はてなキーワード: ホーキングとは
マジレスすると、数学上、その様な記述が可能だというだけ、と言うのが現状。
その体型を拡張してビッグバンにつなげ、現宇宙に無矛盾につなげることが出来る。
その"あわ"みたいな状態をキチンとイメージ出来るやつなんて居ない。
この"あわ"ではないが、ホーキング自身、自身も用いている余剰次元と言った物を信じるが、
具体的にイメージは出来ない、と話している。(それでも"イメージ図"は出している。ただ、それは無理矢理図式したもので、真の余剰次元は表していない)
そもそも人間は4次元の世界に生きているので余剰次元は"イメージ出来ない存在"なのかもしれない。
同様に、ビッグバン前は、人間は存在し得ないので、人間はビッグバン以前を"知る事が"出来ない存在なのかもしれない。
これもまた人間原理の1つ。
つまり、ドラゴンボールの世界では悟空が存在し、大猿になり、ナメック人が攻めてきて、セルが天下一武道会をやっちゃう、なんてことは事実で、認識出来ている人間は居る。
一方、我々の世界ではそれらを漫画の中のものとしてなんとなく見ることはできるが、それらが実際に存在し、破壊が行われる、などということは現実として受け入れられない。
ちょっとずれてる気もするが、"ビッグバン前"とか"宇宙の外"の世界の話ってのは、現在はそのレベルの話であると考えても良いくらいなもの。
どういう調べ方をしたかわからないが、取り敢えず一番分かりやすいのは知ってるかもしれないがホーキングが書いたいくつかの本だと思うよ。
「ホーキング宇宙を語る」とか、「E=mc^2」以外の式が一切出ないという、科学書としては物凄く一般向けに分かりやすく書かれた本。
(式が1つ増えるたびに読者が半減すると思って下さい、と出版社に忠告されたらしい)
宇宙の始まりはどっかからいきなり火の玉が来て始まったんじゃなくて、
時と空間の揺らぎの中から泡みたいな物が生まれ、その中の1つが揺らぎのなかで大きくぶれてぶれすぎて
宇宙が膨張しているらしい、ということは星間の距離の観測から正しいとされている。
実験なんかでも、要するにビックバンと言うのは物凄いエネルギーが密に詰まった状態なので、そのような高エネルギー状態を作り出すことも行っていて、
だけど、それでもビックバン後の話しでもまだ理論だけで、観測にかかってないものは多々あるし(ダークエネルギーとかその辺の話)