まず、一つ目のダメなところは「着地点が分からんのよな…」とか言って、具体的な目標設定をしていないことだ。料理でも何でも、具体的なゴールがなければ試行錯誤も無駄になりやすい。
次に、「トマト缶ベースがいいのか、ヨーグルトベースの方がいいのか」なんて迷ってばかりで、一つに絞って実際に試してみる姿勢が足りない。料理は実験でもあるんだから、まずどちらかを試してみて、それから反省点を見つけるべきだ。
「鳥をヨーグルトに漬けて冷蔵庫とかめんどくさいし」なんて言い訳をするな。面倒くさいからという理由で手を抜けば、当然美味しい料理にはならない。手間を惜しむな。
「カレー粉とガラムマサラぐらいで決着したいし」というところもおかしい。料理は基本を押さえてから自由にアレンジするものだ。まずは基本のスパイスを学んでから、自分なりのカレー作りにチャレンジするのが良い。
「なんかめんどくさがりでもできる、基準になるようなカレーが作りたいと、ずっと思ってるんだけど、最近はサボってる、太ったし…」これもダメだ。サボっている自分を正当化しちゃいけない。太ったのであれば、健康的な食生活を心がけるべきだし、努力することが大切だ。
「ゼロからカレー作ると少量というのも難しい気がするんだよな、トマト缶ダパーッとかなっちゃうし…」これも甘えだ。少量でもできる方法はあるはずだし、自分で調べて工夫するべきだ。
最後に、「あー、かわいい美少女がゼロからうまいカレー作りに来てくれないかなぁ…😟」なんてのは、夢を見ている暇があるなら、自分で努力しろ。自分の力でやり遂げる喜びを覚えた方がずっと素晴らしい。