はてなキーワード: 三島賞とは
三島賞はなんか文章の巧さで選んでるんじゃねえかって偏見がある
Permalink | 記事への反応(1) | 12:40
ツイートシェア
蓮實重彦の三島賞事件があったじゃないですか。
候補のメンツをニュースで見た時にはお茶吹いたけど、やっぱり蓮實氏が取ったなあと思って、
「伯爵夫人」読んでみたくなって、Amazonで探したら。6/22発売で、まだ「BOOK」データベースに登録されてないらしく。
紹介文がね、すっごい。
『おそるべき戦場は寝台の上にある――。エロスとスリルの往還で深さを増す物語。東大元総長が意を決して書き上げた、衝撃の長篇小説。』
1行目は、三文小説の帯みたいだけどまあいい。
2行目。「エロス」のあとに「スリル」って…スパイ小説じゃないんだから。
3行目。wikiったら「東大元総長」が出てきたんだろうか。
「意を決して」 …これ。ここすごい。
そして締めが良い。「衝撃の長篇小説」。よくある惹句ですね。
ハスミンの眼にこれが止まらないことを祈る。
Permalink | 記事への反応(0) | 22:04
あくまで個人的な主観だけど、
どちらかというと「保守系」と言っていい論客が今回の受賞を言祝いでいるような印象がある。
(念のため言っておくと、僕はここでは保守という言葉にネガティブなニュアンスをくっつけたいわけではない。
また、そうでない例があれば教えてほしい)
「もともと蓮實は保守の貴族だから…」と言われればそれまでだけど、
「マスゴミ」的なものを嫌う(この会見での質問が妥当なものであったかとは全く無関係)層にかつてのニューアカの一人が歓待されているのは興味深くうつった。
(驚きとともに、ある種の「お行儀のいいリベラル」を嫌うメンタリティがそっち方面に継承されるんだという納得もある)
備忘録代わりにメモ。
Permalink | 記事への反応(0) | 22:24
村田沙耶香『星が吸う水』が三島賞候補……ありえない! ありえない!!!!!!
Permalink | 記事への反応(0) | 10:20