2024-11-16

国民民主の減税案なんて玉木雄一郎の思いつきにすぎない

特に103万円の壁なんてお粗末にも程がある。

そもそも問題は「学生バイト」が親の扶養からはずれる問題

・なのに基礎控除インフレに沿って上がってないことにすり替え

 扶養基準最低賃金基準で引き上げるのはまだわかるが、基礎控除金額を最賃基準で引き上げるのは意味不明。少なくともインフレ率の10%程度。

・それに加えて配偶者パートでも103万円の壁があるかのように思わせ、解決できるように錯覚させる

(実際には企業配偶者手当・家族手当の金額基準問題があるが、これは民間企業裁量問題法令でどうこうできるものでもないし、壁の金額が変わったからと言って企業金額基準を変えてくれる保証はない。また106万円の壁がすぐそこに控えている)

さら基礎控除の増額で減税メリットがあると民衆を煽って先鋭化させるばかりか、財源問題自公押し付け何も語らない

(諸々アイデアもつかないアイデアを出してはいるが、全く精緻ものでもない)

斎藤元彦やその支持者がおかしいと思えるなら、この国民民主党の案が変だということは当然わかると思う。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん