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はてなキーワード: クサカゲロウとは

2018-11-07

anond:20181107234006

そりゃあ毎日まれてはすぐ死ぬ、膨大な数のクサカゲロウやらの虫もサンプルに含めての数字から

美形の虫が多めに生まれた日は顔面偏差値暴落やす

2018-09-07

昨日私の部屋に迷い込んでしまった結構大きめの虫が今日また姿を見せたので逃がそうと思い、私は戦闘態勢を整えた。

ベッド横に置いている芸術新潮の山に留まっていたので「動くなよ」と思いながら近づくと、その虫は今まで見たことの無い美しい虫で驚いた。

細い緑色の胴体が透けて見える 薄くて大きな羽を持っていた。

なんだかちょっとだけ弱っていそうだった。

ティッシュペーパーを近くに置くと上に登ってきたので、そのままペーパーごと外にやった。

後で調べるとクサカゲロウという虫らしい。

結構どこにでもいる珍しくも何ともない虫らしい。

仏教の話に出て来る伝説上の植物に「優曇華うどんげ)」というものがあるらしい。

ストーリー上、優曇華の花は3000年に一度しか咲かない設定で、このクサカゲロウの卵は優曇華の花とも呼ばれているものの1つらしい。

優曇華の花が咲くのは、良い事とか悪い事とかが起る前兆と言われたり言われなかったりするらしい。

そういえば以前 吉祥草という植物について調べていたとき、この植物もまた滅多に花を付けず、花が咲くと良い事が起ると言われることからこの名が付いたとあった。

しかし実際は、あまりに花が地味すぎて、その上生い茂る葉に埋もれるように咲くため目につかないだけで、ちゃんと毎年花は咲いているとの事だった。

私はクサカゲロウの卵を何度か見た記憶がある。

何かはよく分からなかったので、無造作にちぎってみた記憶もある。

私はクサカゲロウを見ているかもしれない記憶もある。

幼少時代学校の長い帰り道、1メートルほどの幅の用水路の横を一人で歩いていたとき、私は透明なトンボ出会っている。

幽霊などと縁のない私はそういう体験談

に憧れていたため、幼い私はそれをトンボ幽霊とした。

今思えば、あれはクサカゲロウだったのだと思う。

2009-06-24

梅雨真っ盛りの蒸し暑い通勤電車の中、

壁に押し付けられながら顔を上げると小さな緑色が目に入った。

指先ほどの小さな物体は壁にとまりながら、

柔らかな下半身を伸びでもするように動かしている。

透き通った羽は涼やかで、そこだけまるで別の世界のようだった。

なんの妨げもなく、かつ何時でも飛び立てる羽を持つそれと比べて

狭い社内で、身動きの取れないまま、

多分何時もと同じ面白くもない職場へと運ばれていく自分

なんて不自由な存在なのだろう。

小さなクサカゲロウ馬鹿げた嫉妬を覚えながら見つめていたら、

下半身が「伸び」を終えた。

その跡には、糸の先に小さな小さな卵が残った。

そうか、彼女は産卵をしていたのだ。

蒸し暑い車内で、満員の人間最中

きっと、こんな場所で産卵する事を望んだ訳でもないだろう。

例え運良く卵が残り、生まれてきたとしても、ここには幼虫の餌はない。

カゲロウは数歩進んだ先で再び下半身を壁に押し付け、そして伸びをした。

随分と時間をかけて、二つ目の卵を産み、更に進んだカゲロウの体が急に舞った。

これまで静かだった車内の換気が急に動き出したのだ。

カゲロウは一度は近くの壁に止まったが、二度目の風に煽られて姿を消した。

幾分か涼しくなった電車スピードを落とし、駅へと着いた。

人波に押されながら車両を降りた目に、カゲロウの姿は見つからなかった。

 
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