はてなキーワード: スポーツマンとは
http://anond.hatelabo.jp/20080118222850
いい文章。ありがとう。
あたしのひいばあちゃんは、あたしが17歳のときに死んだ。米寿のお祝いをした後だったから、親族はみな「大往生だ」、「天寿をまっとうした」と受け止めていた。あたしもそうだった。ひいばあちゃんは死ぬ前の日も洗濯物を干していたらしい。東京から、うちら家族がひいばあちゃんの家に到着したときには、その洗濯物がまだ外に干してあった。誰もそれを取り込むまで手が回らなかったらしい。そのタオルやら下着やらは、あたしが取り込んで畳んだ。お葬式も、確かに悲しかったけれども、「大往生」なムードがあふれていた。
あたしが15歳のとき、ひいばあちゃんは、ひまごを一人、あの世に見送った。あたしにとってのいとこ。3歳だった。心臓に先天的な欠陥があった。壁に大きな穴があいていて、血液が酸素を運べない。仮に名前を「花子」としておこう。花子は3歳になっても身体が小さくて、でもそんなに病気が悪いとは思えないほど元気で、具合がいいときは、椅子の上から飛び蹴りを食らわしてきたりするような子だった。でもやっぱり花子は弱い子で、この先ずっと生きていくためには途方もない大手術が必要で、その手術に耐えるほどの体力は5歳くらいにならないと備わらない、ということだった。親族は、5歳まで生きられれば手術ができる、と願っていた。ひいばあちゃんがその気持ちは一番大きかっただろう、ひいばあちゃんにとっては「一番下の子」だったのだ。一番可愛い子だっただろう。でも花子は3歳で死んでしまった。
花子を荼毘に付したとき、ひいばあちゃんは「ちっちゃいねぇ」と言った。お骨を箸でつかみながら、ひいばあちゃんは「可愛い子だった」と笑って泣いていた。
荼毘に付したひいばあちゃんはちっちゃかった。
あたしは小さなころにひいばあちゃんと遊んでもらったことを今でも覚えている。庭でのおままごと、泥を丸めた「おはぎ」。花子はそういう遊びがほんとに楽しいと思えるようになる前に、逝ってしまった。
そんなことを思い出した。
その後の年月の間に、じいちゃんも死んだ。じいちゃんは最後は癌だったが、元々が肉体労働者でスポーツマンだったからだろう、理科室の骨格標本みたいに見事な骨格を残して灰になった。(ほんとうに、出てきた瞬間に親族が「おお」とどよめいたくらいに立派だった。さすがに、病気のあった内臓のあたりはぼろぼろだったけれど、手足と頭蓋骨は見事に「標本」。)
ばあちゃんはまだ元気だよ。
以下その原因と考えられる過去の事象、及び現在進行形で起きている事柄を可能な限り客観的に記述する事で自分自身の再確認を図りたい。
厳格な父と、息子を溺愛する母の間に一人息子として生まれる。
両親は婚姻届を出しておらず、私は戸籍上は母の私生児である。
理由は「社会的な規則に縛られない愛の形を体現したい。」という思いから。
つまり、二人は典型的なヒッピーカルチャーの申し子であり、フラワーチルドレンであった。
優しい、甘い、溺愛、奔放、社交的。
衣類に関する仕事。多忙。我が家の収入の殆どは母が支えていた。
誰からも愛されるような人物。
それでも私は母がいればよかったのだが、母も出張等で多いときは半年ほど家を空ける事もあり、その際私は親戚、ベビーシッターに預けられる日々が続く。
だがある時私が大風邪を引き一週間ほど寝込み、その間母が出張するという事があった。
その時私は自分自身の身体的辛さが悲しみを凌駕しており、
「人は自分自身が辛い時はまわりの事はどうでも良くなる。」
と理解する。
以後、一人でいる事は全く苦痛ではなくなった。
多くの人がそうであるように、私も他の生徒と自分とは何かが決定的に違うと感じていた(恐怖)。
それを悟られまいと、校内では誰よりもおどけて見せ、ある程度人気者の地位を確立していた。
その反面、家に帰ると締め切った部屋でひとりTVゲームしたり、父から教わったプログレッシブロックを何度も聞きながら、自分のした事に対する後悔の念にさいなまれていた。
父にとって外で遊ばない事は子供として最大の罪であり、特にTVゲームをしている所をみつかるとこっぴどく叱られた。
無理矢理「子供は木登りをして遊べ。」と木登りをさせられたりしたが、これの何が楽しいのか全く理解できなかった。
小学校の延長線上のような生活、アニメ等にも興味を持ち大量に見ていたが同時期に発生した宮崎事件によりアニメ好きへの大バッシングが始まったためアニメ好きであることは隠していた。
不良グループの一部とも付き合い始めるが私自身が不良だったわけではなく、なんとなく面白い奴なので一緒に遊ぼう的に思われていたのだと思う。
この頃一度暴行事件に巻き込まれ初めて警察に捕まり事情聴取を受ける。刑事は後ろ盾が「国」であるだけのヤクザだと感じる。
卒業式の日不良の一人が感極まって泣いており理解できなかった。
そう思うと小学校、中学校と腹を割って話せるような友達は私はいなかったのだろう。
一度だけ異性に告白を受けたが、恋愛どうこうよりも恋愛をする事で周りから冷やかされる可能性の方が嫌で断る。
常に気にするのは周りからの視線。町を歩いても。電車に乗っても。バスに乗っても。
家に帰ったとき「ここまでくれば誰も追ってこない。」と感じる毎日。
体育会系の男子校に入学。苦痛。ひたすらつまらない。ノリがあわない。
スポーツマン、不良、オタクの三種類の人間しかいない。地獄のような毎日。休みがちになる。
異性との出会いも無い。中学時代の友人ともつるむも、それもつまらなく感じる。
この時期初めて異性に恋をする。
美しいが、それを感じさせないほど純粋な人。
衝撃。嬉しさ。苦しさ。自分の惨めさと対照的な彼女の美しさ。
その人に認められたくて何故かテニスに専念。(当然見に来るはずもない)
そこで彼女と何日間か一緒に過ごせた事が最高の思い出。
彼女は月や海を見て綺麗と言える人だった。
ショックだったが元々彼女は自分にとって雲の上のような存在だったし、彼女が幸せであればいいのだと自分自身に言い聞かせる。
「抱いてみろ。」と父。
「可愛いですね。おめでとうございます。」と言ったように思う。
不思議に思う。
数ヵ月後、母から
「父はもう二度と家に帰ってこない。」
と伝えられる。理解不能。
以後母は毎日泣き通し、私は何が起きたのか理解できず不穏な日々が続く。
私があの時抱いた子供は私の異母兄弟だった。
以後暫くの間、自分が何をしていたのか記憶があまり無い。
普通に日常生活を送っていたと思う。
ただ、眠る時に毎晩同じ夢を見るようになる。
町の中をひたすら走っている、何処に向かっているのか解らないが、急がなければ、急がなければ、という酷い焦りだけはある。
走り続けて気がつくと何故か自宅の前にたどり着く。
右手を見ると自分がいつの間にかナイフを持っている事に気がつく。
家からは母と父、そして子供の頃の自分の声。
「ああ、やっぱりな。」
という思い。
玄関のドアノブに手をかけた瞬間必ず目が覚める。
何も無い真っ直ぐな一本道を歩いてる。
空は青から黒にグラデーションしている。
自分は全裸。
ひたすら歩いていると遠くから人骨が見えてくる。
人骨を見ながら何故こんな所に人骨があるのか、これは一体誰の骨なのか考える。
暫く考えるうちあるとき突然理解する。
「これは俺の骨だ。俺はもう死んだんだ。」
目が覚める。
目が覚めた後は決まって酷い寝汗をかいており、跳ね起きるようにベッドから立ち上がる。(これは今でも目が覚める時は必ず同じ。)
自分の部屋に鍵をかけ、タオル等でぐるぐる巻きにして、絶対に開けられないようにする。
外から誰が入って来るのを阻止するためでは無く、自分が部屋から出られないようにするためである。
部屋から出るとそのまま台所まで歩いて行き、包丁を取り出してしまう自分が想像できたからだ。
この頃、睡眠への恐怖からの不眠、拒食、ナイフ等で自分の胸を切る自傷行為を何度か行う。
今思えばこの時しっかりとした治療を受けるべきだったのだろうと思う。
だが私はその時全盛期だったレイヴカルチャーの中に飛び込んでしまった。
(ネオ)ヒッピー、トラベラーと呼ばれる人達との付き合いの中でドラッグを覚える。
色々な人を見た。
キャンプファイアーの中に自分から飛び込んで大やけどを負った人、トイレの中から「トイレがウジだらけだ!」と叫びながら飛び出してきた人(なんて想像力の無いパラノイアだ。)、ドラックを求めてタイに行き今も帰ってこない人、ごみの山を積み上げて自分は世界一のアーティストだとのたまう人、LSDとヘンプで世界が平和になると本気で信じている人。
つまり私はどこに行っても傍観者だった。
私はあの時破滅したかったのだと思う。
でもそれすらできなかった。
私は彼らが羨ましかった。
その後、そういったものから自然に離れて行き、ドラッグもせず、仕事もし、そして何度か恋と別れを繰り返すうち、自分はもう過去は乗り越えたものだと思っていた。
だがそれから約10年たったある日、また同じような症状が自分を襲った。
愕然とした。
もうとっくに自分の中では決着がついていたと思っていたのに。
ドアを開いたら、また同じ部屋にたどり着いてしまった。
私にとってこれは本当に辛い事だが、現在行っている治療と、自分自身の過去の向き合う事が、解決に少しでも繋がればと思いここに記す。
だって、最近のアニメって男性向けで、女性のHな描写が多いんだもん。
って感じで頭の中で理論ができあがっちゃってる。
アキバ系オタクに嫌悪感を持つのもこの延長。同人にしろ、アニメやゲームにしろ卑猥な作品ばかりが目立ってしまったものだから、秋葉=エロ=公序良俗に反するというイメージを外部の人間は想起せざるを得ないのではないかと仮定してみる。
上記の仮定のもとでは、世間一般が抱く嫌悪感はほとんど、「エロ」に起因するものであると説明できる。Youtubeやニコニコ動画が非難されるのも、インターネットが非難されるのも、オタクが非難されるのも、そこに「エロ」が在るからである。これは18禁描写という意味ではなく、異性を強調するような描写という意味であり、その判断は曖昧で、誰か一人でも「これはエロい」と言えば、おそらくそれはエロなのだ。そして、少しでもエロが含まれていれば、その部分だけが強調され、「○○はエロいので、公序良俗に反する」とすぐにレッテルを貼られてしまう。
その点、エロ成分を含まない軍事マニアや鉄道オタクはアニメオタクほどバッシングが話題にならない。(が、オタクやマニアといった言葉が既にエロと関連づけられている上に、分類が非常に繁雑である。そのため、いろいろとまとめて「○○マニア/○○オタクはキモい」と誰かが言ってしまうことが多々ある。そのたびにオタクの分類についてもめる事件が後を絶たない。(仏教でもいろいろ宗派があるように、オタクにもいろいろと分類がある。))
ただし例外もいくつかあって、文化や伝統に裏付けされるような物事はエロが含まれていても許容される場合が多い。例えばスポーツマンである。スポーツや伝統という蓑に巧妙に隠されているのか、なぜかあまりエロい部分が話題にならない。フィギュアスケートや新体操で女子選手が着用するレオタードなどの衣装や、一部の技(イナバウアー等)は明らかに性を強調している。にも関わらず、これらの競技に対する非難を目にしない。(自分が興味ないだけなのかもしれないが。)
動画、静止画、文章、音楽といった著作物にはエロが少なからず存在する。最近、深夜アニメの台頭により、アニメのエロ化がますます進んでいる。それにともない、アニソンのエロ化が進み、初音ミクもTBSの報道によりエロとの関連が強められた。今後、これらのエロの部分が強調されていくようなことがあれば、それらを楽しむ人は全て公序良俗に反する趣味を持った人として扱われることとなるのである。
狭いグループ内の優越感ゲームが問題なら、そりゃどうでもいいだろう。
でもさ、非モテが辛いんだろ?
なら、運痴でない程度の程度の筋力・体力をつけるっていうのは、スポーツマンになる必要はないにしても、
日常的の身のこなしのためには必要なんだけどな。
ちょっと急ぎでダッシュするのができないとか、階段を上るとヘバるとか、みじめなところは見せたくないだろ?
あと、筋力・体力って30代以降はほっとくとどんどん低下するから、歳とったときに差が出る。
年金生活に入ることになってる年齢になったら、よほどの人間的魅力に溢れていなければ、要介護認定状態でモテるわけないからな。
たぶん、健康を維持さえしてれば、それだけでモテ度が上がると思うぞ。60過ぎたら。
そのための貯金だよ。
http://anond.hatelabo.jp/20070830175152
故障して休場して久しぶりに故郷に帰ったさいに子供達とサッカーをやったらありえないほど叩かれた。
ヒジが痛くて休場したんでしょ?
サッカーしてたから仮病ってひどいよな。変な報道から誤解した視聴者を扇動しまくり。
モンゴルが軍をつかってでも日本のパパラッチから切り離したのはとてもいいことだとおもう。
なんだったら、日本メディアのマナー逸脱した連中を何人か収監してしまってもいいと思う。
なにがそこまで彼らを駆り立てているのだろうか。
そこまで視聴率が取れる内容だろうか???
モンゴルの朝青龍は日本のイチローのようなところに位置するスポーツマンでしょ?
イチローがヒジと腰を故障して、シーズン直前に療養のため帰国したところ
マイケルジョーダンに頼まれて日本で子供達と一緒にバスケの試合に出た。
キモメンマッチョ:デブきもい イケメンマッチョ:スポーツマン
キモメン高学歴高収入:金の亡者 イケメン高学歴高収入:エリート
キモメンリーダー:調子に乗るな イケメンリーダー:頼りがいがある
キモメンおしゃれ:勘違いもいいとこ イケメンおしゃれ:イケテル
キモメン低身長・高身長:キモイ・怖い イケメン低身長・高身長:カワイイ・カコイイ
キモメンフリーター:さっさと就職しろボケ イケメンフリーター:夢に向かってがんばってね
キモメンマニア:おたくキモイ、敬遠される イケメンマニア:流行の発信源、関心持たれる
キモメン子供好き:ロリコン、犯罪者予備軍 イケメン子供好き:心優しい人
キモメンが告白 : きもっ、ストーカー!! イケメンが告白 : 嫁にしてクダサイ
キモメン新入社員 : 歓迎会無し イケメン新入社員 : 歓迎会あり、なぜか他部署からも女子社員が参加
キモメンが美容院 : 営業妨害 イケメン美容院へ : ようこそいらっしゃいました
キモメン一人旅 : 自殺だけはするなよ イケメン一人旅 : ロマンスたっぷり
キモメン、ブスと付き合う : 底辺同士でお似合いね(藁 イケメン、ブスと付き合う : 女性を顔で判断しない、とても純粋な心の持ち主
先ずは、このセリフを見て欲しい。
俺?
ああ、俺はとりあえずマジギレしてる。
上司だろうとなんだろうと手当たり次第マジギレしてる。
さすがに常務あたりには苦笑いだったけど。
嗚呼、サラリーマン。
この意見は、大阪在住で巨乳をこよなく愛す、多分デブのナイスガイの物である。
全身が性欲、というか、寧ろ全身が性器という歩くモザイクな彼だが、ま、彼の話は割りとどうでもイイ。
コトノハをこよなく愛するオレは気になっていたことがある。
ハイスクール奇面組の最終回が夢落ちだったことなんかよりずっとだ。
それは、おやじギャグが使い手の利用方法の誤りの為に余りに不遇をかこっている事である。
「おやじギャグの肝はタメにあり」サマーソルトキックの開発者であるガイルはそう語っている。
一つ例を示そう。
どうやらコワイトクイサキは何度かけても連絡がつかない。
受話器を置き、神妙な面持ちで下を向いて一言
「電話に・・・・・・・・・・・・出んわ。」
ポイントはタメである。
もう一つ例を示す。
タメではなく、勢いが必要なパターンであり、何を隠そう前述の「おやじギャグを聞くとマジ切れする」 奴のものだ。
兎に角「吸った揉んだ」的粘着おやじ臭漂うネタはなかなか受け入れは難しいことを考えれば、勢いとシンプルさ
これもポイントに加えていいだろう。
一番重要なことは、この手の言葉遊びは文学として大切なジャンルを築くということである。
掛詞(かけことば)というのがある。
花の色は うつりにけりな いたづらに
わが身よにふる ながめせしまに (小野小町)
「ふる」は「経る・降る」、「ながめ」は「長雨・眺め」のそれぞれ掛詞であり、「むなしく物思いに耽りながら現実の世に処してる間に」と「ぼんやりと長雨を眺めているみたいに」と二重の意味があり、更に「降る」は「長雨」に通じる。
いわば古今時代のおやじギャグだ。
今、おやじギャグとしてバカにされてるコトノハが、いつの日か文学を形成する日が来るかもしれない。文化の伝承者たる我々はその可能性を摘む事を許されない。橋渡しなんて、無理ッち(ブリッヂ)などと言ってる場合ではないのだ。
おやじギャグをバカにする人間は、もういちど日本語の豊潤な響きを踏まえておやじギャグを見直して欲しい。そして、おやじギャグの使い手は、安易な発表を控えてほしいのだ。
下手なシャレはやめなシャレ、と。
とりあえず、リンク
http://anond.hatelabo.jp/20070313010129
WM41は機能的に十分じゃないかな。
さぁ、ここから数学の世界だ。
まずは2.3万円でどれだけ脂肪を引き取ってもらいたいか考えよう。
1kg2万円?ならば1kgとちょっと減れば十分元は取れる。
あまり減らなくとも、気落ちしないで済む。
1kg5000円ぐらいしか払いたくないと思うのならば、4kg近く減らさないと割に合わない。がんばろう。
1kg1000円なんて寝言を言うヤツはしらん。
そんなに安く引き取ってもらえるところを探すんだな。不良債権である脂肪は捨てるのが大変なんだから。
さて、だいたいの目安が付いたら、1時間の有酸素運動でどれだけ脂肪が減るか計算しよう。
脂肪燃焼に一番効率のいいとされる心拍 60% の有酸素運動を1時間実行したとして約 800kcal の消費。(基礎代謝も含む)
この 800kcal のうち、糖質が 61% の 488kcal で、残りの 312kcal が脂質。
脂肪は 7.2kcal/g なので 43.3g の脂肪が燃焼される。
もうちょっとがんばって強度を上げても、脂質の割合が減るので1時間で消費できる量にそれほど差はない。
ちなみに脂肪燃焼の効率を 50% 以上にするのは困難らしい。
つまり長時間続けることができる運動では、1時間で約 40g の脂肪が燃焼される。
http://papalagi.org/diary/200610.html#eid656
より。
1時間歩いて40gの脂肪が燃焼される。週3回で120g、月に120*4=480g
Σ!月に500gぐらいしか減らねーじゃねーか!
うん、そうなんだ。これはフィットネス。ダイエットである食事管理も併用して月1kg減なんだ。すまない。
だけど、いままで太り続けていた人は、どっちみち食事を変えなければ、永遠に太り続けるか、どこかで死ぬので諦めるしかない。
#もっとも、痩せてもどこかで死ぬのは一緒だけど、悲しいけどこれ、人生なのよね。
さて、食事管理。こっちの方は、もうひたすらカロリー制限と脂質制限に限る。
どんな食事もカロリーを読むこと。頭の中で一日のカロリー量を暗算で足し続けるんだ。
ちなみに今、手に取ってるチョコレート。GABA配合でストレスにいいらしい。では一粒のカロリーは?口に入れるときに必ずそのカロリー量を知ってから喰おう。
油の怖さも知っておいて欲しい。あなたの腹の中のと一緒にはできないけれど、燃やすのに7.2kcalも必要なんだ。1gで。一円玉いっこの重さの脂身で。わかってもらえるかな?
でだ、1、2ヶ月だけでもがんばってみることは必須。どうか数字に表れなくても続けて欲しい。あなたの身体内で脂肪が減る代わりに筋肉が増えているのだから。
毛細血管が広がって代謝が上がり、増えてきた筋肉がどんどんカロリーを無駄遣いしてくれるようになったらしめたもの。
基礎代謝という強い味方が手に入る。
2ヶ月後ぐらいから徐々に体重が減るはず。体脂肪率も一緒に減る。
明らかに自分の身体改造がはじまったのが自覚できたら、あとはひたすら楽しいので続けられる。
まえの文にも書いたけど、努力した結果がこんなに単純に現れる事って今の世の中、無い。
努力したって報われないことばかりなのに、あなたの体だけは、あなたががんばった分、答えてくれる。
体育は2が定番の俺が、日曜日は昼過ぎまで寝ていた俺が、金曜土曜の夜は夜更かしタイムだった俺が、休みの日に外に出て日の光を浴びるのが好きになった。