ジーンズをはくの楽しいなと思って、ジーンズについて調べて見たら
ジーンズとは本来硬いもので、はきつづけることによって持ち主の体にフィットして柔らかくしていくものらしい
ジーンズを育てるという概念があって、洗濯をせずはきつづけて、たまに洗濯をして、なるべく色落ちしないようにする?という不潔なことをしている人もいるらしい
ジーンズをいい感じに色落ちされるためにアメリカの炭鉱夫のように穴を掘っている人もいるらしい
昔の炭鉱夫が汚れた手をジーンズに擦り付けて拭いたジーンズのシミをジーンズ好きが喜んでいるのがもう私にはワケわからなかった
古いボロボロジーンズに1000万円とか値段がついてるのもワケわからん
バーキンを大金払って買うのもまだ理解できるが(高級バッグは装飾品だと思っているので宝石と同じカテゴリー)
古いジーンズに50万円だの100万円出す人の気持ちは共感できない
私も古着を買うけれども、買った古着が綺麗であればあるほど嬉しい
でも、古着屋でヴィンテージジーンズを買う人は「前の持ち主がジーンズを柔らかく育ててくれた」と喜んだり
「前の持ち主がライターをポケットに入れる人だったのか、ジーンズのポケットがものを入れた形で色落ちしてる」と嬉しそうに話したり
最初から柔らかいジーンズは本格的なジーンズが好きな人、ヴィンテージジーンズが好きな人から見れば偽物なんだろう
ふと、自分がはいているジーンズを見てみたらヒゲなんて全くついておらず
「もしかして、これはニットデニム??フェイクデニム??カットソー素材にそれっぽい色を着けただけ?もしかしたらジーンズですらなかったのかな??」って思った
ジーンズが好きといいつつ、藍染したパンツじゃないものばかり買っていたのかな
でも、私は偽物のジーンズが履き心地がよくて好きだし
私は安物のジーンズばかり着倒して
前の持ち主の痕跡がたくさんあるヴィンテージには手をださないだろうな
ジーンズって古着の一ジャンルでしょ? スポーツブランドの昔のモデルとか買うマニアタイプやリメイク古着系とも別人種