2024-10-17

自分を守る鎧がいか矮小だったかおもいしった

私はコミュ力のある方だと思っている

友人からは、すぐに他人と仲良くなる、と言われ、彼女からは、人たらし、と言われることもあるがそれも私の魅力というか、武器だと思っている

そんな私の上司コミュ力が無く、それを引き合いに出され、知識はあるんだけど他のところは・・・、と言われているところを目にしているため、コミュ力を存分に発揮して上司にはないところで勝負しよう、と決めた

もちろん、上司に無いコミュ力を活かし、他部署取引先の懐に入るだけでは仕事が上手くいかないのは明白なので資格の取得や円滑に業務を進めるための自社以外の知識も学んだ

その為に他社のコミュニティにも積極的に参加した

それを理解し、上司とは違い話が出来る、との評価も貰った

しかしそれではダメだった

出る杭は打たれる、という言い方はおこがましいが、上司に目をつけられてしまった

それでも私は、上司に無い部分を売っている私が目障りなのだろう、という考えで私の道を突き進んで行った

それからというもの必要最低限の業務連絡すら行わない上司に振り回された

明日会議から朝までに資料をまとめておけ、と打刻後に言われたり、私の分からないような業務アドバイスを求めると、冷たくあしらわれた

そういった中でも自分なりの答えを見つけ出し、3歩進んで2歩下がりながらも日々耐えてきた

そうしていると、去年と今年の実力がまるで伸びてこないのである、3歩進んで2歩下がっているのだから当たり前ではあるが、アドバイスを貰えないのであるから仕方がない、と思っている

しかし、私が愛想を振りまいていた他部署評価は違う

あいつは愛想ばかり振りまいているけど実力はない、と言われるのだ

まんまと上司の策にハマったのかどうかは知らないが、弁明しても言い訳しかならない

年齢を重ねた私には転職という道もない

これでいいと思い込み針のむしろに座る腹を括るか、首にかけた縄を括るかは時間問題である

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん