しゃーない
帰宅ラッシュ時間帯なのに、なぜかちょうど自分の帰宅時間帯付近に間隔が開く
JRさんなんとかしてほしいと思いつつ吊り革につかまる
あれ何駅だったかな
都心寄りで外国人だったから、出張で来てる海外のハイソサエティはこの辺に住むんだろうかとぼんやり思ったのだった
次で座れないかな、、ああホームに大勢並んでる、むしろこの駅は乗り込んでくる駅なのか、などと通過する駅ごとに学習する
座席に席を立ちそうな人がいないかも都度見るけど、みんなうつむいてスマホやらタブレットやら寝てるやらで、中断しそうな気配もないな
と、ふと、目の前のサラリーマン2人
一人はタブレットを片付け、もう一人は抱えたカバンを持ち直した
駅に着いて二人とも立ち上がり降りていく
あーたしかにこの駅の前でっかいマンションいくつもあったわ、大きなスーパーもあって
けど家賃とかお高そう…ええとこ住んではりますなあ羨ましいわあ、と何故か脳内で京都弁に
そんなことより座れたぜラッキー