2024-09-14

オンラインストレージサービスメガバンクのような異業種が参入するべきだ

ユーザーオンラインサービス提供者のストレージデータを保存するようなサービスで一番大事ものは信用である

これは単純にデータを保存するオンラインストレージサービスだけでなく、広くクラウド提供されるサービスで重視されるのは存続性である

大量のデータを保存しているオンラインストレージサービス倒産したり、

長年愛用してきたメモアプリが突然消えて無くなったら不便極まりない。

複雑なタスク管理を任せきっていたクラウドサービスが無くなれば、1から作り直さなければならない。

百年企業を目指すとうたっていたEvernoteイタリア企業グループに身売りをして長年のユーザーに動揺が走ったのも記憶に新しい。

この観点から考えるとオンラインサービスで一番に重視されるもの企業に対しての信用である

求められることは二つ。

第一絶対に潰れることはない企業であること。

もうひとつは、サービス勝手に終了するようなことはしないはずだという信頼感。

サービス自体の使い勝手よりも、むしろこちらのほうが大事であると言っても過言ではない。

そういう意味では、オンラインストレージサービスのような商売は新興の若い企業ではなく、

老舗企業、それもそう簡単には国や政府が潰させないような企業が行ったほうが人気が出るはずだ。

三井住友オンラインストレージ三菱UFJオンラインストレージ

名前だけで強そうだ。

多少割高であったとしても選択肢として視野に入るのではないだろうか?

問題は、ユーザーの都合ではなく企業側の都合だ。

どう考えても本業と比べて圧倒的に儲からないビジネスに手を出す意味がないこと。

また最近本業以外のビジネスは切り捨てるべき、という株主重視の企業姿勢が求められているのにわざわざ薄利の本業からかけ離れたことをやる意義もない。

ゆえにこのようなサービスは実現することはないだろうがユーザー視点からすると需要はあるものと考える。

  • メガバンのIT開発の閉塞感と汎用性と先進性のなさを知らないって幸せやな

  • そのへんの会社だと本業外が厳しいっていうのなら、JR東日本とか本業外力いれるらしいし向いてるんじゃね

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