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2009-12-26

マイクロソフトコナミMicrosoft Exchangeのラブプラス サポートを発表

2009年12月26日マイクロソフト株式会社株式会社コナミデジタルエンタテインメント本日エンタープライズ市場で広く普及したグループウェアであるMicrosoft Exchangeが、出荷本数20万本とも云われる国民恋愛シミュレーションゲームラブプラスリアルタイムモードサポートすることを発表しました。これによりMicrosoft Exchangeユーザーは、使い慣れたOutlookインターフェース上でバイト理系文系・外出などの1日の行動や週末のデートの予定を確認し、重要会議理不尽休日出勤との折り合いをつけることが容易になります。

「今年、10年に1度とも言うべきギャルゲーの名作が生まれ、その恋愛体験をさらに進化させるためのテクノロジーとして当社のクラウドコンピューティングを選択していただいたことを嬉しく思います。デベロッパーデベロッパーデベロッパー!」と、マイクロソフトCEOスティーブ・バルマーは述べています。

Exchange Server 2010および2007に対応したラブプラス用の更新プログラムは、Microsoft Updateを通じて本日より無償で提供されます。クライアント側のアップデートモジュールラブプラスカートリッジに出荷時よりあらかじめ内包されており、ラブプラスモードマイクに向かって「ハドソン!」と叫ぶことでアップデートが適用されます。ユーザーWi-Fiへの接続を設定し、Exchangeアカウントユーザー名とパスワード入力するだけでセットアップは完了します。設定済みのラブプラスで行動予定を入力すると、 Exchange Serverを通じてその予定がPCにプッシュされ、Outlookの予定表が同期されます。また、行動予定の同期と確認はWindows phoneiPhoneMac OS X Snow Leopardといった、Microsoft Exchangeをサポートする他のプラットフォーム上でも可能です。

マイクロソフトコナミは、今後のアップデートで行動予定の双方向編集や、PCから嫁へのメール送受信のサポートを予定しており、草食系男子恋愛体験の充実により一層努めてまいります。

2009-07-31

TVA就職したい

当方IT屋。非プログラマ失業がほぼ確定した。TVA就職したい。FDR神社があったらお参りするのに(いや日本人としてそれはプライド捨ててるだろ)。ありがたいことに、雇用調整助成金の拡充と、雇用保険の給付要件の緩和のおかげで、向こう半年くらいは延命できる見込み。問題は労働市況の谷がその程度で済むかどうか誰にもわからないことだ。IT産業構造調整臨時措置法案が審議されているという話はまだ聞いていない。

ダイクストラ大先生は「景気が悪くなると悲観論が出てくるのはいつものことだ」と仰っているし、資本集約的技術であるクラウドコンピューティングや ISAM への技術的退化ともいえる BigTable 等はまだ萌芽的で、ましてクラウドを信頼しない委託計算暗号理論は緒についたばかりで(代数学を全く知らない身としてはほんとに使い物になるの?と思うが)、分業も進んでいないから(要するに LinuxWindows Server の為にはかつて IBM が完備していたような職種別ツールとマニュアルがない、バックアップ関連は特に壊滅的)、現状の知識(労働)集約的な仕事のやりかた自体が数ヶ月で覆されるというのは現実的でない。もちろん方向性としては IT はどんどん資本集約的になるとは思う。ただ、OSVMハイパーバイザとか、ストレージエンジンとか)を書く人間以外は何も知らなくていい、というところまで行くかどうか。計算機に何ができるか、一般人はまるで知らなかった 1960 年代とは違うのだ。

バンプ・オブ・チキンの『乗車権』という歌は産業予備軍説について歌っていてとても恐ろしいけれども、加藤智大くんが『ギルド』に共感したほどにはあの歌が今自分にあてはまっているとは思えない(思いたくないだけかも)。IT業界転職は同分野が多い、という話も、前回の景気後退時に土建業で、前々回に金融業で聞いた話と全く同じだ。実際、未経験者可、の仕事では家内と二人で食っていくのは無理。キャリアチェンジを図るなら、雇用調整助成金による自宅待機で家賃と食費を賄いつつ、地元アルバイトを探してとっかかりにするくらいしか思い浮かばない。

MRとかっていまどうなんだろう。一応 MedLine くらいはやれといわれれば検索できるだろうし、高校程度の無機化学の素養はある(あんまり忘れてない)けど‥

ともかく、ラッダイト運動のようなことを今やっても無駄なのは確か。社会が安定している分、自分たちの力で状況を変えられる可能性は古典経済学黄金時代よりもはるかに小さい。リスクを極限まで減らしたければ人生そのものがリスクなのだから、-2価の硫黄化合物を吸引して天国なり地獄なりに移住すればいいのだが、自分ひとりではないのでいまひとつ踏み切れない。

一応、家内に「もし東南アジア香港インド等で仕事することになったら一緒に来れる?」とは言ってみた。仕事があるかどうかは知らない。通貨価値格差と、アジア人英語なら自分でもなんとかサバイブできるんじゃないかという程度のことしか考えてない。たぶん暑くて死ぬ。家内日常生活に必要な英語を習得するのはなんとなく私より早いと期待しているけれども。チャイナ本土は勘弁。中国語と名のつくものは広東語であれ北京官話であれまったくわからない。だいたい高校時代、漢文落ちこぼれ赤点を取り続けていたのは国立文系進学クラスで私くらいだった。

NSDAPとか満蒙開拓団とかで人を募集してませんかね。あ、中共サイバー攻撃要員の口とか、神楽総合警備の求人とかも、あれば、是非。桑名藩とかで京都御所の警備要員とか。国際興業ロビイング部門とか、幸福実現党五反田勤務とかもいいかも‥

2009-05-10

クラウド不動産

クラウドコンピューティングがいかに素晴らしいか、的な話を各所で見かけるけど、騒ぐほど凄いことなのかと疑問が。

末端の一エンジニアとしては、技術的にそんな凄いことないんじゃね?程度にしか思えないのです。

導入企業にとってはシステム導入に伴う費用会計上のメリットがあることは認識してますが。

で、タイトルのとおり、クラウド産業不動産業って実は似てるんじゃないかと。

自前でサーバ持つか持たないか、それって持ち家か賃貸かってことと同じなんじゃないの?

カスタムアプリ作るか、パッケージで済ますかも、注文住宅なのか分譲住宅なのかと同様に。

等等。

結局、どちらもメリットデメリットがあるんだから、何でもかんでもクラウドクラウド言うの辞めればいいのに。

で、この視点に立つと不動産業の場合、家主や建築業者や内装業者より仲介業者が一番おいしいと思ってます。

不動産業の実態は知らないのであくまでも個人的な想像ですが。)

ということは、データセンタハードウェアベンダソフトウェアベンダなど広義のSIerよりも、仲介業者的コンサルが一番おいしいのだろうなと。

結局、クラウドビジネスが伸びようが伸びまいが、コンサル様は安泰なのですな、なんて思ってみたり。

2009-04-28

http://anond.hatelabo.jp/20090428153637

NEC、7月からクラウドサービス 基幹業務、ネット経由で提供

4月24日8時16分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

 NECは22日、基幹業務システムネット経由で提供するクラウドサービスを7月に始めると発表した。情報システムソフトの機能をインターネット上に保有する「クラウドコンピューティング」の技術活用した。顧客企業は経理や人事、販売管理といった経営管理システムを自前で構築しなくても安く利用できる。NECが、企業経営を効率化するための基幹業務を、データセンターからネット経由でサービス提供するのは初めて。

 7月に始めるサービスの名称は、「クラウド指向サービスプラットホームソリューション」。システムの種類を3種類に分類。企業規模や利用形態に応じて、一般的な「SaaS型」、個別企業に特化した「個別対応型」、複数企業で共有できる「共同センター型」から、自社に最適なシステムを選べる仕組み。

 利用料金は個別見積もりとなる。中小・中堅企業から大企業まで幅広い業種の利用を見込み、「2、3年後に年間1000億円を売り上げたい」(藤吉幸博執行役員常務)考えだ。

 開始に合わせ、システム構築を担当するSE(システムエンジニア)を、提案から保守運用まで一貫して担える「サービス要員」として育成する。2012年までに、グループ会社を含む1万人のSEをサービス要員に移行させ、企業向けの提案力を強化する。

 1万人のサービス要員のうち、2000人は顧客に業務手順の改善を提案する「ビジネスコンサルタント」、残りは、システム構築から保守管理の段階で提案する「プロジェクトマネジャー」とする。

 クラウドサービスサーバーなどの機器ソフトを自前で保有しないことから、運用コストを大幅に削減できる。また、新システムへの移行が容易なことから、システム更新も簡単にできるメリットがあり、利用企業が増えつつある。NECが基幹業務システムクラウドサービスに乗り出すことで、ライバル企業も追随する動きが加速しそうだ。

最終更新:4月24日12時37分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090423-00000004-fsi-bus_all

たとえば、こんな記事なんだけど、具体的には何がいいたいのかぜんぜんわからん。

基幹業務システムインターネット上で提供、とかいうのをクラウドっていってるけど、それは過去ASPであり、SaaSとかであり、名前があまりにバズワード化したので、こんな言葉を使っているわけだが、具体的に何がいいたいのかわからんので×。

http://anond.hatelabo.jp/20090428121628

ASPという言葉が使い古されて、SaaSという言葉になった。

SaaSという言葉が使い古されて、クラウドとか言い始めた。

厳密にはクラウドコンピューティングというのは技術的になかなか便利なのだが、

その意味でつかっているコンサルタント(笑)は既に壊滅。

web2.0のようなbuzz wordに生まれ変わっております。

クラウドってよぐわがんね

クラウドコンピューティングって何が新しいのさ。

今までみんながやってきたことの延長線上じゃないのさ。

結局のところサービス不足な現状に何も変わりはないのに

なんでクラウドを推進しようとしてるのかね。

Wiiの時とよく似ている気がしてて

「新しいインフラコントローラ)作ったよ。サービスゲーム)作ってね。」

とか言っておきながら、主要なサービスゲーム)は自分がいの一番に作ってシェアを確保してしまうという。

Wii Sportsとか。てか、あれを出したかっただけなんじゃないのか、あいつらは)

で、みんながコントローラの使い方に知恵を絞ってるところに

「新しいコントローラ作ったよ!」

ってWii Fit出してきたり。何してくれてんねん、と。

話題が反れたけど、クラウドの上に魅力的なサービスを構築できるとしたら、

現状でもとっくにやってるだろうし、サービス提供者から見てみればコストが下がったっていうだけで本質的に何も変わってない。

コストが下がったからできるサービスもあるかもしれんけど、

現状でもコスト下げてそれなりにサービス提供できますよ。

まぁ、敷居が下がったからゴミのようなサービスが山盛り登場するのかなぁ。ロングテールの端っこ的ニーズを満足させるような。

でもやっぱりNGNに似た臭いがする。

サービス創出という意味革新的なのかね。クラウドって。

2009-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20090426230746

増田に関して言えば、自分人格意見を切り離して考えるように努めた方が面白いんじゃないかと思ってる。せっかく匿名なんだし。

極端な話、書いてしまった日記は忘れちゃってもいい。で、後から気に入らない点が出てきたら、さも他人が書いたものであるかのようにケチをつけてみる。

 

自問自答とか、頭の整理のためのツールとして使えないものかと。他の人も適宜知恵を貸してくれることだし。

あえてカッコよさげな言い方をすれば、人力クラウドコンピューティングになるのかなぁ。

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