可能性もある。
首相は、辺野古周辺を埋め立てる現行計画を「自然への冒涜(ぼうとく)」と強く批判。そのため日本側は海底に数千本のくいを打ち、その上に1800メートル規模の滑走路1本を建設する「くい打ち桟橋方式」を、米側に提案してきた。
しかし、桟橋方式は、規模が大きい場合、新たなアセスが必要となる。さらに、強度に不安があり、水中に爆弾を仕掛けるなどのテロ攻撃に弱いとして米側が難色を示しており、実現は困難だ。
ここ重要。
日米合意について、閣議決定や閣議了解などの手続きを取れない可能性もある。
政府としてこの案を決定するためには大臣全員の署名が必要になるわけだが、ここで福島社民党党首がこれに署名(同意)するかどうかが肝になる。
もし署名したら、バカの一つ覚えのようにグアムだテニアンだと繰り返し続けたのは一体何だったのかという話になる。残り僅かな支持者達も愛想を尽かすだろう。社民党は次の参院選、もしくは次の衆院選でゼロ議席となる可能性が格段に高まる。
もし署名しなかったら閣議決定、閣議了解が取れなくなり、アメリカへの対案の提出が不可能となる。そうなると海兵隊による普天間の継続使用はほぼ不可避となり、本来の目的だった「普天間の危険性を除去する」も達成不可能となってしまう。
個人的には、社民党は後者(署名しない)を選択すると予想する。
第一の理由としては、党の方針として県内移設を容認する事はあり得ないだろうという点。
第二の理由としては、結果的に普天間継続使用となっても、それを決定したアメリカに責任を転嫁できるので、彼らが持つ反米思想の破綻を食い止められる。
第三の理由は、従来案への回帰と見なされるのを避けたい民主党の都合とも合致する点。「自民党政権の案と同じじゃないか」と批判される案を自ら出すくらいなら、何もしない方がいいという計算が働く可能性が高い。
第四の理由は、いざというときに全く何も決断できない鳩山総理が、衆院過半数を捨ててまで社民党を連立政権から放逐する判断を下すとは考えにくい点。
また最近、福島党首は「もっと時間を掛けて議論すべき」という主旨の発言をしており、これもその布石ではないかと思われる。もっとも、時間を掛ければ掛けるほどアメリカ側に普天間飛行場を移設する理由が失われていくが。
なので、結果的に普天間飛行場の移設先を日本側は政府として決定できず、アメリカに提示も出来ず、形だけの日米協議は存続するもののズルズルと普天間飛行場はなし崩し的に使用継続するという最悪の結末になると予想する。
普天間移設:徳之島受け入れ7条件「すべてのむ」官房長官
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に絡み、平野博文官房長官が16日に鹿児島県・徳之島の移設賛成派の住民と鹿児島市で会談した際、徳之島3町の借金(公債)の棒引きなど、住民側が示した移設受け入れの7条件にすべて応じる意向を示したことが19日、明らかになった。米海兵隊ヘリ部隊の一部か訓練の移転先に徳之島を検討する政府に対し、地元3町長は交渉を拒否している。大胆な地域振興策で事態の打開を図るのが狙いとみられるが、「カネ」と引き換えに米軍の受け入れを迫る交渉手法に批判も出そうだ。
16日朝、鹿児島市内のホテルのスイートルーム。平野氏は移設賛成派の住民14人と会談し、移設受け入れに向けた7項目の要望を記した紙を受け取った。一通り目を通した平野氏は移設と振興策は別だが、7項目はすべてのむ」と言い切った。
ペーパーに記された7項目は(1)徳之島3町合計で約250億円の借金(公債)棒引き(2)航路・航空運賃を沖縄並みに抑制(3)燃料価格を沖縄・本土並みに引き下げ(4)沖縄県が対象の黒糖製造工場への交付金を鹿児島県にも適用(5)医療・福祉・経済特区の新設(健康保険税の免除)(6)奄美群島振興開発特別措置法の所管省庁を国土交通省から内閣府へ移す(7)看護学校、専門学校の設置--だった。
平野氏は会談で、奄美群島向けの10年度政府予算(奄美群島振興開発事業予算)が前年度比29%の大幅減となったことを謝罪、来年度予算編成での対応を約束した。徳之島へのドクターヘリ配備にも言及し、今後、徳之島の地元3町長や伊藤祐一郎県知事と振興策を詰める意向も示したという。
なりふり構わぬ平野氏の姿勢には、徳之島にこだわる政府側の焦りがにじむ。普天間移設を巡り、政府側は基地機能や訓練の一部を全国の自衛隊基地に移転することを検討。しかし、沖縄から日帰りできる県外の訓練候補地は、徳之島以外にない。海兵隊を沖縄に常駐させながら訓練ができる徳之島の受け入れなしに、政府案は成り立たないのだ。
会談の最後、平野氏は会談内容について出席者に固く口止めし、住民側は記者団に平野氏から振興策の話はなかったと口をそろえた。一方、出席者の一人は会談後、平野氏の「丸のみ」発言を徳之島の町長らに伝達。「微妙な変化が島にも出てきた」と賛成論の広がりに期待するが、3町長が交渉のテーブルに着く見通しは立っていない。【横田愛】
当時の自民党の移設交渉を「札びらで頬をひっぱたくような」とさんざん批判しておいてこのザマか。
l'express 2010.4.1号、http://toutsurlachine.blogspot.com/2010/03/interview-mizuho-fukushima-larmee.html
沖縄の在日米軍に対する敵意を継続しながら社民党代表である福島みずほ氏は、控えめなサイズ(の政党)ながら連立政権の樹立に存在感を見せた。これにより昨年9月に特命担当大臣として入閣を果たした。
(インタビュアー)
在日米軍の撤退を望みますか?
(福島)
全面的な撤退が困難にせよ、在日米軍の3/4が沖縄にあり、それによって多くの問題が生じています。宜野湾市の普天間飛行場は世界で最も危険だとみなされています。日米両国ともに手段を講ずる必要があると考えていますが、この問題をめぐる交渉は10年以上にわたり続けられてきました。あんまりですね。普天間基地は閉鎖すべきです。そして県内での再配置にも反対します。最も望ましい解決策はグアムへの移設です。
(インタビュアー)
日米同盟を再考すべきでしょうか?
(福島)
はい。(安保)条約は1950年代に端を発します。軍の問題は大きな土地を占有するという事です。より平和的な状態に改変されるべきです。とはいっても、これには多くの労力が必要とされるでしょうけど。
(インタビュアー)
中国と台湾、あるいは北朝鮮とその隣人(韓国)といった敵対しあう国同士の争いにもかかわらず、第七艦隊がこの地域に平和と安定をもたらして60年になります。将来的にはどうなるのでしょうか?
(福島)
それこそ人々の憂慮するところです。自衛隊は能力を強化すべきです。アジアにしかるべき地位を確保するために過度にアメリカを疎んじることなく、米国との関係において、いっそうの自主独立性をはかる必要があります。隣人として、中国と良い関係を発展させることがこの目的です。これにより欧米との関係強化を損ねるということはありません。
あれなら普天間飛行場は数年で確実に戻ってくるでしょ。協定で「2014年までに普天間の返還を完了するよ」とアメリカもサインしてたんだから。
ただし引っ越し先の土地が必要になりました。なので少し離れた辺野古の海を埋め立てる事にしました。埋め立てて新しく土地を造成するから、「土地を奪われる」という感覚も比較的抑えられる。おまけに滑走路は海にせり出してるから、街のど真ん中にある普天間よりは確実に危険性は低い。ついでに、大規模な埋め立て工事となれば地元のゼネコンは特需で潤う。
そりゃあ、基地の県外(国外)移設という理想に比べたら不十分ではあるけどさ、でも不十分であっても、それでも方向性は理想の状態に向かってるよね。それでダメっつーなら、もう仕方がない。何かの奇跡でも起きて普天間飛行場がグアムに移設出来る日が来るのをずっと待ち続けるしかない。それが何年後か何十年後になるかは知らんし、その間普天間は返還されないままだけど。
「最低でも県外」党の考えではない…首相
沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場移設問題で、同県を訪問中の鳩山首相は4日午後、移設先について「最低でも県外」と発言したことについて、「公約というのは選挙時の党の考えということになる。私自身の代表としての発言だ」と述べ、党の公約ではないとの考えを示した。
地元記者から「県外移設が困難な理由として日米同盟や抑止力の重要性を強調していたが、認識が浅かったのではないか」と問われたのに対し、首相は「海兵隊そのものは抑止力として沖縄に存在する理由にならないと思っていたが、学ぶにつけ、駐留米軍全体の中で海兵隊は抑止力として維持されるという考えに至った。『(認識が)浅かった』と言われれば、あるいはその通りかもしれない」と認めた。
今回の沖縄訪問について、首相は「もっと早く来いという(県民の)気持ちも含めておわびにうかがった」とした上で、「大変厳しい1日だった。『最低でも県外』との思いは、ほとんどの方からうかがい、厳しさを改めて実感した。私の考えはなかなか理解されなかったが、対話できて、(沖縄に)来て良かった」と感想を述べた。
誰かこいつに生きたハブを投げつけてくんねーかな。20~30匹くらいまとめて。
普天間移設:首相と徳之島3町長の会談、7日で調整
2010年5月2日 15時35分 更新:5月2日 19時54分
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、一部部隊などの移設候補地となっている鹿児島県・徳之島の3町長(徳之島、伊仙、天城)と鳩山由紀夫首相の会談は7日に実施される方向で双方が調整に入った。2日、大久保明・伊仙町長が明らかにした。
大久保町長によると、3町長は首相側と県を通じて日程・場所を調整しているが、県担当者から「東京で7日を軸に調整している」と連絡があったという。伊藤祐一郎知事と地元選出の徳田毅衆院議員(自民)も立ち会う予定。
また、大久保町長は会談の原則公開を求めているが、首相側は難色を示しているという。
3町長はこれまで政府側との面会を拒否していたが、鳩山首相が在沖米海兵隊のうち航空部隊最大1000人の徳之島移転などに言及。4日には沖縄県の仲井真弘多知事との会談で政府案を正式発表する可能性が高いことなどを考慮して方針を転換。「会って早く反対を伝える方が得策」と判断した。【村尾哲】
後から都合良く「思いをいただいた」やらかす気満々だな。
こりゃ会談自体も実現するかどうか危うくなってきたんじゃないか。
http://b.hatena.ne.jp/entry/mainichi.jp/select/world/news/20100425k0000m030084000c.html
再着手は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡る日米関係のギクシャクぶりへの台湾側の懸念や、中国の海軍力増強で有事の際に米軍の協力が得られにくい状況への危機感と受け止められている。
アメリカは大っぴらに「台湾を守る」とは言えない代わりに、沖縄に基地を置くことでそれを暗示してるんだとしたら、
県外移設も国外移設も、アメリカが「台湾を見捨てる」というサインになってしまうんだろうな。
そんなサイン出したら中国は大喜びで台湾侵攻するんじゃね?奴らにとっちゃ「自国の領土」なんだから。
中国の軍事力は、日本にとって脅威かどうかわからなくても、台湾にとっては明確な脅威だ。
首相、普天間問題に進退懸ける 5月末決着で
鳩山由紀夫首相は23日午前の参院本会議で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に関し「首相としてすべての政策に職を賭す覚悟で臨んでいるのは当然のことで、その中には普天間移設先の問題も当然含まれている」と述べ、自身の掲げた5月末までの決着に進退を懸ける考えを表明した。
首相は21日の党首討論で「すべての政策実現のため職を賭して頑張る」と述べており、さらに踏み込んだ形だ。自ら退路を断ったことで、5月決着に失敗すれば進退問題に発展する可能性が強まってきた。
政府が検討している鹿児島県・徳之島への移設案について、首相は「反対集会に大変多くの方が集まったことは、まさに民意の表れの一つだと理解している」と述べる一方、「具体的な移設先について政府の考え方が最終的にまとまっている状況ではない」と明言を避けた。その上で、米国と地元自治体の同意を得て5月末までに解決を図る方針を重ねて示した。
【党首討論速報】首相、移設交渉は地元よりも米同意が先
2010.4.21 15:59
鳩山由紀夫首相は21日午後の党首討論で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設交渉について、「腹案を持っているのは事実だ。(移転先となる)地元よりも、まず本当に腹案が米国に理解されるかどうかを水面下でしっかりやりとりしなければならない。米国が理解を示さないうちに地元に『こうなるから』と言っても迷惑をかける」と述べ、移設先への説明は、米国の同意を得た後になるとの考えを示した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100418/plc1004180130002-n1.htm
米政府、「普天間継続使用」を日本に伝達へ (1/2ページ)
2010.4.18 01:30
【ワシントン=佐々木類】米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐり、鳩山政権が目指す5月末までの決着が困難になっているのを受け、米政府は飛行場を継続使用していくとの判断を固めたことが分かった。複数の日米関係筋が明らかにした。米政府は今後、鳩山政権の出方を見守りながら、継続使用する考えを日本側に伝えるタイミングをはかっていく。
日本政府が新たに検討しているキャンプ・シュワブ(同県名護市辺野古)南方沖の浅瀬案は、同沿岸部へ移設するとした現行案を事実上、微修正したに過ぎず、米側が容認する可能性も残されている。しかし、日米関係筋によると、米政府が普天間飛行場を継続使用せざるを得ないと判断したのは、同案の与党内の調整が困難で合意できる見通しがないとみているからだ。
米政府は、現行案を「最善」としながらも、2月ごろまでは「さまざまな異なる可能性に向き合う用意がある」(キャンベル国務次官補)として、決断を先送りする鳩山政権に「忍耐」を示してきた。
鳩山首相、責任転嫁?混迷普天間「メディアが動きすぎ」
2010.4.16 15:04
鳩山由紀夫首相は16日、国会内で自らの後援者らと懇談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について、「普天間なんてみなさん知らなかったでしょう。それ(普天間問題)が国民の一番の関心事になること自体が、何かメディアがいろいろと動きすぎているなと思っている」と述べた。
普天間問題で、首相自ら5月末までの「決着」を繰り返し明言しながら混迷を続けている要因は、マスコミの報道にあると言いたかったようだが、普天間問題が国民の関心を集めることを疑問視する姿勢は批判も呼びそうだ。
元ネタはこのあたりだろう。
http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/meeting/seisakukaigi/pdf/06/1-3.pdf
移設先に関する鳩山首相の発言
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/futenma/wiki_header/?hn=12
日米首脳らのやりとり
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/futenma/wiki_header/?hn=13
当然ながら元増田は要約されたものだから、正しいかどうかはソースを精読して各自で判断すればいい。
ちなみに俺の判断は「少なくとも嘘は書いてない」だ。
あのラムズフェルド国防長官(当時)だって沖縄を訪問した事があるんだよね。普天間返還を発表した橋本龍太郎も生涯で10回以上訪問していた。
そうやってまとめ上げた合意を思いつきでぶち壊した鳩山は未だに沖縄にも徳之島にも行く気はなさげ。責任を取る気もなさげ、というか、責任を取る必要性すら理解してなさげ。
1995/09 県民「もう我慢ならん、普天間飛行場どっかいけ」
1996/12 米国「いいけど、東海岸沖に代わりの施設作って」
1998/02 市長「いいよ」(建設賛成派の岸本氏が名護市長に当選)
1998/11 知事「いいよ」(軍民共用空港案を公約とした稲嶺氏が当選)
1999/12 市長「うん」
(以降、具体的な建設計画が進む)
2004/04 環境アセス開始
2005/10 日米「基地は、シュワブ沿岸部L字型案でいこう」
2006/01 新市長「L字型案はムリ、もっと沖合行け。恐いわ」(名護市長に島袋氏が当選)
2006/04 政府「周辺地域飛ばないV字滑走路ならいい? >沖縄、米」
2006/04 市長「まぁ…」
2006/05 米国「いいよ」
2006/11 新知事「まぁ…」(普天間については基本的に前知事と同じスタンスの仲井眞氏が当選)
2008/09 知事「ベストではないけど、移設受け入れる(公式発表)」
■■■■■↑↑↑ここまで自民政権 【政権交代】 ここから民主政権↓↓↓■■■■■
2009/11 オバマ「現行案以外選択しないよ。早くして」
2009/11 市長「代替案があるんなら歓迎だけど、ないんなら辺野古でもいいよ(公式発表)」
2009/12 鳩山「辺野古はダメと言ってるだけでは普天間に固定されてしまう、先延ばしはしない」
2010/01 新市長「辺野古はダメ。絶対県外」(民主推薦の稲嶺進氏が名護市長に当選)
2010/01 米国「現行案が最善」
2010/02 沖議会「県内移設反対、国外・県外移設を(全会一致)」
2010/03 鳩山「県外あきらめてない。3月中にまとめる。それは約束する」
2010/03 鳩山「3月中にまとめなきゃいけないと法的に決まっているわけではない」
2010/03 鳩山「現行案と同等かそれ以上の腹案がある。5月までに決着つける」
2010/04 岡田「腹案?聞いてない。シュワブと徳之島の分散案伝えた。ボールは米にある」
2010/04 鹿児島「なにそれ聞いてない。反対」
こういう事ね。
1995/09 | 県民「もう我慢ならん、普天間飛行場どっかいけ」 |
1996/12 | 米国「いいけど、東海岸沖に代わりの施設作って」 |
1998/02 | 市長「いいよ」(建設賛成派の岸本氏が名護市長に当選) |
1998/11 | 知事「いいよ」(軍民共用空港案を公約とした稲嶺氏が当選) |
1999/11 | 知事「辺野古でいい?」 |
1999/12 | 市長「うん」 |
(以降、具体的な建設計画が進む) | |
2004/04 | 環境アセス開始 |
2005/10 | 日米「基地は、シュワブ沿岸部L字型案でいこう」 |
2006/01 | 新市長「L字型案はムリ、もっと沖合行け。恐いわ」(名護市長に島袋氏が当選) |
2006/04 | 政府「周辺地域飛ばないV字滑走路ならいい? >沖縄、米」 |
2006/04 | 市長「まぁ…」 |
2006/05 | 米国「いいよ」 |
2006/11 | 新知事「まぁ…」(普天間については基本的に前知事と同じスタンスの仲井眞氏が当選) |
(以降環境アセス&建設計画の進行) | |
2008/09 | 知事「ベストではないけど、移設受け入れる(公式発表)」 |
■■■■■↑↑↑ここまで自民政権 【政権交代】 ここから民主政権↓↓↓■■■■■ | |
2009/08 | 鳩山「基本的には県外、できれば国外」 |
2009/11 | オバマ「現行案以外選択しないよ。早くして」 |
2009/11 | 鳩山「トラスト ミー」 |
2009/11 | 市長「代替案があるんなら歓迎だけど、ないんなら辺野古でもいいよ(公式発表)」 |
2009/12 | 鳩山「辺野古はダメと言ってるだけでは普天間に固定されてしまう、先延ばしはしない」 |
2010/01 | 新市長「辺野古はダメ。絶対県外」(民主推薦の稲嶺進氏が名護市長に当選) |
2010/01 | 米国「現行案が最善」 ~~~~~~~~~~ |
2010/02 | 沖議会「県内移設反対、国外・県外移設を(全会一致)」 |
2010/03 | 鳩山「県外あきらめてない。3月中にまとめる。それは約束する」 |
2010/03 | 鳩山「3月中にまとめなきゃいけないと法的に決まっているわけではない」 |
2010/03 | 岡田「ゼロベースで検討中」 |
2010/03 | 鳩山「現行案と同等かそれ以上の腹案がある。5月までに決着つける」 |
2010/04 | 岡田「腹案?聞いてない。シュワブと徳之島の分散案伝えた。ボールは米にある」 |
2010/04 | 鹿児島「なにそれ聞いてない。反対」 |
2010/04 | 米国「ボールはおまえらだろ」 |
乾いた笑いしか出てこないな。
普天間「八方ふさがり」…首相責任論、不可避に
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100411-OYT1T00254.htm
基地移設
沖縄の米軍普天間飛行場移設問題は10日、日米間の実務者協議の開催が見送られるとともに、政府案で移設先となった沖縄、鹿児島両県で反発が広がり、暗礁に乗り上げた。
鳩山首相が米国と地元自治体、与党の同意を得て決着させる、と公約した「5月末」まで1か月余りで政府は「八方ふさがり」に陥った。厳しい首相責任論が強まるのは避けられない情勢だ。
岡田外相は先月末、ルース駐日米大使らとの会談で、沖縄県名護市にまたがる米軍キャンプ・シュワブ陸上部や鹿児島県の徳之島などを柱とする移設案を米側に説明し、日本側は「ボールは米国に投げた」と楽観視していた。
だが、米側は不信感を募らせた。安定的な基地運営に不可欠な地元合意がないばかりか、示された資料は「素人同然の内容」(日米外交筋)。専門知識を持つ外務、防衛両省が深く関与していないためのようだ。
首相は12日(日本時間13日)にワシントンで開かれる「核安全サミット」の夕食会でオバマ米大統領の隣に座り、普天間移設について働きかけたい意向だが、「話題は、米側の関心の高いイラン核開発問題などが中心になる」(日米外交筋)との見方が強い。
地元対策では、平野官房長官が8日、徳之島が含まれる衆院鹿児島2区選出の徳田毅衆院議員(自民党)に電話し、「何か知恵を貸してくれ」と要請したが、徳田氏は「徳之島は絶対に駄目だ」とにべもなかった。
普天間問題の行方は、鳩山政権の命運を左右しかねない事態となってきた。読売新聞社が先に実施した全国世論調査では、5月末までに決着しない場合、「首相は退陣すべきだ」と答えた人は49%に達した。
連立離脱をちらつかせながら沖縄県外・国外移設に固執する社民党との調整も大きな波乱要因だ。最終的に、与党党首クラスでつくる基本政策閣僚委員会に諮る必要があるためだ。社民党の福島党首は10日、宮崎市内で記者団に、徳之島について「地元の反対が強いので難しい」と語るとともに、「(米領)グアム、テニアンで今、頑張っている」と述べ、あくまでも国外移設を目指すと強調した。