・なのに基礎控除がインフレに沿って上がってないことにすり替え
扶養基準を最低賃金基準で引き上げるのはまだわかるが、基礎控除の金額を最賃基準で引き上げるのは意味不明。少なくともインフレ率の10%程度。
・それに加えて配偶者のパートでも103万円の壁があるかのように思わせ、解決できるように錯覚させる
(実際には企業の配偶者手当・家族手当の金額基準の問題があるが、これは民間企業の裁量の問題で法令でどうこうできるものでもないし、壁の金額が変わったからと言って企業が金額基準を変えてくれる保証はない。また106万円の壁がすぐそこに控えている)
・さらに基礎控除の増額で減税メリットがあると民衆を煽って先鋭化させるばかりか、財源問題も自公に押し付け何も語らない