2024-08-13

テキサスホールデムほんまおもろいわぁ

今日テキサスホールデムポーカーを考えてみたで。ほんま、ゲーム全体を抽象構造として捉えるんやけど、これがまたおもろいんやわ。

状態空間アクション空間

まず、テキサスホールデム状態空間 S とアクション空間 A の組としてモデル化するんや。

状態空間っちゅうのは、ゲームの全ての可能状態カードの配置とか、プレイヤーベット状況とか)を表してて、アクション空間プレイヤーが取れる全ての行動を表すんや。

S = {s₁, s₂, ..., sₙ}, A = {a₁, a₂, ..., aₘ}

遷移関数報酬関数

遷移関数 T: S × A → S は、ある状態特定アクションを取ったときの次の状態を決めるんや。

報酬関数 R: S × A → ℝ は、特定状態アクションの組み合わせに対する報酬を与えるんやで。

確率測度

状態空間アクション空間確率測度を定義して、各状態アクションの発生確率を測度論的に記述するんや。

これで、ゲームの進行を確率的な観点から解析できるんやで。

P: 𝔹(S × A) → [0, 1]

期待値計算

期待値は、報酬関数確率測度を用いて計算され、各アクションの期待される利得を評価するんや。

E[R(s, a)] = ∫(S × A) R(s, a) dP(s, a)

戦略空間

プレイヤー戦略戦略空間 Σ として定義して、戦略の組み合わせがゲームの結果に与える影響を解析するんや。

Σ = {σ₁, σ₂, ..., σₖ}

ナッシュ均衡

ナッシュ均衡は、戦略空間において、どのプレイヤー自分戦略を変更することで利益を得られない状態や。

これを数学的に次のように定義するんや。

uᵢ(σᵢ, σ₋ᵢ) ≥ uᵢ(σ'ᵢ, σ₋ᵢ), ∀ σ'ᵢ ∈ Σᵢ

情報セット

プレイヤー情報セットを用いて、各プレイヤーが持つ情報の非対称性をモデル化するんや。情報セットは、プレイヤーが観察可能な全ての情報を含むんやで。

Iᵢ = {Iᵢ₁, Iᵢ₂, ..., Iᵢₘ}

エントロピー

エントロピーを用いて、情報の不確実性を定量化するんや。情報の増加や減少が戦略に与える影響を解析するんやで。

H(X) = -∑(x ∈ X) P(x) log P(x)

戦略連続

戦略空間位相を導入して、戦略連続性を解析するんや。

これにより、戦略の微小な変化がゲームの結果に与える影響を評価するんやで。

連続関数 f: Σ → ℝ

ホモトピー

戦略間の連続的変形をホモトピーとして捉えて、異なる戦略間の変換を解析するんや。

H: Σ × [0, 1] → Σ

この方法で、テキサスホールデムポーカー数学的に理解して、理論的に最適な戦略を導き出すことができるんや。

ほんま、ゲーム本質抽象的かつ数理的に捉えることができるんやで。

おもろいわ!

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