はてなキーワード: 中二病とは
http://nvc.nikkeibp.co.jp/nveye/komata/20071019_000814.html
前までは自分も、横文字野郎ってのは"横文字使ったぐらいでいかにも凄い話であるように見せかけようとする馬鹿"か、横文字カッコイイ!と飛びつく中二病だと思っていた。
けれど、自分が海外が中心の世界に入ってみて分かったことがある。上手く日本語に訳せないのである。上手くニュアンスが伝えられないとか、単純に訳語が思いつかないとか。そういうことが常に起こる。そして、そのうちに訳すのを諦めていく。
横文字野郎は勘違い野郎と馬鹿にするのではなく、上手く訳せない日本語能力の足りない馬鹿と思って見守ってあげて下さい。お願いします。
たぶんその逆なんだけど、モト彼女から支配を受けてたと思う。
中二病のようにユニークさを求める性格のせいか、今までの他人とは、お互いのことについて真剣に話をしてこなかった。
だが彼女は違った。真正面から自分への評価(と批判)をぶつけてきてくれることに魅力を感じて、付き合いはじめたことを思い出す。
彼女は普段はとても寂しがりやの甘えん坊。俺は本当に彼女のことが好きだったし、彼女も俺のことが好きだった。だが、それはいつしか支配被支配関係へと変わっていく。
「あなたの考えは浅はかすぎて、全てわかってしまう」とか、「あなたに相談しても意味がない」とか、「あれやっちゃ駄目」「これやっちゃ駄目」とか、常に一方的な喧嘩だった。抵抗は無意味だった。抵抗すれば三倍返しが待っていた。
気に入らないことがある度にキレて俺を罵倒する彼女を目の前にして、俺は心底彼女のことを恐れるようになった。
卑屈になった俺に、キレていない時の彼女は言う。あなたは水準以上の良い人だと。もっと自信を持てと。だが、一度キレると正反対に罵倒を始める。だから、俺は彼女がキレないよう、キレないよう、ひたすら神がお怒りになるのを恐れるようになり、結果としてますます卑屈になっていったものだ。
当時の俺を見た弟は、「兄ちゃんがどんどん自信をなくしていく様を見て心配していた」と語っていたな。
そうだ。一回だけ、「怒られる」と身構えたけど怒られなかったことがある。二人でドライブに行った時、路駐してたら駐車禁止を取られてしまった時。
あぁ、なんでこんなところに路駐したんだとまたキレられてしまうと思っていつものように身構えた時に彼女が言ったことは、
「二人でしたことだからしょうがないよ」
だった。そして、二人で路駐したことを一緒に後悔した。てっきり怒られると思っていた俺にはとても印象にのこることだった。きっと、そこには何か2人の関係を突破するきっかけがあったんだと思う。今はもう意味がないかもしれないけれど、車を駐車場に止めようと思うたび、そういうことも思い出す。
そんな彼女と俺の関係は、俺が彼女に対して大きな背信行為(浮気ではないよ)をしてしまったことをきっかけとして終わりが告げられた。
最後の最後、そのことで喧嘩をした。それは、最初で最後の一方的でない喧嘩だった。彼女の性格と事の重大さを考えれば、よりを戻すことは絶対にできないことはわかっていたが、それでも俺は往生際悪く彼女との関係の継続を求めた。もちろん無駄だった。今思えば本当に無様だったが、当時の俺にはあれが精一杯だったのかもしれない。もっとも、今も大して変わっていないかもしれないが。
その後1人の子と付き合ったけど、俺が良い人でいようとしすぎて駄目だった。今も、女の子とデートしても隙を見せられないし、とにかく完璧にならないとと思ってしまう。
そんな俺も、彼女と別れたのをきっかけに今の家に引っ越してから、もう2度目の契約更新になる。
今でも心の片隅には彼女がいる。でも好きで忘れられないんじゃない。彼女が行動の規範みたいになっているんだ。
何かふっとした時に、彼女から罵倒されたその言葉を思い出しては、懐かしんだり嫌な思いになったり、無意識に動きが決められているような感じを受ける。
# うまく言葉にできなくて何度も書き直してしまうなあ。
昔、ゲーム業界でロンゲデブが時代の寵児(というより時期の寵児だな)として持て囃された頃は
あのロンゲデブの中二病満載の自伝を読んで「俺もロンゲデブになれる」と勘違いして
ゲーム屋になろうとする子が多かったような気がする。
アポナシで会社にやってきて「企画として雇ってもらえるまで帰りません」と言って放置したら3時間で帰る子とか、
面接時に「小学校はいじめられたので行っていません、企画希望です」という最終学歴「幼卒」の子とか、
更に営業部長が企画部長と対立していたせいで「企画部の中に営業派を作る」という意図でバンバン入れた試用バイトの中に
どうみても頭のおかしいキチガイがいて15分に一回、奇声を上げて最後は会社の前の道で飛びはねてたり、
絵が無茶苦茶上手いので採用して起用したら全然下手なので問い詰めたら前でバイトしていた会社のメイングラフィッカーの
スケッチブックを盗んでそれを提出してた事が判って警察沙汰になったり、「まだ高校生ですがサクラ大戦のキャラは自分です」と
タダの嘘つきだったり、スト2が流行ると「ボクの情熱を見てください」とコピー用紙に殴り書きでスト2の画面を書いてくる子がいたり
「ボクの情熱を見てください」とダンボール1箱分の企画書を着払いで送りつけたりとか
…ごめん、ここまで書いててなんか全然ロンゲデブ関係ない気がしてきた。
でも、ウチの会社に来た際に休憩で居なかった会議室に勝手に入ってホワイトボードに「ロンゲデブ参上!!」と書いた事は
今でも夢に出るくらい忘れられない。
ロンゲデブがクソみたいな落書きを書くために消したのはさっきまで大詰めに入ったゲームシステムの草案だったからだ。
リカバリーはまあ、それから3時間くらいで何とかなったんだけど2,3要素重い出せなくて今でもそのゲームを見るたび
「ロンゲデブがいなけりゃ更に良くなったんじゃないかな」と今でも思う。
始まってるから中二病を笑うのも痛い行動をしちゃって自虐するのも含まれている。
言及するんならせめてはてなキーワードだけでも読もうぜ。
なんか面白いものをみつけたので改変してみる。
はじめに:はてなでの噂によると、10年前の12月、あるアニメが放送中止になったとき、上のリンク先と同じようなことを
ダイアリーで書いた人がいるそうです。
アニメ版ポケットモンスターについて、mixi日記で書き散らした内容をそのままコピペ。誠実さが常に美徳であるとは限らないのだが。
テレビ東京にて今後の放送中止。理由はおそらく、昨日のポケモンショック(パカパカで癲癇起こして子供が救急車で搬送されたアレ)の影響で自粛。
ええもう、快哉を叫びましたよ真夜中に。以下dis。
Twitterでぶち切れたこともあったけど、あの作品自体もファンも死ぬほど嫌いだ。サトシの行動が思春期男子のそれとしては実にわかりやすいポケモンゲットだぜであることは認めよう。存在が意識を規定する、という謂いのとおりでさ。それはいい、人間性についてのひとつの身も蓋もない認識だ。問題は、「これが理解できない、ポケモンを「ガキジャリ向け」と定義して楽しめないヤツは中二病」といういつもの優越感ゲームの空気が醸成されつつあること。少女革命ウテナのメンヘルなアンシーの身の振り方と同じで、不快なネタであるのは確かなのに、不快感を表明することで自動的に人格蔑視の対象になるという糞厭らしい構造なのである。それが気に入らない。
かてて加えて、たいした覚悟もなく動物死にをネタにしている露悪趣味。この作品のウリは何か? ポケモンと呼ばれる動物が闘って相手を傷付け合うオチ以外に有り得ない。みんなイワークのしめつけるやピカチュウのじゅうまんボルトや、どくばりで刺されたりするのが見たいだけである。反論は認めない。竹熊健太郎先生も仰っているではないか、モンスターバトルまんがのウリは「人殺し」だが本質を突きつけると人は不安になるから「パートナーモンスターとの絆や信頼関係」などというテーマをでっち上げるのだと。俺はそんな欺瞞はさっくり無視して人殺しを楽しむのだが(それは小学生のころ、ベトナム戦争の写真集を一日中図書館で眺めていた――それも毎週――ときから変わらない)、世のファンども(これは前述の、サトシに理解を示してあの狭い液晶の中で今日も151匹ゲットにはげむ連中よりもっと広義のファンを指す)、どうせ血が見たいだけなのをなにやら糊塗して、ピカチュウがかわいいだのカスミかわいいだの、キャラ萌えも含めてネタとしての消費に汲々としている。こんなもんにマジになるヤツは痛いキモオタ、と言わんばかりにだ。
はっきり言わせて頂く、君らのその舐めくさった態度は「これは燃えアニメだから!」「燃えと萌えを両立してるんだ!」などと言い訳しつつ、飛べ!イサミのイサミだののイサミのおかあさんだのに萌えるイサミ厨とまったく変わらない。ちなみにここでのイサミ厨とは、オタクにとっての宮崎勤程度の意味である。下劣極まりない。堂々と宣言したらどうか、俺はポケモンが血まみれになって死ぬのが見たい糞野郎ですと。それができねえってんなら最初からこんな悪趣味なモノ消費しようとするんじゃねえよヘタレ共が。
ついでに、作品内容にかかわらず、とりあえずネタとして片付けようとする最近のヌルオタどもの風潮も許しがたい。それは作品に真正面から向き合おうとしない、受け手として不誠実な行為である(スキゾキッズは屑だ)。まあ所詮恐竜惑星を萌えの元ネタとしてしか受容できなかった連中ですからな、知性なぞ初手から期待してませんがさすがに目障りだ。その一方で、少女革命ウテナ最終回の粋を理解できずに感動させろと吹き上がる。軒先に吊るして回りたいぜまったく。まずは「こんなアニメにマジになってどうするの」とたけしメソッドを使う連中を殲滅するのが先だが(俺の前で金輪際この台詞は吐かないこと)。
と・い・う・わ・け・で、清々した、という言葉がこれほど相応しい結末もない。願わくば今後も一切放送されず、このまま闇に葬られんことを。できればファン共々な。
あああと、虚構と現実を一緒にするな、とほざいている連中にはいい薬になったと思うよ。切り分けられるわけねえだろが。バトロワに影響されて立てこもり事件起こしたやつとか、フライトシミュレータ好きが嵩じてハイジャック事件起こしたやつとか、忘れたとは言わせんぞ。俺だって「僕らのウォーゲーム」観に行った映画館から出たあと、「俺もデジタルワールドに行けたらナァ!!」とデジヴァイス探して回りたかったんだ。
ちなみにTwitterでぶち切れたときのログは以下のとおり。
Yuu Arimura y_arim ポケモンのこと考えるだけで本当に吐き気を覚えるようになった。どうしたらいいんだ。 05:42 AM September 12, 2007 from web
Yuu Arimura y_arim ポケモン(さらにはポケモンバトルを厭わない態度を取るサトシ)に対する態度のとり方が優越感ゲームのネタになっている気がするのは俺の被害妄想だろうか? 不快感の表明が即キモオタ扱いに直結するのが、少女革命ウテナのメンヘルなアンシーの身の振り方に対するそれと同じ構造だ。心底不愉快。 ... 06:00 AM September 12, 2007 from web
y_arim 作品は玩具やメソッド宣伝アニメにも関わらずさもキッズアニメであるかのような体裁をとり、ファンはさもキッズアニメを見ているかのごとく受容する。ピカチュウがかわいいとかな。はっきり言わせていただくが、これは燃えアニメだから! と言い訳して萌えるイサミ厨とおんなじだよ、きみら。醜悪だ。 ... 06:21 AM September 12, 2007 from web
y_arim 単なるヘタレのリョナ好きだ、と認めたらどうなんだ? え? 06:22 AM September 12, 2007 from web
Yuu Arimura y_arim 悪趣味に無自覚な悪趣味野郎、悪趣味を自覚させない悪趣味な創作はまとめてこの世から消えろ。 06:24 AM September 12, 2007 from web
Yuu Arimura y_arim ほんとうに、震えが止まらないほどキモチワルイ。 06:26 AM September 12, 2007 from web
ていうか本当に自覚あったらやめるっしょ。
自覚があるフリをしているだけで、本当はやはり自覚がないのではないか。
「痛いなんて事わかってるよ?」っていうポーズを決める事で、他者からの攻撃を回避しているだけで、本心は「痛くないはずだ」と思ってるんじゃないかなあ。だからこそ、「俺は痛いですよ?」とかいいながら、でもその痛い行為を続けるという摩訶不思議な状況が生まれる。
さんざん痛い妄想を繰り広げた挙句、心の中で「とかなんとか言ってみたりして」と付け足したり。
中二病の症状でよくある「俺の心は超能力者に読まれているんじゃないか」という妄想もそう。
自分の思考が痛いということを自覚しているからこそ、心を読まれたくないと思うんだよ。
僕はプログラマで少なくとも10人中1か2の実力は持っていると思うが、
それを自慢したところで白けるだけだし、業務において
そこまでの知識も要求されないので、意味はない。
作りたいものもない。僕の考えではネットやPCはこれ以上本質的な意味では進化しない。
友達はいない。技術的なことや、人生観を誰かと共有したいとは常々思うが、
人が2人以上いれば必ずそこに政治が生まれて、それはたいていの場合において醜いから、
人間関係を積極的に作りたいとは思わない。
そして仮に僕のような人間が他にもいたとして、そいつと付き合いたいとは到底思えない。
僕は昔からある某ネトゲをプレイしているが、そこではネカマを演じることだけが楽しみで、
誰かと親密な関係を築きたいとは思わない。そうしたいと考えている相手が近寄ってきても
そっけなく対応してうやむやにしてしまう。僕の荒涼とした世界観を打ち明けたところで、
誰がそんなものに付き合いたいと思うだろう?だったらそんなことは隠していたほうがいい。
過去に一人だけ、こんな僕とでも腹を割って話せるプレイヤーがいたが、彼は僕の前から永遠に姿を消してしまった。
女の子に興味がないわけではないが、仲良くなって
そして僕は、男として、人間として異性に評価されることが苦痛だ。
実体を捨て幻想種になれたらどんなに素敵だろう。
社会が醜い。人間関係と金で縛られた世界では、本質は遥か泥濘の奥深く。
僕は森では生きられない。僕はサボテンだ。サボテンが生きられるのは唯一、水のない砂漠だ。
サボテンは森で生きられないから、ひっそりと砂漠に来たのだ。だから砂漠に水を撒かないでくれ。
いつかこのことを小説にでもして寄稿したいとも思ったが、僕のことを伝えたいと思う人間がこの世にいないから、
どうしても筆をとることが出来ない。
金に興味がない。金で真理が買えるだろうか?
金でこのうんざりする世界を消し去ることができる?
金で世界中の人間を消し去るウイルスが買えるなら、僕はそのために一生懸命勤労に励むだろう。
仕事はつまらない。はじめたばかりの時は新鮮に感じるものでも1ヶ月もすれば色あせてしまう。
そして仕事に関われば関わるほどこの世のつまらなさに嘆息せざるを得ない。
この世を動かしているのは大概にして見る価値もない凡人だ。
僕は正直なところ、そういった人間と顔をあわせるたびにうんざりする。
人であることをやめたくなる。
逆に僕より優秀なひとにぎりの人間は、皆つまらないことでも自分なりの理由をつけてうまくこなしている。
そんな器用なこと、僕にはできない。
大学に入ることすら僕にはかなわなかったのだから。
僕は、自信過剰でプライドばかり高く、人に心から頭を下げることができず傲慢で、
大したことも出来ないくせに口ばかり大きい社会不適合者で中二病患者なのだろう。
でも、自覚していてもなおその考えを取り払うことが出来ない。
僕には世界の美しさよりも、そういう諸々の膿みたいなものばかりが目に付いてしまうんだ。